[番組で紹介した情報]2019年5月22日
☆宇都宮動物園☆その他の施設からのインフォメーションです。
まずは、「那須どうぶつ王国」さんから。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国では、世界で最も小さい種類の馬 「ファラベラ」の赤ちゃんが5月5日に誕生し、 可愛らしい姿を見せてくれています。 ファラベラの赤ちゃんは、王国ファームエリアのレストラン「ボッカ」の横で、展示中です。 5月26日までの期間は、ファラベラの赤ちゃんのお名前募集もしていますよ。 ご応募は、レストラン「ボッカ」で、ソフトクリームを 購入していただいたお客様に応募券をお渡ししますので、 新時代にふさわしい、そして那須らしいお名前を、是非、ご応募ください。 次に、「栃木県なかがわ水遊園」さんから。 水遊園の大池では、水蓮が咲き始めました。 白や黄色、ピンクなど、鮮やかな花が水面をいろどる様子は、 とても神秘的です。 ご見学は、花が綺麗にひらいている午前中がオススメですよ。 また、26日には、創作工房で「お魚キャンドル」の講座を開催します。 柔らかいロウソクを、粘土のように、こねたり、くっつけたりして、 オリジナルの「生き物キャンドル」が作れます。 事前募集の講座ですので、お早めにお申し込みください。 皆様のご来園をお待ちしております。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 「出でよ!アニマル」のコーナーでした。 |
陸上動物でサイと共にゾウの次に大きな体をした動物です。
大きなオスでは、体長が5mを超え、4500㎏近くになるものもいると
いわれています。
平均的には、体長3~4m程で、2000㎏~3500㎏の大きさになります。
野生では、サハラ砂漠より南のアフリカの河川や湖、沼の近くに
生息しています。
メスのカバ『ハナ』。
カバの寿命は飼育下では約50年といわれているので、
今月で11歳を迎えるハナはまだまだ若い女の子です。
もうすぐ6月にはいると、毎年恒例のハナのお誕生会もあるのですが、その前にハナの歯磨きイベントも行っています。
現在は、6月4日~10日までが歯と口の健康週間となっており、
昔は6月4日は虫歯予防デーとなっていたそうですので、
毎年6月4日に歯磨きイベントを行っています。
・飼育員の合図で大きな口をあけ、カバに合わせた大きな歯ブラシで
飼育員が歯をみがいていきます。
カバの歯というと、大きな牙のイメージだと思いますが
実は奥歯もしっかりと生えており全部で40本の歯があります。
なぜ、カバに歯磨きをさせるのかというと、野生では主に草を食べることがほとんでですが、
動物園で飼育しているカバたちは野菜や果物も食べます。
そのカスが歯にたまってくると私たち人間と同じで虫歯が
出来てしまうこともあります。
毎日ではありませんが、歯のチェックは定期的に行います。
6月4日11:30~カバ舎にてハナの歯磨きをご覧いただけます。 8日9日の週末にも行う予定ですので、みにきてください。