[Let's農!!~たんたんマスターへの道2~]2013年8月21日
~たんたん枝豆の畑を見学!~![]() 枝豆畑を見渡すと、葉っぱの色や高さが違う枝豆の苗がたくさん。
ぜーんぶ、「たんたんえだまめ」として出荷されるものです。 これは、収穫時期を長く取るために、品種や植える時期を ぞれぞれ変えて栽培しているんだそうです。 え??でも、品種が違うのに同じ「たんたんえだまめ」でいいの? 一体、「たんたんえだまめ」の定義はなんなんだ!? ということで、前田さんにお話を伺ってみたところ、 どうやら枝豆を育てる“環境”に秘密があるようですよ! ![]() 枝豆の葉っぱを引き抜いてみたら、葉の下の方に、
枝豆のさやがたくさんついていました!!! そして、ひとつひとつが大きくて美味しそう~~! 根っこも非常に見事な根粒菌が伺えました! ![]() こうしてすくすく育つ理由の一つとして、
高根沢町土づくりセンターから生まれた有機肥料、 「タンタンくん」を、畑に撒いているからなのです。 そう、「たんたんえだまめ」をつくる農家さんは皆、 タンタンくんを利用しているんです。 循環型農業の自立を目的とした農作物の栽培からうまれた、 健全で美味しい枝豆。まさに、高根沢の大地が生んだ味です。 少し高価な値段ですが、宇都宮のアピタやFKDなどで この「たんたんえだまめ」を買うことができます! 東京でも非常に人気度の高いブランドとして確立されつつある中、 前田さんも、枝豆の栽培には一苦労。 「<美味しいけど、なかなか買えない>という声に対して、 もっと提供できるように、枝豆部会員を増やしたい」とのこと。 今後、多くの方に親しまれる枝豆として、 ますますの活躍を、期待したいと思います! |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝え、
たんたんマスター見習いとなった
「いつみん」五十嵐愛が、更なる高みを目指し、
日々学び、挑戦、活躍するコーナー。
『Let's 農!!~たんたんマスターへの道2~』
高根沢自慢の枝豆が、「たんたんえだまめ」というブランドで、
県内をはじめ、東京の市場に出回り、
「甘味と香りが良くて美味しい!」と評判なのをご存知でしょうか?
今回、その人気の枝豆の栽培現場をリサーチに行ってきました!
おじゃましたのは、JAしおのや枝豆部会長の前田さんの畑。