[Let's農!~たんたんマスターへの道~]2012年5月30日
~名物メニュー開発プロジェクト 始動!~![]() ![]() |
2012年5月23日
~夏野菜を植えよう~古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら 様々な農産物を作ってきた高根沢。 そんな高根沢の 農業の魅力を広く伝えるべく、 パーソナリティ五十嵐愛が 高根沢の農業とその精神を熟知する たんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 5月も後半に突入… 雨が降ったりやんだり、蒸し暑いです。 夏はもっと暑くなるのか~と考えると ちょっと憂鬱な気分になってきますが そんなねっとりした感情を吹き飛ばす 爽やかな『夏野菜』の苗を植えに、 「たんたん畑」へ行ってきましたよ! 今回植えた夏野菜は、 ミニトマト、枝豆、とうもろこし、かぼちゃです! 高根沢4Hクラブ・トマト農家の篠崎さんに、 夏野菜の苗植えを指導していただきました。 苗を植えるための畑づくりに関しては、 じゃがいもや人参の種を撒いたときと同様。 もう大分畝づくり、肥料散布作業は慣れてきました。 今回初挑戦した作業が、「マルチング」。 マルチングとは、畑の表面を黒いビニールで覆うアレです。 ミニトマトとかぼちゃを植えるときに行いました。 雑草が繁殖して大変なことにならないように、 地面を覆ってあげるんです!マルチングをしてから、 ビニールの表面にカッターで切れ目を入れて、 苗の入ったポットをすぽっと外して、土に定植します。 ミニトマトの苗は、成長して倒れてしまうと大変なので、 支柱を立てて茎の部分を支えてあげました。 十分な水を与えて、あとは成長を待つのみ! 篠崎さんに今後の手入れのアドバイスを頂いたところ、 害虫に食べられないように注意し、対策することと、 ミニトマトは特に、成長に合わせて誘引作業を しっかり行ってあげることが重要だと教えてくれました。 40日ほど経つと、このミニトマトはもう実るとの事。 よーし。しっかり管理して、人参やじゃがいもたちと 一緒に美味しい夏野菜を収獲してみせるぞー! ![]() ![]() ![]() ![]() |
2012年5月16日
~田植えに挑戦!!~古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら 様々な農産物を作ってきた高根沢。 そんな高根沢の 農業の魅力を広く伝えるべく、 パーソナリティ五十嵐愛が 高根沢の農業とその精神を熟知する たんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 田んぼに水が入り、大地の鏡と化した 広大な高根沢の水田エリア。 この大地の鏡に、我々が毎日食べる 「米」の苗を植えていくのである。 5月といえば田植えシーズン真っ盛り。 今回は、先月播種したお米の苗を、 田んぼに植え付けに行ってきました! 田植えについて指導してくださったのは、 高根沢4Hクラブ米農家の永井さんです。 4月に、お米の苗づくりでもお世話になりました。 田植えをする田んぼに到着すると、綺麗な青空が水面に写り、 かえるや虫たちが元気よく鳴いています。和みますね~。 以前播種したお米の苗を見てみると…葉っぱが3枚に展開し 高さが15センチくらいまでに伸びていました! これを田植え機にセットして、田植えを行っていくわけです。 田植え機は、なんかドラえもんのタイムマシンに見えなくもない… 永井さんにお手本を見せていただき、実際にやってみました。 田植え機をまっすぐ走らせるのが難しい…!!代掻き時の トラクターのタイヤの溝などにハンドルを取られてしまい、 苗のラインが少し曲がっちゃいましたが…。 「なるべく遠くを見て走る」ことがコツだそうで、 時間がたつにつれ、徐々にうまく走らせることができてきた! 一点を見つめ、集中して進んでいくことが大切なんですね! でも、永井さん曰く、「まっすぐ植えるのは気分の問題」だそうで、 お米を育てるうえで支障はないそうです! 達成感と愛情を持って田植えをすることが重要なのだ! トラクターや田植え機の運転も徐々にマスター。 たんたんマスターへの道を着実に進んでいる気がする。 お米ができるまで、じっくりこの苗の様子を見ていくとともに、 私もお米と一緒に成長していきますよ!! ![]() ![]() ![]() ![]() |
2012年5月9日
~たんたん畑を飾ろう~古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら 様々な農産物を作ってきた高根沢。 そんな高根沢の 農業の魅力を広く伝えるべく、 パーソナリティ五十嵐愛が 高根沢の農業とその精神を熟知する たんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 長い休みも明け、いよいよ 現実に目を向けなければならない。 そんな中、五月病でぐったりでは 夢も希望も手に負えないですよね。 少し身体を動かし気分も一新するため、 我がたんたん畑を彩る飾りを造りに エコハウスたかねざわへ行きました! オシャレ農家を目指す身としては、 今のままの「たんたん畑」では少し殺風景…。 畑も華やかに飾って畑仕事の楽しさを見出さなきゃ! ということで、エコハウスたかねざわへ飛んできたものの… 単に『飾り』といっても、どんなものにしようか あまり具体的に思い浮かびません! 少しエコハウスたかねざわ内を散策することに。 すると、いきなり目に飛び込んできたのが、 名前の書かれた木製のルームプレート。 焦げ茶色の落ち着いた風合いのものや、 ペンキで白塗りにされたプレートに、 鮮やかな文字やイラスト、飾り付けがされています。 こんな感じで、畑に立てる「看板的なもの」を つくったらいいんじゃないかな? この木製のプレートづくりに関して エコハウスの受付の方にお話を聞いてみたところ、 第3土曜日の「エコアクションデー」の中で 今年から新しく始めたエコ活動の一環だそうです。 4月の末に終わっちゃったイベントなんですね~(泣) が、しかし。なんと特別に造らせていただけるとの事! ありがとうございます!気合を入れて飾りを造るぞ! たんたん畑の飾り造りを指導してくださったのは、 以前もマイ箸、クリスマスリース作りでお世話になった エコハウスたかねざわの田淵さんです。 今回は、木材を自分で切り、バーナーで焦がし、 最後に文字と飾りつけをしていくといった順序で たんたん畑の飾り造りを指導していただきました。 木製プレートの落ち着いた茶色い風合いは、 バーナーの火で焼いて、付けていたんですね~。 今回使用した木材は、木の間伐材を使用。 木の不要な枝などの部分をカットした部分を 木材として利用できるものにしたものです。 これもまた、エコの一つなんですって!! 木材をカットしたり、やすりで角を整えたり… 意外と体を動かす作業が多かったので、 連休ボケはすっかり吹き飛んじゃいました。 バーナーで木材の表面を焼き、いい味が出たところで 最後の仕上げに、文字と飾りつけをします。 ここでバランスを間違って書いてしまったりしたら… 今までの労働がすべて水の泡に。というプレッシャーの中、 集中力と精神力で丹精込めて仕上げました! 『たんたん畑』と大きく書かれた看板と、 どんな野菜を育てているかわかるように、 畝の横に刺すミニ立て札を作りました。 どうですか??結構いい感じでしょ? これを早速たんたん畑に飾りに行くぞー! がしかし、車もないし、ワープ呪文もマスターしていないので 歩いて畑に行くことしかできない。ぜぇはぁぜぇはぁ。 この紫外線の中、看板を引きずり広大な大地を歩く不思議な女性。 畑に到着して看板を無事設置し終わると、タンターン様が 「いい感じに畑が賑やかになったな」と褒めてくれました。 やったーーー…!頑張って造って頑張って歩いた甲斐があった。 タンターン様、どうもありがとうー!また来週ー!! たんたん畑で爽やかにタンターン様を見送りました。 よーし。これから、気合いを入れて畑仕事をしていくぞー! って…私どうやって帰ればいいのぉおおおおおお? ![]() ![]() ![]() ![]() |
2012年5月2日
~55kgの菜の花を収穫!!~古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら 様々な農産物を作ってきた高根沢。 そんな高根沢の 農業の魅力を広く伝えるべく、 パーソナリティ五十嵐愛が 高根沢の農業とその精神を熟知する たんたんマスターを目指し、 学び、挑戦するコーナー。 『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』 夏日が続いていますね~、 もう夏なんじゃないかと思うくらい。 でも、カレンダーはまだ5月の頭。 5月の上旬には、綺麗な菜の花が 鬼怒グリーンパークに咲くのです。 菜の花というと、野原に美しく 黄色い花が咲いているなあ… というイメージだと思いますが、 食べることもできますよね!! もう菜の花の旬の季節も終盤、 今回は菜の花を収穫してきました! 高根沢町の土づくりセンターのとなりにある畑の またそのとなりに、菜の花畑が広がっています。 その菜の花畑にて、土づくりセンターの所長の矢野さんに 菜の花についてくわしくお話を伺いました。 今回収獲した菜の花は、高根沢町の子どもたちが食べる、 学校給食用の菜の花として使われるものだそうです。 子どもたちは一体どんな味の菜の花を食べるのだろう…。 矢野さんが「生で食べても美味しいですよ」とおっしゃるので、 ちょっとだけ食べさせていただきました。 そしたらなんとびっくり!まるで菜の花とは思えない甘さ。 特に茎の部分のみずみずしさ度・甘さ度は素晴らしい! この菜の花だったら子どもたちも喜んでくれるでしょう! 「これと言って変わった育て方はしていない。薬も一切使わない。 肥料はたんたん君だけ。限りなく、自然のままで育てた野菜です」 と矢野さん。この美味しさの秘密は、土づくりセンターで作られている肥料、 『たんたんくん』と、『高根沢町の自然の美しさ』があってこそなのです。 学校給食用の菜の花、全部で55kg必要との事だったので、 町の学校給食の応援隊の皆さんと矢野さんと一緒に、 力を合わせて60kg近くの菜の花を収穫しましたよ! ![]() ![]() ![]() ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
たんたんマスターを目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』
『高根沢の名物メニュー』を生み出そうというプロジェクトが動き始めたとの情報をキャッチし、
詳しい話を聞きに元気あっぷむらに行ってきました。
元気あっぷむらは今年15周年を迎えるため、
元気あっぷむらを中心に町や高校生などと協力して
高根沢の食材を使った名物メニューを開発しようとしているそうです。
元気あっぷむらにある和食屋さん“あやめ”の料理長 田崎さんは、
オリジナルメニューの開発に乗り出していて、既に何品か試作をしていました。
豚肉を使ったミルフィーユカツ、地元の卵を使ったロールケーキ、
高根沢産の御料味噌を使った豚丼などです。
私は豚丼をいただいたのですが、
水菜とミニトマトが乗っていてとても色鮮やかで美味しそうでしょ?
食べてみると、フルーティーな甘みが口の中に広がりました。
実は、高根沢産のにっこり梨のピューレを使っているんですって!
豚肉は梨ピューレと御料味噌に一晩漬け込んだもので、
上に乗っている野菜にも梨ピューレがあえてあるんだとか。
とっても美味しかったです☆
田崎さん以外にも料理開発をしている方々がいて、
・高根沢ちゃんぽん
・ごはんせんべいの“はんべえ”
など他にも様々なメニューが生まれてくるそうです。
そして……私も名物メニュー開発に参加させていただくことになりました!
しかし、私一人の考えでは限界があるので、リスナーのみなさん力を貸してください!
高根沢の食材を使った美味しい料理の案をこの番組で募集したいと思います。
料理案が採用された方には素敵なプレゼントも考えております。
詳細は来週の放送で発表しますので、来週も是非聞いてください。