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2017年11月8日

☆今回は宇都宮動物園☆


今週は、宇都宮動物園の蔵座さんが
「タヌキとアライグマ」についてご紹介します。

タヌキはイヌ科の動物で、体長は50~70㎝、
体重は4~10㎏ほどで虫や魚、木の実など
いろいろなものを食べる雑食性の動物です。
みなさん知ってのとおり日本にも野生のタヌキがいます。
他には朝鮮半島、中国、ロシア東部などに生息していますよ。

「タヌキ寝入り」なんて言葉もありますよね?
これは、猟師が猟銃を撃ったときに、銃声の驚いたタヌキが気絶してしまい、
猟師が捕まえようとすると我にかえり逃げ去ってしまうという、
タヌキの臆病な性格からきています。

宇都宮動物園では、梅太郎、梅次郎の♂2頭を飼育していますよ。

アライグマもタヌキと似ていますよね?
タヌキとそっくりな動物と思っている方も多いと思いますが
大きさはタヌキと同じくらい、
でもアライグマはイヌ科ではなく、アライグマ科なんです。

見た目の見分け方は、まず、尻尾です。
タヌキは短く模様がありませんが、アライグマは長く縞模様があります。
顔の黒い模様がどちらもありますが、
アライグマには眉間のところにも黒い筋があるのが特徴です。
見た目だけでなく、アライグマは野生ではもともと日本には住んでおらず、
北アメリカ原産の動物です。
人がペットとして日本に連れてきましたが、
アライグマはとても凶暴な動物で飼いきれず放してしまい、野生で増えてしまいました。
外来生物として、農作物が荒らされたり、
日本の生態系を壊してしまう問題になっています。
宇都宮動物園では、
野生から保護された宮太郎、宮次郎♂2頭を飼育しています。
タヌキの隣の獣舎にいるので、見比べてみてください。

また夏と冬だと見た目もかなり変わるんですよ!
タヌキやアライグマも、
夏から秋にかけては、暑さに負けないよう短い毛になっており、
体もシュッとしています。
秋から冬にかけて、寒い冬にそなえるため長い毛がはえてきて、
モコモコのふっくらした身体になります。
夏にやせたんではないかと心配されますが、それくらい見た目が変わります。

冬の寒さに耐えるため、この体つくりがとても大切で、
飼育員は春頃からしっかりとごはんを食い込ませて準備を行うのです。
すでにモコモコの可愛い姿になっていますので、見に来て下さい。

それではお知らせです。

まずは「栃木県なかがわ水遊園」から。

今回は、今月19日・日曜日に開催するイベント
「水遊園こだわりマルシェ」についてご案内します。
このイベントは、地域で活動する工芸作家の作品紹介、
販売、ワークショップを行う他、地域生産者の農産物や
加工品の紹介・販売することにより、それぞれの魅力を発信し、
生産者と直接ふれあえる、子供から大人まで楽しめる催し物です。
19日・日曜日、家庭の日は、ご家族で
「水遊園こだわりマルシェ」に参加してみてはいかがでしょうか?
ご来園お待ちしています。


次に「那須どうぶつ王国」から。

驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国では、クリスマスを前に
本物のトナカイと記念撮影ができる催しを開催しています。
王国ファームエリアにて午後3時30分から30分程度、
毎週土曜・日曜・祝日のみ開催です。
また、年賀状用の写真も撮影出来る、来年の干支「犬」との記念撮影も
平日は午後12時30分から、土曜・日曜・祝日は午後2時から、
わんにゃんリビングにて開催中です。
11月7日からの「わんにゃんリビング」にはこたつも完備。
「こたつネコ」展示もスタート!
暖かい雰囲気で皆様のお越しをお待ちしています。

今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、
直接、それぞれの施設までお問い合わせください。

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