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2025/12/19 22:10/ピクルス/こっちのけんと

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[We Love NASU]

「レストラン クエリ」

那須町、クラシックカー博物館となりに今年4月にオープンしたばかりの
「レストラン クエリ」。
横浜から移住されてきたオーナーの加川さんと那須町出身の奥様、
そしてスタッフの女性3人でやっているとてもオシャレなお店です。

店内は、ヨーロッパ、北欧のおうちのように白い壁と落ち着いた木のテーブル、
そしてテラス席があります。
テラス席は那須の森を目の前にしながらくつろげそうな雰囲気。

レストランクエリでは、フランス料理をベースに、
加川さんが長年学んできたアメリカの料理を融合させた、
「お酒に合うお料理」が中心なんです!


今回わたしはガレットを頂きましたが、
那須のハーブ、野菜、チーズ、魚、卵をたっぷりと使って仕上げたガレットは、
濃厚で風味豊か!
ガレットの他にも、朝食メニューやディナーのお肉料理など、
おいしそうなものばかりです。

オーナーの加川さんも、とにかく那須のおいしい食材に惹かれて、
メニューがどんどん湧いてくるんだとか(笑)♫

これから、夏野菜が出てくる季節。
季節ごとに変わるレストラン クエリのお料理、
みなさんもぜひ一度、お試しください♫


2016年6月16日

「簡単!ルームフレグランスをつくろう!」

那須湯本にある「那須高原ビジターセンター」!

ここでは那須の森を自然散策できるの他にも、
季節ごとにさまざまな体験イベントがあるんです。


この時期は梅雨でジメジメ、
なかなか外に遊びに行くこともできない、ということで

今、那須高原ビジターセンターで行われている体験イベントが

「簡単!ルームフレグランスをつくろう!」です。
ビジターセンターの裏の森で集めた
植物と、かわいい小瓶、そしてアロマオイル、ホワイトリカーを使って作る

オリジナルのルームフレグランス。




今回私も体験させて頂きましたが、

モミの葉っぱをつけたホワイトリカーの香りの違いに
一番驚きました!

漬け込む期間によって、

熟成が進み、香りが変わってくるのが不思議~!
香りも、そして瓶に刺す枝なども全部自分で選ぶことができるので、

お気に入りの香りとデザインでできた

あなただけのルームフレグランスが簡単に作れちゃいます♪


お子さんは工作気分で、
大人は自分がリラックスしたい場所を想像しながら楽しめるので

この時期、那須に遊びに来て、ちょっと立ち寄って作る、
なんてこともできます。
女性ばかりでなく、もちろん男性も

好きな香りを嗅ぐことでストレス解消にもつながります。

ご家族みんなで「ルームフレグランス作り」

体験してみてくださいね♪


2016年6月9日

「田植えまつり」

6月12日(日)午前9時30分から芦野で開催される「田植えまつり」。

毎年開催されているこの田植えまつりでは、
昔ながらの農耕馬によるしろかきや
芦野の女性たちの間で代々伝わる「田植え歌」を見ることができます。
当日田植えをする女性たちは、紺のかすりに茜だすき姿。
手で田植えをしながら、その様子や周辺の景色を即興で歌にしていくのが
田植え歌なんだそうです!
今回お話を伺った里づくり委員会の鈴木さんや
遊行庵の大平さんも、この田植え歌を毎年聞いています。
大平さんは去年から自分でも歌を覚えて、
田植え歌をまつりで歌ったそうです。

ですがベテランの皆さんのアドリブがやっぱりすごいんだとか・・・(笑)

ぜひ生で見て見たいですね。


同日開催の「第35回柳まつり全国俳句大会」も楽しみです。

芦野の歴史、そして代々伝わる田植え歌の雰囲気を感じて
ぜひあなたなりの一句を♪
※田植え祭りの写真は去年のものです。


「那須歴史探訪館」

「俳聖」と呼ばれた松尾芭蕉が那須に滞在したのが、
現在の暦で6月3日~7日頃。

町内の高久~湯本~芦野と回り、白河の関を超え東北へ進んだとされています。
芭蕉の足跡をたどることができるスポットが那須にはたくさんありますが、
その中の一つが「那須歴史探訪館」。


現在「芭蕉と那須町」というテーマ展も開催されているということで
館長の岡田さんにご案内頂きながら、テーマ展を見せて頂きました!
今回のこのテーマ展は、初公開の珍しい「おくのほそ道」も見ることができるんです。
それが「寛政元年版」のおくのほそ道。
しかも本物!


本物を間近に見る機会は少ないですから、
貴重な機会ですね。
芦野での芭蕉の足跡をたどるなら、「遊行柳」です。
この場所で、

「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」と詠み、


今でも遊行柳の下には句碑が残っています。
この時期、歩きや自転車を使って那須をめぐるのが気持ち良いですよね!
遊行茶屋などでは自転車の貸し出しもしていますので、
歴史探訪館で芭蕉のことを知ったらぜひ、
芭蕉と同じ道をたどってみるのはいかがでしょうか?
あなたにも最高の一句が浮かんでくるかも!?


「みどり豊かな那須の大地からの贈り物」=「みどり米」

那須町の「稲沢」地区で、代々農業をされてきた
高森昭一さん、みどりさんご夫婦!

今回紹介したのは、
その高森さんご家族がていねいに作っている「みどり米」でした。
収録と田植えにおじゃましたのは、GW期間中。

他のたんぼあちこちでも田植えをしていましたよ~
農薬や化学肥料をできるだけ少なく抑えて作っているみどり米は、
栃木の特別栽培農産物(リンク・ティ)認証もされています。

これからすくすく育ち、実りを迎えるわけですが

そのために一番大切な「田植え」!

なんと今回、田植え機に乗せていただき、

運転と田植えをさせて頂きました(@_@)
昭一さんにお隣でレクチャー頂きながら

ハンドルやレバーを操作しますが、まっすぐ進むのが難しい!!!


昭一さんがやったところはピシっとまっすぐ稲がならんでいますが

私がやったところは、、、、

少し“心の乱れ”を感じますね(笑)
稲沢地区は昔から沢のきれいな水が流れてきていたため

おいしいお米が育つ地区だったんだそうです。

「みどり豊かな那須の大地からの贈り物」=「みどり米」

収穫が楽しみだな~~~~♪

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