全国の高校生が 地域の課題魚を活かしたオリジナル缶詰を開発して競い合う
「LOCAL FISH CANグランプリ」

今年のエントリーは61チーム！
一次審査、二次審査を突破した９チームが
11/16（日）に東京で行われる決勝大会に進出。

その決勝大会に、馬頭高校 水産科から
チーム「モロニーズ」の３人が出場します！！

メンバーは３年生の
塩野さん、菊池さん、佐藤さんです。

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昨年も同メンバーで挑むも、決勝までは進めず…
再チャレンジに選んだ課題魚は「ネズミザメ」
栃木県では「モロ」と呼ばれ、
モロの煮付けは郷土料理として長年愛されてきました。

しかし、近年、サメ食文化は薄れてきており
若い世代向けに手軽にサメ料理を食べることができるものを、と
食文化の継承を目的に今回の缶詰を発案！

名前は…「モロにサメの煮付け」
"完全に" "まともに"を意味する 「もろに」とかけたネーミングです。

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サメ特有のアンモニアが壁となり缶詰化には苦労したそうですが
学外の方たちから知恵を借り、助言をもらい、ようやく形になりました。

その過程で、サメの水揚げ量が日本一で
サメのプロが多く集う宮城県気仙沼市にも訪れたそう。

宮城県では現在、サメ肉の価値向上に取り組んでおり、
「この缶詰が完成したら、栃木県だけでなく
　お世話になった宮城県の課題解決にもつながるかもしれない」と
チームの皆さんは熱意を語ってくれました。

目指すはもちろん、グランプリ！
決勝大会では その熱い想いをぶつけ、全力で挑みます。

皆さんの成果を見守り、ぜひ 応援してください！！

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「LOCAL FISH CANグランプリ2025」決勝大会
日時：11/16（日）午前10時～
会場：東京・中野区四季の森公園
　　　（どなたでも観覧OKなオープンスペースです）

同会場では「ものがたりフェス」も開催！
決勝大会の前日（11/15 土）には販売実習として
オリジナル缶詰の販売が行われます。
馬頭高校の「モロにサメの煮付け」缶の販売時間は
午前10時～正午までの予定です。

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----- Information -----

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★生徒さんが作ったハリセンボンの剥製↓

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