[キラリ!日光]2012年10月25日
霧降の間伐材でチェンソーアート☆待ち合わせの場所は、そのうちのひとつでクワガタの作品(No.8)の下!
クワガタの足についてる細かいギザギザもしっかり作り込まれているんです。 栗が沢山落ちていました。 今回、お話を伺ったのはチェンソーアートの山本和孝さん! ニュー霧降キャンプ場に、お仕事場所はあります。 山本さんは沢山の巨大な昆虫、動植物を作るのが得意!
ニュー霧降キャンプ場にも沢山の作品が受付フロアのあちらこちらに展示されています。 チェンソー(電気のこぎり)でヒョイヒョイ作ってしまうのです。 ここまでになるのには3年。チェンソーとの出会いは 最初は木の伐採だったそうです。 その腕で、今回フクロウを制作してくれました♪
バイクの音?かと思うような爆音で、細かな羽根のヒダまで スイスイ迷いなくラインを描く様は、神業。 簡単そうに見えて、とっても技術の必要なのが、このチェンソーアート。 エコロジカルな発想とアートの融合。 霧降のようにダイナミックにして繊細な美しさのある 自然の中にいると、こんな風になれるんでしょうか? “ここが好きなんですよ・・・”そう笑顔でおっしゃってました。 お料理も、日曜大工も得意なパパでもある山本さん。 これからもステキな作品を期待しています☆ |
建てられている、木の彫刻。
“みち評(みちしるべ)”という霧降高原道路の無料化を機に、ドライバーの皆様の安全を願うとともに、霧降高原まるごと美術館計画と周辺地域の融合を目的として
間伐材を再利用して、チェンソーアートを制作したそうです。
全部で27個のうち、5個が山本さんの制作した作品なんです。