今日は番組に届いたメッセージにお答えして
家族で楽しめる、台湾のおすすめスポット
フライングカウ牧場・飛牛牧場 をご紹介します。
ラジオネーム「とちぎのパパ」さん
メッセージありがとうございます。

台北市から車で約２時間、南西に進んだところにある、
フライングカウ牧場。
台湾一大きな牧場で、牛も蝶のように大きく羽ばたくようにと
願いを込めて、
飛ぶ牛の牧場 フライングカウ と名前が付けられたそうです。

牧場の広さは、なんと、東京ドームおよそ23個分！
とっても広い敷地の中には、360頭ほどのホルスタイン牛や
ジャージー牛などが飼育されています。
食事エリアや体験エリアなど様々なエリアに分かれていて、
山羊やガチョウ、牛の乳搾りができるのは牧場ならではですね♪
牧場の牛から採れた新鮮なミルクを使い、
チーズやアイスクリーム、
ケーキなどをつくる体験教室も人気を集めています。

そして、この牧場のおススメは、
牧場の中に宿泊施設があることです。
2～5人部屋が全部で47室あります。
新館の方は２Ｆに宿泊者がくつろげる吹き抜けの空間があり、
館内はとてもキレイです。
パソコンも置いてあり、インターネットが使えますよ。
この牧場は、日本語対応のホームページもあり、
日本からの事前予約も可能で、
初めて旅行される方にはとても親切ですね♪

フライングカウ牧場へのアクセスは、
台湾鉄道に乗り、通霄車駅で下車します。
その後、乗合バスまたは、タクシーで約15分で牧場に着きます。
入場料は、中学生以上は日本円でおよそ800円で、
身長90ｃｍまでのお子様や、65歳以上の方は一人およそ550円です。

私はまだ牧場に行ったことがないけど、
動物が好きだから色々と経験してみたいなー♪
ただちょっと、ニオイが心配～。

家族旅行で台湾を訪れたら是非、
家族みんなで楽しめるフライングカウ牧場へ足を運んでみて下さい♪

みなさんは今年のお正月、おせち料理を食べましたか？

今週19日は中国大陸や世界中にいる、華人にとって、
お正月のお祝いとして、１年でも特に盛り上がる日です。
そこで今日は、台湾のお正月に食べるお節料理、
年夜飯をご紹介します。

日本では、おせちは元旦に食べるものですが、
台湾では大晦日に大掃除をして、
お正月を迎える準備のできた後の晩ごはんに、
年夜飯を食べるのが一般的です。
この日は縁起の良い名前のメニューがテーブルに並び
家族そろって食事をします。

年夜飯の内容は様々ですが代表的なものを挙げると、
まず、大根餅です。
大根 (菜頭)は、幸先の良いという意味の 彩頭 と発音が
似ていることから縁起が良いとされています。

そして、高級食材の鮑料理。
鮑は開運を意味しているので、家庭で料理するのはもちろん、
高級スーパーからお取り寄せをする人もいるそうですよ。

たくさんご馳走が並びますが、
唯一全部食べてはいけないのがお魚です。
余裕があるという意味の中国語の発音 余 と、魚の発音 魚 が
同じことから、魚をわざと残すと
新しい１年は余裕のある１年が過ごせると言われているので、
刺身や鍋料理の具・蒸し魚に焼き魚と、
いたるところに魚料理が出ますよ♪

私のふるさと、天津ではおせち料理と言えば餃子！
餃子が必ず出るので、今年も餃子を食べたいなー♪

もし、台湾の人の家庭で
年夜飯をお呼ばれする機会があったら、
お魚を全部食べてしまわないように注意してくださいね♪

今日は番組に届いたメッセージにお答えして
台北から日帰りで行けるおすすめスポット
「烏來」(ウーライ)をご紹介します。
ラジオネーム「にゃーはお」さん　
メッセージありがとうございます。

烏來は、台北市から南へ１時間ほど行ったところにあり、
南勢渓と桶後渓が合流する谷間にある、自然あふれる温泉地です。
街を東西に流れる川があって、
川沿いに日帰り入浴のできる温泉施設が並んでいます。
台湾の少数民族、タイヤル族が住む里山として知られていて、
烏來という地名はタイヤル語で「温泉」を意味しているんですよ。

烏來についたらまず、
烏夾老街という温泉街から散策をスタートさせて下さい♪
道の両側に、食べ歩きのできる名物のソーセージや
竹筒に入ったご飯を売るお店、民芸品などを売る露店がたくさん並び、
街の様子は日本の温泉街と良く似ています。

烏來老街で小腹を満たしたら、
温泉街から歩いて５分ほどのところにある、
烏夾台車というトロッコに乗って山を登り、緑豊かな景色を眺め、
自然を身近に感じてみて下さい。
途中で、落差80ｍの滝を間近で見ることもできて、迫力も満点です！

散策に疲れたら烏來老街へ戻り、温泉に入って疲れを癒して下さいね。

烏來へは台北から８４９番のバスで、
「台北～烏來線」を利用するのが便利です。
烏夾バス停で降りて、片道約30分ほど。
料金は日本円で200円くらいです。
烏夾バス停から温泉街までは徒歩で５分くらいなので、
あっという間に
到着してしまいますよ♪
いつか私も烏來へ行ったらゆっくり温泉に入って、
そのまま旅館に泊まって
のんびり過ごしたいな～♪

自然と温泉と食事が一度に満喫できる、台湾のオススメスポット
烏來で、心も体も癒されてみてはいかがですか？

今日は、寒い時期にオススメ、
台湾にある暖かい南の島のリゾート地、
小琉球をご紹介します。

小琉球は台湾の高雄から南へ
船で30分ほど行ったところにある、
周囲およそ13キロメートルのサンゴ礁が隆起してできた島です。
歩くと2時間ほどで１周できますよ。
竹林や洞窟探検のほか、80軒もある民宿で食べる、
島ならではの海鮮料理など、
観光スポットがたくさんあります。
気温は、今の時期でも寒くて20度くらいで
季節風も吹かず風が穏やかなので、
1年中、シュノーケリングやカヌーを楽しむことができるのも
魅力の一つです。

小琉球の海岸は、引き潮の時は海に入って生き物を探索できます。
ヒトデやウニ・カニ・エビなどたくさんの海洋生物の他に、
色鮮やかな熱帯魚も見つけることができますよ♪
水深40cmくらいなので、濡れても大丈夫なように水着や
ショートパンツを着て下さい。
海に入る場合は、底がサンゴ礁のため、素足は危険です！
毒を持っている生き物もいるので、
地元のガイドさんに同行してもらい、
案内してもらう方が安心ですね。

小琉球へは、
高雄の左営駅から小琉球行きの船がでる東港まで
タクシーで４0分ほど。
東港に着いたら、小琉球へ行く船でおよそ30分で
島に到着します。
船は1度に200人くらい乗ることができますが、
1日に８便しか出ていないので、
事前に時間を調べておきましょう。
船の往復で日本円で1500円くらいで乗ることができます。
また、小琉球の観光周遊バスは400円くらいで島めぐりができ、
観光スポットで乗り降りができるので、とても便利ですよ♪


私は寒いのがすごーく苦手だから、
小琉球へ行ったら、
民宿でゆっくりしていたいな～♪

この時期でも暖かくて
島ならではの魅力がつまった小琉球、
台湾まで来たらもう少し足をのばして
小琉球を訪れてみて下さいね♪

寒さが厳しい今の時期ですが、
寒さの他にも気になるのが、空気の乾燥です。

お肌の乾燥や、髪の乾燥など、色々な悩みが出てきますね。
そこで今日は髪のパサつき改善にオススメの
台湾式シャンプーをご紹介します。

台湾式シャンプーは、
台湾の美容室で体験することができるのですが
日本との大きな違いは、
乾いた髪に直接、シャンプー液を付け洗っていくことです。
根本の方から髪を洗い、少しづつ泡立てて毛先を巻き込み、
おでこの方から、後頭部に向かって、櫛でとかすように
髪を洗っていきます。
泡立ちがすごく良いので、
髪全体を洗った時に髪を天井へ持ち上げると、
髪の毛が垂直に立ち、髪の毛のタワーができます。

この髪が垂直に立つことが面白くて、写真を撮ったり、
旅行雑誌の台湾シャンプーのイメージ写真にもなっていますね♪

シャンプーをした後は、洗髪台に移動して
シャンプーを洗い流し、トリートメントをします。
髪を乾かしたら、良い香りのオイルで髪をしっかり保湿し、
仕上げにブローもしてくれるので、安心です。

約30分くらいかけて、
しっかりと頭皮や首筋まで洗ってくれるので、
マッサージも一緒に受けている気分になり、
終わった後はスッキリして頭も軽くなります♪

台湾の女性の人はみんな、台湾式シャンプーが好きで、
週に１度は必ずシャンプーをしているという女性も多いんですよ♪

台湾式シャンプーは200元、約600円くらいから体験ができます。
日本語対応可能で、シャンプーも選べるアンスリープというお店は、
台北市の中山國小駅から徒歩３分のところにあり、
550元、約1,600円で体験ができますよ♪

台湾へ行ったら、台湾式シャンプーで、
頭をスッキリ、髪をサラサラ～にしてみて下さい♪