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[Let's農!~たんたんマスターへの道~]

2013年2月27日

~いちごのパッケージング~

古より代々、
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。

そんな高根沢の
農業の魅力を広く伝えるべく、
パーソナリティ五十嵐愛が
高根沢の農業とその精神を熟知する
「たんたんマスター」を目指し、
学び、挑戦するコーナー。
『Let's 農!~たんたんマスターへの道~』

「とちおとめ」とググると、
上の方に、インターネット販売のいちごが買えるページが!

このページ


このとちおとめを育てているのは、
高根沢4Hクラブ会長の、斎藤真人さんの農家です。
インターネットで注文を受けて、朝摘みして翌日直送…!
農家さんたちは、収穫して一度に農協へ送るだけじゃないんです。

それにしても、農家の仕事として、
そういった野菜や果物などの「パッケージング」は重要。
これができて、お店に並ぶ商品になるわけですから!
ということで、今回は斎藤さんのところにおじゃまして、
いちごのパッケージング作業を体験させていただきました!


とちおとめをパック詰めには、いくつか決まりが。
「1パック○○○g以上」という、重量の決まりや、
粒の大きさをパックごとにそろえるということ。
今回詰めさせていただいたパックは310g以上でした。
一粒一粒、きちんと重さを計り、いくつくらい入れるか
見極めつつやらなければならないので、大変・・・!


と思いきや、斎藤さんは、一粒の重さを計らず
スラスラとパック詰めしているではありませんか!!
なんと、繰り返し作業をしていると、
「この大きさならおよそ○○gかな」というように
持った感覚で分かるようになってくるらしいです。
さすがプロのいちご農家さんです…。



パックに詰め終わったら、フィルムをかぶせて、
コンテナに詰めて…これで完了です!
このあと、農協への出荷や、インターネット販売での直送へ。
これを毎日毎日、栽培もしながら繰り返すわけです。
パック詰めまでできて、専業農家というわけです。




斎藤さんは、今後世界へ向けていちごを届けたいと
グローバルな目標を話してくれました。
とちぎの大きな武器でもある「とちおとめ」を、
世界へ向けて発信してくれることに期待したいと思います。

品質の良い農作物づくり、そして鮮度を保つ配慮。
お客さんのために日々精進し続ける農家さんたちの苦労を、
身を持って実感することができました。

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Let's農!~たんたんマスターへの道~
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