[齋藤さんの栃木市ラブ]2013年9月16日
喜多川歌麿② 「吉原の花」の美しさ☆![]() 現在、栃木市では歌麿の大作「吉原の花」、通称「花」の複製画を制作中です。
そのため今回私はパネルを見せていただきましたが― 絵は、先週ご紹介した「月」のクールさと対比して、とっても「華やか!!」 着物を来た遊女が踊りを踊ったり楽器を演奏していて、外では桜の花が舞っています。 見ていると、音が聞えて遊女のしゃべり声もきこえてきそう! この作品の「高精細複製画」は、来月10月20日(日)で、栃木市栃木文化会館で行われます。 当日は、千葉市美術館 学芸課長 田辺昌子さんによる講演、さらに、歌麿の「花」をイメージした、三味線、小唄、踊りが披露されます。 参加費は無料となっています。目に見て、耳できいて歌麿の世界を味わってみてくださいね。ぜひお誘いあわせのうえ、ご参加ください! 時間は、午後1時30分から午後4時までです。 ☆参加には申し込みが必要です。 往復ハガキまたはEメールでの申し込みとなります。 栃木市観光協会のHPに情報が掲載されています。また、応募方法について詳しくは、栃木市役所のホームページをご覧ください。 ※締め切り:10月10日(木) 先着順となっていますので、お早めに申込をして、当日まで楽しみにお待ちくださいね☆ ![]() 「吉原の花」高精細複製画 完成披露についてです↓(*^_^*)
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[栃木市スタッフのつぶやき]2013年9月16日
いつも見ている風景。今週の一枚♪ 栃木市デスクでは、長机にさーやと私が横に並んで座っています。 右を向くとさーやがいるのですが、 さーやの方を向くといつもこのポスターが目に入ってきます。 ![]() ひとつは「栃木市鳥瞰図」の復刻版。 今からおよそ60年以上前の栃木市の街並みを描いた地図です。 「鳥瞰図」は、読んで字のごとく、 ちょうど鳥が空の上から下を見たとき目に映った様子を 絵にしたものです。 地図といっても、普通の地図に使われるような記号はなく、 鳥瞰図では、建物などそのままそっくり絵で描いています。 色もレトロで、 情緒あふれる蔵の街の雰囲気にぴったりですよね。 この地図を片手に街歩きをしたら、 蔵の街の今と昔を見比べることができちゃいますよ♪ そしてもう一枚は、栃木ウーヴァFC。 選手のみなさんの顔写真が載っているのですが、 さーやを挟んでちょうど真横に貼ってあるので、 なんとなくいつも右から見られているような気がします。 仕事中、ふと右を見ると、選手のみなさんと目が合います。 凛々しい顔でビシッと座っているみなさんの姿を見ると、 私もシャキッとしなくては!と思います。 |
※先週の放送については コチラをCLICK
先週に引き続き、栃木市文化課の河野エリさんに教わりました☆
今回は、歌麿の大作「吉原の花」、通称「花」をクローズアップ!
じゃんっ! こちらが、「吉原の花」! のパネルです。