[放送内容]2017年4月13日
八溝ししまる 対象は40kg以上の成体のみ。
昨年は最大で108kgのイノシシがかかったとか!? 捕獲後は、新鮮さを保つために血抜きをし 即座に保冷車で運搬。 ○那珂川町の専門施設で加工し 全頭もれなく放射性物質検査を実施。 安心安全が保障されたものだけを出荷 食の安心安全は大前提。 細心の注意を払っています。 こうしてようやく“八溝ししまる”として 皆様の元へと届けられ…… ピザ つけそば 鍋 丼物 コロッケ メンチ ギョーザ ソーセージetc..... 様々な形で美味し~く食べられています。 町内の精肉店や直売所で 調理用の“八溝ししまる”も販売されていますよ。 でも、イノシシ肉って家でどう料理すればいいの? 農林課の藤澤さんに伺うと 「たとえば、豚肉の代わりに使ってみてください。カレーとか、 あとは豚汁風にすればご家庭で簡単に イノシシ汁が楽しめます!」 那珂川町役場や道の駅などで手に入るリーフレットに 販売店・取扱店などが詳しく案内されています! 取扱店のうちの一つが 『道の駅ばとう』のお食事処「レストランばとう」 この時期は窓から北向田の桜並木が見えます。 ここでは八溝ししまるの もも肉を使った
あったか~い ししまるそばorうどん(900円)が食べられます。 こちらは ししまるそば。 ちょっと濃い目の とろーりあんかけ。 ネギにキノコ、もちろん そばも地元産。 那珂川町ならではの小砂焼の深い丼に たっぷり どっしり入っています。 くさい!かたい!というイメージがあるイノシシ肉。 一口ぱくりといただくと・・・ や、やわらか~~~い!!! ん!?でも歯ごたえもある! そして脂っこくない! 意外とさっぱりとしていました。 実はここにはもう一つ、 一日20食限定で土日のみ提供の いのしし丼(1,100円)もあるんですよ。 こちらは八溝ししまるの 背ロースを使った より やわらか~いお肉を 特製甘辛ソースで絡めているとのこと。 お、美味しそう!!じゅるり。 この いのしし丼、なんと 限定数無しで・・・食べられる日があるそうなんです!↓↓↓ 4月29日(土)をシシニクの日として 道の駅ばとう イベント広場で『八溝ししまる祭』を開催! 八溝ししまるの串焼きが食べられたり 那珂川町認定ブランド商品の販売もあります。 いのしし丼は「レストランばとう」の方で食べられますので 屋外のイベント広場だけでなく 店内も忘れずお立ち寄りくださいね。 噛めば噛むほど旨みが口の中に広がる 良質なイノシシ肉“八溝ししまる”。 ほかの肉にはない魅力をぜひご堪能あれ! 【レストランばとう(道の駅ばとう内)】 住所:那珂川町北向田181-2 営業時間:11時~19時(元日は休み) お問い合わせ:0287-92-5711 【八溝ししまる祭】 日時:4月29日(土)午前10時~ 会場:道の駅ばとう イベント広場 |
自然豊かなこの場所には昔から元気な野生のイノシシが生息し
地元ではイノシシ肉を食べる文化も根付いていました。
そんな地元文化を大切にしながら
多くの方に美味しいイノシシ肉を届けたい!
その想いが形になったのが那珂川町名物“八溝ししまる”
ただのイノシシ肉が「八溝ししまる」になるには
いくつかの条件を突破せねばなりません!
○那珂川町・那須烏山市・益子町・茂木町・市貝町でとれた
野生のイノシシの肉であること
美味しい山の幸を食べて
広い山を元気いっぱいに走り回ったイノシシは
肉質が良いのです♪
○銃で狩猟したものではなく
仕掛けたワナにかかったものであること
個体をなるべく傷つけずに……
こんなワナを使います。