今、中国では、春節(春節)の準備に大忙しです。
中国で最も大切な祝日で、今年は1月31日～2月14日までの15日間。
ほとんどの中国人は一週間くらい連休があります。

中国の人は春節が近づくと、年越し用品を買います。
どれも縁起を担ぐ物ですが、赤い提灯・年画などを家に飾ります。

年画は、中国の伝統的な絵で1年に１度張り替えられて、
１年間ずっと飾ってある絵なので、「年画」と呼ばれています。
夢や願いが描かれている華やかな絵です。

そして、ドアや壁には「福」の文字を、文字が逆さまになるように張ります。
中国語で「倒れる・来る」と「福」の文字の発音が似ていることから、
「福」の文字が逆さまになることで、
「福が来た」ということを表しています。

最近の都会だと飾りつける家は少なくなっていますが、
地方に行くとまだまだ伝統的な飾り付けをする家が多いんですよ。

日本の人は、お正月にお餅を食べるけど、どんな意味があるのかな

栃木のイチゴは、今の時期が、一番甘くて美味しいそうですね。
中国語でイチゴは「草苺」と言います。
私は果物のなかでも、イチゴが特に大好き。
毎日食べたら、幸せ～。

栃木にはイチゴ狩りの出来る場所がたくさんあるそうなので、
一度行ってみたいんです。何個ぐらい食べられるかな～。

そういえば、いちごのオリンピックがあるのを知っていますか?
４年に１度、世界大会が行われ、去年は北京で開催されました。
北京の昌平区という所は、イチゴの大産地です。
イタリアやアメリカ、オランダなど世界から６６か国、１３５種類のイチゴ、
出展されました。
世界のイチゴの研究者が集まってスピーチをしたり、新しいイチゴの栽培方法
を発表したり、とても大きなイベントでした。

オリンピックと言えば、6年後には日本で、「東京オリンピック」が
開催されますね。
6年後の私は、どんなことをしているのかな～。

昨日は成人式でしたね。

中国では18歳で「成人」を迎えます。
日本のような「成人式」はないところが多いですね。
そのかわり成人儀式というのが、地域によってですが、
高校卒業の直前に行われます。
学生たちが制服姿で登場して、誓いの言葉を宣言して大人としての
第一歩を踏み出します。
成人儀式はそういった大人になったことを宣言する儀式であると同時に。
お父さんやお母さんに正式に感謝をする機会になっています。
普段恥ずかしくて言えなかったことや、ずっと話したかった事などですね。
子供は親の苦労がわかり、親は子どもの考え方がわかったという
親子も多いようですよ。

昨日、成人を迎えた皆さんはこれからどんな風に成長して、
夢をかなえていくのか楽しみですね。
私が18歳の時の夢はアナウンサーでした。ちゃ～んと夢をかなえましたよ。

皆さ～ん、明けましておめでとうございます。2014年もよろしくお願いします。

新年を迎えた今回は、みなさんの今年一年がより良い年になるように、
「香港の開運スポット」についてお伝えしますね♪

日本でも「富士山」「伊勢神宮」「日光東照宮」など、
パワースポットと呼ばれる所があります。
香港にも風水をもとに作られた気の流れの良いパワースポットが沢山あるんですよ。

ちなみに沢山あるパワースポットの中でも、私のおススメは
最も「願いがかなう」「効き目がある」お寺として多くの人が訪れる
「香港黄大仙廟」(ほんこんこうたいせんびょう)というお寺です。
お線香はマストアイテムです。日本のお線香よりも長くって、とてもカラフルです。
お祈りには欠かせないので、行く前に買っておきましょう。
そんなお寺の他に、敷地内に中国式の庭園や占いの館もあって一日中楽しめますよ～。