[齋藤さんの栃木市ラブ]2013年4月8日
「電話応対コンクール」全国優勝!!![]() お客様に電話で応対するための
技術やコミュニケーション能力を競うコンクール 50年の歴史があるこの大会で栃木県の代表が優勝するのは、はじめての快挙です。 三澤さんがコンクールに出場したのは、 会社の研修の一環で自分に順番が回ってきたからだそうです。 しかし、練習をはじめるとその電話応対が楽しくなり、 もっと上手になりたいという思いから練習を重ねました。 全国大会に出場するのは、 何年も練習を重ねてきた人で、 大企業で接客部門にいる人ばかりだそう。 そんな各都道府県の代表57人の頂点に輝き、優勝を収めた三澤さん。 今回は、その一部を披露していただきました。 3分間のやりとりが大会では、評価の対象になります。 その中で気を付けるポイントは、本当にたくさんあるのですが、 私たちでもすぐに実践できるポイントをご紹介しますと… 「おはようございます。」の「は」だけを少し高く出すだけで、 明るく聞こえます。 自分の名前を名乗るときも 一部を高く発音すると随分と聞こえ方が変わります。 みなさんもどの部分を高くするときれいに聞こえるか、 試してみて下さいね。 その他にも文末を延ばしてしまうと若者言葉に 文末に力を入れ過ぎてしまうと威圧的になってしまうなど いろいろとポイントを伺いました。 電話は、顔が見えない分、声だけで感情を伝えるので、 難しいですよね。 笑顔で話すと、その分、声も笑顔になるそうです!! 私も電話の時も笑顔を忘れずにしたいなと思いました。 三澤さん、これからは、自分が学んだことを生かして、 自分の後輩たちの指導に努めたいと話していましたよ。 ![]() こちら、実際に三澤さんが作って練習をしていた原稿です。 書きこみが細かくしてあります。 明るく、ゆっくりなどなど・・・ 感情ももちろん、 その感情を表現する技術的なことも様々勉強されたそうです。 ![]() |
「電話応対コンクール」(主催)で、
栃木市のケーブルテレビコールセンターに勤務する
三澤のりこさんが優勝しました。