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[齋藤さんの栃木市ラブ]

2013年12月2日

「蔵」をなおす職人技!

「“蔵”の街・とちぎ」といって思い浮かぶのは・・・
そう、やはり「蔵」ですよね\(^o^)/

江戸時代に、舟で江戸と物資のやりとりをして栄えた街・とちぎ。
蔵の街エリアには、今も、江戸・明治時代につくられた蔵や歴史的な建物が数多く立ち並び、宿場町として栄えた街の面影を今に残しています。

でも、蔵って…大昔からあるのに、壊れたりしないんでしょうか?
そして壊れたら、どうやって修理しているのでしょうか?


いまちょうど蔵の街エリアの一部で、蔵の修理が行われているという情報を入手し、さっそく見学に行ってきました。めったにないチャンス。どきどき

早速見学スタートです!!!@岡田記念館
(蔵の街大通りから一本入ったところにあります。)

屋根の修理を見学・・・青空はきれいだけど・・・高さ3メートルのところに上がり、足がガクガクぶるぶる・・・(>_<)しかも、普通の家の屋根に比べ、斜面がとても急!!

こんな場所でも平然と修理する職人さん、かっこよかったです。

使用している屋根瓦も、現在の屋根瓦とはちょっと異なる特別なもの。
昔は栃木市内に同じようなものを扱っていた瓦屋さんが40件くらいあり、非常に多かったそうなのですが…現在は瓦の産地、愛知県から「いぶし瓦」を取り寄せているということです。
そして、次に壁!

この壁には厚みがあり(20センチほど!)、重厚感があります。触るとヒンヤリしているんですが、不思議!なんだか暖たかい雰囲気があるんです。

素材自体がケミカルではなく、いたってナチュラルだからなのでしょう。
その素材のひとつが、「ワラスサ」!
コチラがワラスサです。↓↓↓
ワラスサにも大きさの種類があり、細かいものから大きめのものまで、用途によって使い分けているのですね。
壁にこのようなものを使うとは、想像もつきませんでした!

こうして、屋根・壁ほか・・・丁寧に丁寧に修復され、1年半ほどかけて完成するのだそうです。自然に乾かしたりするのに時間がかかるそうなのです。

昔は、「蔵が建つと腹が立つ」なんて言われたそうです。

蔵を建てられるのは、一生懸命働いてお金持ちになったお宅の象徴?!確かに、みんな一生懸命仕事しているのに、ひときわ裕福で蔵を立てられるほどゆとりがあるなんて、やっぱり、うらやましくなっちゃいますねー(*^_^*)

でも、そうした方たちが蔵を作ってくれたおかげで、現在も立派な蔵の景色が見られるので、私は嬉しいです~♪

★今回印象的だったこと★
「栃木蔵の街職人塾」を通して、美しい街並みを子どもたちの世代、その先まで大切にのこそうと一生懸命取り組まれてたこと!

今回お話を伺った栃木蔵の街職人塾のみなさん。
昔の伝統技術を後世にのこす、貴重な技術をもってお仕事されています。

山本兵一(やまもとひょういち)さん【向かって右】
栃木正和(とちぎまさかず)さん【向かって左】
幸田栄(こうださかえ)さん【向かって左から2番目】

完成を楽しみにしております!!\(^o^)/

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