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2016年2月15日

【月:カルチャー】 広重の筆遣いが見られます! @馬頭広重美術館

今回ご紹介したのは、那珂川町 馬頭広重美術館の企画展。

馬頭広重美術館といえば、「新国立競技場」の建設でも注目される隈研吾さんによる美しいデザインの建物としても有名ですよね。

普段は歌川広重の浮世絵をメインに展示していますが、現在は、実業家だった故 青木藤作氏があつめた作品を一堂にあつめた企画展、
『青木コレクション名品展~歌川広重と川村清雄~』を開催中。
詳しいお話を、館長で学芸員の市川信也さんに伺いました。 

広重と言えば、「浮世絵」というイメージかもしれませんが、青木氏は広重の貴重な肉筆画も集めていました。
栃木にゆかりがあったからこそ、戦災や震災などの被害を受けずに残ったのかもしれません。
浮世絵は多色刷り版画なので、多いもので10色ほど使われますが、肉筆画は色彩の制限もなく、柔らかな筆遣いやにじんだ風合いも表現できています。
”絵師の実力”を存分に感じられますね。
ちなみに、ほとんどの絵が絹本(けんぽん)という絹地に書かれています。

また、江戸時代後期に誕生し、明治大正昭和と生きた画家、川村清雄の書と絵も見られます。
明治期にアメリカやフランスなどに留学をしたという洋画の先駆者のひとりで、作品を集めた青木藤作氏とも交流があった方です。
もっともっと有名になってもおかしくない画家ですよね。

市川さん「これだけの広重の肉筆画を展示するのは開館以来2度目。開館15周年と那珂川町合併10周年を記念した企画展なので、ぜひ見に来てください。」

那珂川町馬頭広重美術館

『青木コレクション名品展~歌川広重と川村清雄~』は2月28日(日)までの開催。
開館時間は午前 9:30から(最終入場 午後 4:30まで)。
休館日 月曜日。
入館料 大人が500円。高校生・大学生が300円、中学生以下は無料。
今回ご紹介したのは、那珂川町 馬頭広重美術館の企画展。

馬頭広重美術館といえば、「新国立競技場」の建設でも注目される隈研吾さんによる美しいデザインの建物としても有名ですよね。

普段は歌川広重の浮世絵をメインに展示していますが、現在は、実業家だった故 青木藤作氏があつめた作品を一堂にあつめた企画展、
『青木コレクション名品展~歌川広重と川村清雄~』を開催中。
詳しいお話を、館長で学芸員の市川信也さんに伺いました。 

広重と言えば、「浮世絵」というイメージかもしれませんが、青木氏は広重の貴重な肉筆画も集めていました。
栃木にゆかりがあったからこそ、戦災や震災などの被害を受けずに残ったのかもしれません。
浮世絵は多色刷り版画なので、多いもので10色ほど使われますが、肉筆画は色彩の制限もなく、柔らかな筆遣いやにじんだ風合いも表現できています。
”絵師の実力”を存分に感じられますね。
ちなみに、ほとんどの絵が絹本(けんぽん)という絹地に書かれています。

また、江戸時代後期に誕生し、明治大正昭和と生きた画家、川村清雄の書と絵も見られます。
明治期にアメリカやフランスなどに留学をしたという洋画の先駆者のひとりで、作品を集めた青木藤作氏とも交流があった方です。
もっともっと有名になってもおかしくない画家ですよね。

市川さん「これだけの広重の肉筆画を展示するのは開館以来2度目。開館15周年と那珂川町合併10周年を記念した企画展なので、ぜひ見に来てください。」

那珂川町馬頭広重美術館

『青木コレクション名品展~歌川広重と川村清雄~』は2月28日(日)までの開催。
開館時間は午前 9:30から(最終入場 午後 4:30まで)。
休館日 月曜日。
入館料 大人が500円。高校生・大学生が300円、中学生以下は無料。
【リスナープレゼント情報】
抽選で馬頭広重美術館の招待券をペア5組(10名様)にプレゼント!
ご希望の方は『JOIN-T』当てにご応募ください。締め切りは2/18(木)。

  
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