[放送内容]2020年8月23日
昔ながらの ひやむぎづくり(飯塚製粉製麺所)![]() 香り豊かでコシの強い 美味しい ひやむぎは どうやってできるのか!? 晴天の8月某日、作業場に伺って 4代目店主の飯塚俊也さんに お話を聞きました。 ------- 飯塚さんによると、 おいしい ひやむぎづくりのポイントは とにかく「ゆっくり」 ゆっくり粉を挽くと 熱が出にくく、香りが残る。 ゆっくり水と混ぜると 粉と上手く混ざり、コシが出る。 作った麺は一日置いてから 天日に干します。 前日に雨が降って、翌日が晴天!だと ちょうどよい湿度で 特に出来が良く仕上がるのだとか。 片面を干したら一度、箱に入れて… ![]() これで少し休ませたら、また取りだして 今度は反対の面を干します。 ちなみに作業場には はしご状の干し台を立てかける丸太が いろいろな方向に渡っているのですが… ![]() これは時間帯や季節によって 太陽の当たり方が変わるので それに合わせて 干し台を移動できるようにしているんですって。 天気関係なく いつでも作れた方が たしかに生産量は安定しますが… おてんとうさまの力を借りて ゆっくり乾かすからこそ 強いコシと豊かな香りが生まれるんです。 ![]() 飯塚製粉製麺所の ひやむぎは 真っ白ではなく、少し灰色がかっています。 白くない ひやむぎに戸惑う方もいるそうですが この色こそが、 昔ながらのやり方で丁寧に粉を挽いている証。 このやり方だからこそ、 豊かな小麦の香りと どこか なつかしい味がするんですね。 生産性や便利さが重視される時代ですが 飯塚さんは 「今の食生活は むしろ貧しくなったと思う」と言います。 自然の食材を旬の時期に 手間をかけていただく。 食材本来の味を楽しむ。 お金をかけなくても それが本当の贅沢なのでは、と語ってくれました。 ------- ここまで手間ひまかけて作る ひやむぎは 今は ほかでは なかなかお目にかかれないかもしれません。 飯塚さんも「作るのはあと数年かな~」と お話されていて それは味わう側としては とても寂しいことなのですが 今、こうして作ってくださることに 感謝と尊敬の想いを込めて 自然の恵みを凝縮させたような この ひやむぎを食したいと思います! *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。 飯塚製粉製麺所のひやむぎ は… ★飯塚製粉製麺所での直売のみ 必ず事前にお電話をお願いします (1袋 250g・160円) TEL:0287-92-2538 ※スーパーや直売所では取扱っていません ★一般的な乾麺より少し水分を含んでいます そのため、袋に呼吸穴が開いています ★無添加、無漂白のため 保存環境には十分お気をつけください 湿気のない環境であれば3ヶ月ほど持ちますが 保存料など入っていませんので 早めにお召し上がりください 【飯塚製粉製麺所】 住所:那珂川町 馬頭1530 お問い合わせ:0287-92-2538 ![]() |
ラインナップとしても紹介した
飯塚製粉製麺所のひやむぎ