[週刊かぬまジャーナル]2013年2月16日
お雛様めぐり![]() ![]() さっそく僕たちは鹿沼の三名園の一つとして数えられたこともある
「掬翠園」にお邪魔して、その中の“慶雲郷”に案内して頂きました。 こちらの施設は川上澄生(版画家)や濱田庄司(陶芸家)をはじめ、 その他多くの文化人が利用した事でも有名で、 今回の“おひな様めぐり”の舞台でもあります。 そんな歴史を感じさせる“慶雲郷”に入ると 大小さまざまな装飾で彩られた吊るし雛が僕たちを出迎えてくれました。 それだけですごく華やかな印象ですが、 さらに奥へ進むと今度は立派な雛人形が綺麗に飾り付けられています。 ![]() ![]() これだけのお雛様を見る機会は中々ありません。壮観です。
女の子のすこやかな成長を祈る雛祭り。 鹿沼市では70か所以上、町中至るところでお雛様を見る事ができます。 まるで町全体でお祝いをしているような気持になりますね。 鹿沼市内の「屋台のまち中央公園」等の公共施設や 「商店」など約70箇所で、新旧の雛人形を見学できる“おひな様めぐり” 中には江戸期のお雛様をはじめとして、各家庭や商店などに 代々受け継がれてきた貴重なお雛様が飾られます。 また新ジャンルのガラス雛や、皮雛、鉄でできたお雛様の展示もあります。 興味のある方は、お雛様めぐりの「登り旗」などを目印に、 のんびりと街を散策して、立ち寄ってみて下さい。 ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ “おひな様めぐり” 期 間:平成25年(2013年)2月10日(日)~3月3日(日) ※展示会場によって期間が異なりますのでご注意ください。 展示場所:公共施設・商店など約70箇所 問合せ先:鹿沼市観光物産協会(屋台のまち中央公園内) 電 話:0289-60-6070 ※「月曜」と「祝日の翌日」は休園日です。 (但し、期間中はお雛様のみご覧いただけます。) ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ![]() |
スタッフの堀です。
今週の【かぬまにあ】では
鹿沼市で現在開催されている“おひな様めぐり”について
実際に見学させて頂きながら、お話を伺ってきた様子をお届けしました。
僕たちがお邪魔したのは、
まちの駅にもなっている“屋台のまち中央公園”
今回“おひな様めぐり”について
“屋台のまち中央公園”事務局長の黒崎さんにお話をしていただきました。