[What's Newとちぎ]2012年12月31日
栃木市民が選んだ「今年の漢字」はこちら!![]() 【写真】ロビーには、栃木市の書家・田中佑雲さんから
揮毫された「迷」の文字が飾られています |
[齋藤さんの栃木市ラブ]2012年12月31日
☆わらしべ長者in栃木市☆「わらしべ長者」は、 運のない青年が、観音様のお告げに従って、 握っていたワラを持って旅に出るのですが、 その旅の中で出会った人々と物々交換をするうちに やがて最後には、大金持ちになったという日本のおとぎ話です。 そのわらしべ長者になぞらえて、 今回、私は、栃木市の(西方、都賀、大平、藤岡、旧栃木の) 各エリアを旅してきました。 まず、はじめに訪れたのは、西方町。 金崎のあたりを車で走っていると 散歩中の女性2人組を発見!! 突然近づいて、物々交換してください!! といった私のぶしつけなお願いにも関わらず、 大切にしているというストラップを 私が最初に持っていたどらやきと交換してくれました。 こちらは、東京の作家さんが書いたイラストで 手作りのストラップなんだそうです。 ![]() 続いて、ストラップ片手に都賀町を散策していると トラクターに乗った男性を発見。 ちょうど、田んぼを耕している最中でした。 春の田植えまでに何度も田んぼを耕して、 土を良い状態に保っているんだそうです。 そこで、いただいたのが、こちらの「お米」 10キロ以上もあるのですが、快く下さいました。 ![]() お米をうんしょ、うんしょと運んでやってきたのは、 大平町。 小さな女の子を連れたお母さんに出会いました。 お母さんは、10月に3人目の女の子を出産されたばかり。 3人姉妹です♪ その後に使うために買ったというクッションと ひざ掛けをセットでいただきました。 お子さんたちはお米が大好きなんだそうです。 よかった~ ![]() 続いて、藤岡町の床屋さんにお邪魔すると… 手に小さなお子さんを抱えているご主人が!! お孫さんだそうです。 かわいい!! 藤岡で床屋さんを営んで35年のご主人からは、 ジェルとポマードをいただきました!! 久々にポマードという響きを聞きました~ ![]() 最後に旧栃木エリアへ。 すっかり日も暮れてお腹も空き、ついついレストランへ。 釜リゾットのお店です!! そこのご主人に物々交換をしていただきました。 いただいたのは、赤ワインと猫の箸置き。 開店準備中にご主人のお店に転がり込んだ 猫ちゃんにちなんで、 その猫の名前「ワラビ」をお店の名前に、 招き猫としていろいろな猫の置物を 店内に置いているそうです。 今回「わらしべ長者」を通して 本当に栃木市のみなさんのあたたかさに触れることができました。 急なお願いにみなさん本当に 快く応じてくださり、お心の広さに驚きました。 ご協力くださいましたみなさん、 本当にありがとうございました!! 来年もそんな栃木市のみなさんのあたたかさを 伝えられるような放送をできればと思っていますので、 どうぞご愛聴ください!! では、また来年♪ ![]() |
[栃木市スタッフのつぶやき]2012年12月31日
優しさと愛情が心に沁みる★年末スペシャルということで、 お送りした「わらしべ長者 in 栃木市」。 いかがでしたでしょうか? ラジオの前のあなたに、楽しい時間を お届けすることができましたでしょうか? ふと耳に入ってきたメロディ、 ふと耳に入ってきたフレーズ、 ふと耳に入ってきた笑い声・・・ この「MY CITY とちぎFM」が、 ほんの一瞬でもあなたの人生を彩ることができたら・・・ そう思いながら毎週放送しています。 栃木市のみなさま、 愛ちゃんをはじめ、 いつもそばで励ましてくれる仲間たち、 そして、ラジオの前のあなた・・・ 今年も、たくさんの方の優しさに支えられた一年でした。 今年一年、本当にありがとうございました。 来年も素敵な年にしましょうね! よいお年を! ![]() ![]() 【写真】スタジオでの一枚♪ ワラビのマスターが下さった赤ワインです。 後味スッキリで飲みやすく、 とっても美味しかったです! そして、スタジオには、 初代パーソナリティーの 松浦千佳ちゃんが遊びに来てくれました★ 2人で、栃木市のみなさまの 愛を噛みしめました~! このたびのロケにご協力頂きましたみなさま、 本当にありがとうございました!! |
大平図書館で行われた
「市民が選んだ今年の漢字2012」。
参加者は110名。
29文字の応募の中から選ばれたのは・・・
「迷」!
政局が混迷して迷走中。
景気は低迷、国民は迷惑。
一方で、被災者が取り残されて迷子・・・
投票した市民の方からは
こんな声が聞こえてきたそうです。
明るいニュースが少なかった今年。
けれど、悪い時期は、そう長くは続きませんよね。
きっと来年は、良いことがたくさんあります!
そう信じて、笑顔で過ごせたら・・・と思います。