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[エール放送後記]

2019年10月28日

【ブレーブステイブル】

余生を送るための「牧場」。

そこには、馬を愛し、

馬に愛される女性の姿があった・・・。

今回僕らが足を運んだのは、

那須塩原は塩野崎エリアにある牧場「ブレイブステイブル」。

代表の八重樫美織さん、施設管理長の土橋慈さんにお話伺った。

このブレイブステイブルという牧場は、

何かを生産する畜産の牧場でもなければ、

乗馬ができる観光牧場でもない。

馬たちが余生を過ごすための牧場。

人間の年にして70歳~90歳の

おじいちゃん・おばあちゃん馬が過ごしている。

たくさんのお客さんを乗せて楽しませた乗用馬、

多くのファンを沸かせた競走馬など、様々。

そんな馬たちの第二の人生(馬生)を見守り、

手助けするのが八重樫さんと土橋さん。

2人ともとにかく馬をはじめ動物が大好きで、

いっぱいの愛情を受けて動物たちは過ごしている。

たまたま当選して行った競馬がきっかけで、

競馬ではなく、馬に魅了された八重樫さん。

涙ながらにお話してくれたが、

手放されて殺処分されてしまう現状を何とかしたい!

という思いで、ブレイブステイブルのオープン。

「動物」ではなく、「人」として接する2人を見て、

この馬たちは「なんて幸せなんだろう」と、感じた。

この現状を知ってもらうために、

そして1人でも多くの方が足を運んでいただける。

そんな牧場になってほしいなと願うばかり。

2019年10月21日

【湯宿きくや】

自然・お湯・愛に溢れた温泉を見つけた。

今回僕らがお話を伺ったのは、

那須塩原は板室温泉街にある宿「湯宿きくや」。

ご主人の加藤雅之さん、奥様で女将の弘子さん、

そして娘さんの玲奈さんにお話伺った。
今年の8月にリニューアルオープンしたばかりの温泉宿。

部屋は3室限定!しかし、その3部屋にこだわりが詰まっている。

部屋ごとに、床や壁、お風呂、家具など、

すべての材質を変えるほどのこだわり。

これも、3度別の楽しみ方ができるようにという

女将さんの想い・・・。

もともとは1キロほど上がったところで

お宿を経営していたが、この度リニューアル。

そしてそのタイミングで帰ってきてくれたのが

娘さんのレナさん。
大学から合わせて10年ほど住んだ東京を離れ、

地元・板室に戻ってきた。

東京ほど、お店もなければ人もいない。

だけど、板室にはずっと変わらない自然がある。

そして、お湯がある。1度、地元を離れたからこそ、

その魅力に気づけた。

まだまだ新米だが、お母様の背中を追って、

立派な女将になってほしいなと願うばかり・・・。

2019年10月14日

【ojisan】

誰かを連れてきたくなる「美容室」。

そんな美容室は、初めてだった。

今回僕らがお話を伺ったのは、

那須塩原は豊町にある美容室「ojisan」。

そこのオーナーである松田悠介さん、

奥様の早苗さんにお話伺った。
まるで、表参道?代官山?と勘違いするような

おしゃれな空間が、ここ黒磯に広がっていた。

アンティークの木を基調とした

落ち着いた雰囲気にセット面が2つ、

そしてオールフラットのシャンプー台が1台。

日光出身のご主人と千葉出身の奥さんが

夫婦仲良くお店を守っている。

縁もゆかりもないこの那須塩原・黒磯の地を

気に入って、移住。

今回、シャンプーをしてくれたと思ったら、

マッサージ、そしてカット、セットと至れり尽くせり。

そのどれもがプロフェッショナルで、気持ち良かった。
カットが5千円で、シャンプー・マッサージが付く。

美容室というと、「自分のために」、

「美しく・かっこよくなるために」行くのが普通だが、

おじさんは、「誰か大切な人を連れていきたい」

そう思わせてくれる美容室。

だからこそ、プレゼント用のチケットを作ってほしいと

提案させていただいた。

こんなにも夫婦を!そして家族を笑顔にする町・黒磯!

魅力的な街であること、間違いない。

2019年10月7日

【栃木県農業試験場 黒磯農場】

青空の下、土を触って野菜を育てる。

なんて気持ちの良い作業なんだ・・・。

今回僕らがお話を伺ったのは、

那須塩原は埼玉エリアにある

「栃木県農業試験場 黒磯農場。」

ここで、那須塩原市農業公社の

薄井誠さんにお話伺った。

文字通り、様々な農産物を試験する場所が、

この農業試験場だが、

この試験場を利用して、那須塩原では、

チャレンジファーマー制度というものを実施している。

農業に関心のある市民が、圃場で実習をしたり、

座学研修をして勉強し、スムーズに農業にかかわることができる。

当日も、青空の下、

気持ちよさそうに農作業をしていたのは塾生の渡辺さん。
退職後、自宅の畑で野菜を作っていたが、

どうもうまくいかない!そこで入塾し、勉強。

今では、立派な「カボチャ」が何十個もなっていた。

「家族の笑顔が見たいから」、「生計を立てていきたいから」。

いろんな理由で農業を始める方はいるが、

いずれにしても立派な野菜が育った時というのは、

嬉しいんだろうなぁと。

「農業始めてみたいな・ちょっと勉強してみたいな」という方、

那須塩原では「新規就農見学会&説明会」

というものが開催されます。

農業のプロが経営から就労までのプロセスを

分かりやすく説明してくれる。

10月14日(月・祝)、午前9時から、

場所は西遅沢公民館。締め切りは10日(木)まで。

もちろん、那須塩原以外の方でもOK!

お申込みお問い合わせは那須塩原市農業公社まで。

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