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立川志らく・春風亭一之輔 二人会

日光市
日光彩子

[キラリ!日光]

2013年1月24日

今週末の26日(土)から開催! 「湯西川温泉 かまくら祭」について!

今年で20周年を迎える「湯西川温泉 かまくら祭」。お話しを伺ったのは、湯西川温泉かまくら祭実行委員会 委員長の、伴弘美さん!(↓写真右)

かまくら祭には大小様々のかまくらが登場します。
二人の背後にあるのは大きなかまくら。場所はメイン会場の「沢口」。高さは5メートル以上ありそうです!

この大きなかまくらは、大量の雪を何度も何度も踏み固めて丁寧に作られるから、頑丈なんです。手作りならぬ、足作り! 地元有志の方やボランティアの方が作ってくれています。
中ではバーベキューができます! 今年初の試みとしては、ペットと一緒に入れる中かまくらがあったり、かまくらの中に飲み物の自動販売機が入っているものもあるんですって! わんちゃんと一緒に写真をパチリ! かまくらの中に自販機があるなんて…なんか面白い!!
昼間は雪のすべり台ですべったり、周りに積もったたくさんの雪で雪遊びをしたりと、楽しめます。
そして日が落ちて、夜のかまくら祭!
駅のポスターやテレビで見かける、小さなミニかまくら。日暮れ頃には一つ一つに灯りが灯る、人気のシーンです。今年は2か所で、土日だけではなく平日も(どちらかが)見られるそうです。

1つは下の写真の場所。「湯西川の沢口河川敷」と呼ばれる所。ここに、合わせて千個以上のミニかまくらが並ぶのです。
どうやって作るのかと言うと、作り手さんはもちろん、弘美さん始め湯西川の皆さん。それからボランティアの方々。

1.まずは中州に降りる。川に流されないように、命がけの作業!
2.橋の上に監督がいて、その人の指示のもと、配置を決めて印を作る。
 (※ここ重要! より美しい配列を目指し、どの列を誰が担当するかが決まっている)
3.全体像が把握された所で、いよいよミニかまくら作りスタート!
4.一つずつ区切られた担当の場所に「みそ樽」を置いて、その中に雪を詰める。
  固めてひっくり返してポンッ
5.真ん中をスコップでくり抜く。灯りを入れるための場所。
6.平らな屋根に雪をのせて、ドーム型を作る。
  
・・・これで一つ完成。この中州をミニかまくらでうめつくす作業は、1/25(金)に行われます。あっという間に30~40個を作る名人さんもいるそうです。
このミニかまくらの絶景が生まれたのは、およそ10年前。地元のたかはなざわ会の皆さんが始めたものを、旅館組合で引き継いだそうです。

一番大切にしているのは、おもてなしの心。
それを支えているのは、湯西川の団結力。
心の灯りも灯っちゃう、そんな優しいお祭りです。



大きなかまくらの中にフジコが入ると、こーんな感じ。デッカイわぁ~
湯西川の雪って、握るとすぐに固まるんです。
理由は、去年の12月に降った雪は気温が温かい時に積もったから。程よく水分を含んだ雪は、最もかまくら作りに適しているそうです。
湯西川のかまくら祭りは、やはり、その土地の宝(=雪)があるからこそ、できる
お祭りなんですね。
湯西川温泉街の酒屋さん前の雪だるま。お酒飲んで、気持ちよ~く寝ちゃってます!
色んなお店の前に、色んな雪だるまさんがいますよ。そんな風にも楽しませてくれる「湯西川温泉 かまくら祭」は、3月17日(日)までです。


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