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[たかね・ざ・わンダフル]

2013年5月15日

チェーンソーアート

今回は、高根沢町在住のチェーンソーアーティスト福田敏夫さんにお話を伺ってきました。

チェーンソーアートとは、チェンソーだけを駆使して丸太から彫り上げる彫刻のことで、
発祥はもともとアメリカやヨーロッパで、ログハウス職人が柱などに彫刻をほどこしたのが 始まりとされています。

福田さんは、そんなチェーンソーアートを極め、数々の大会に出場し、
先月千葉で行われた大会では優勝を果たしたほどの腕前でいらっしゃいます!

私たちは、福田さんのご自宅にある作業場にお邪魔させてもらったのですが、
色んな種類のチェーンソーがずらりとならんでいました。
これらは掘り分けるために使い分けるそうです。
これだけたくさんのチェーンソーを持っていながら、
福田さんは「まだ足りないんですよね(笑)」とおっしゃっていました。


実際に掘っているところを見させていただきました。
いざ掘り始めると速い速い!!!

刃の先を使って、羽の流れや細かい模様が描かれ、
チェーンソーで作ったとは思えない繊細な線が作られていきます。






こうして可愛いフクロウが完成!!
大会では1,3mほどの丸太をわずか2時間ほどで掘り上げるんだそうです!
作品の出来栄えや、掘っているときの姿などが審査の対象になります。

ちなみに、チェーンソーアートは、建材として利用できず捨ててしまう木や、
間伐材などを使って行うものだそうで、
ゴミになってしまうはずの木が素敵なオブジェに早変わりできるなんてエコなアートですよね。



福田さんは、平日に鉄骨製作管理技術者としてお仕事をしていて、
土日にチェーンソーアートをしていらっしゃいます。

「チェーンソーアートは“世界一速い彫刻”と呼ばれていて、
 “いいものは早くつくる”という点が自分の本職と共通している」
と話してくださいました。

職人の心意気を感じました。




そして、なんと今回のインタビューにあたって、
高根沢町に展示する作品もつくってくださいました☆
現在、高根沢町の元気あっぷむらに飾られていますので見てください。

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