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OH!HAPPY MORNING 10:00~10:10
2024/5/2 10:00/ミス・ア・シング/エアロスミス
先日、車いすユーザーの女性がとある駅で経験したことをツイートし14,000を超えるイイね!が集まりました。
内容は、
『車椅子を押してもらってる時、
押してくれてる方が周囲に「ごめんなさい、すいません」と頭を下げ続けていると落ち込みます。わたし自身が荷物や邪魔な存在かのように感じてくるからです。「ご迷惑おかけします」という言葉に密かに傷ついてしまったり。』というものでした。
同じ当事者や、ベビーカーユーザーからは賛同する意見が集まる一方で、否定的なこんな声も相次ぎました。『被害妄想過ぎない?車椅子だろうが歩行者だろうが、人にぶつかりそうなときは言うでしょ』『車椅子の問題ではなく、道を譲ってもらうときに、すみませんの一言も言えないの?』『押してもらっているのになんだ!障害者様だな。』というものでした。
ツイートした本人も、駅員さんが車いすユーザーの自分と、周囲の方がぶつからないよう、注意喚起をしてくれているのはわかっていて、ただ、悪気はないと分かっていても、『申し訳ございません』『車いすが通ります』『ご迷惑をおかけします』と大声で何度も繰り返される声かけに対して、“あまりにも過剰だ”と感じて悲しくなったそうです。
僕も電車の乗り降りや、道案内してもらう時に、駅員さんがこうした声掛けをしてくれたてと思うんですけど、全然気にしたことがありませんでした。
でも、海外にでかけると、周りにいる人が僕の存在に結構早く気づいてくれて、アイコンタクトや『Go ahead.お先にどうぞ』と言って、道を譲ってくれることが多いんです。そうすると僕の口から自然に出てくる言葉は『Thank you.ありがとう』になりますよね。ラスベガスに行った時には、この会話の後に『Have a nice day!』まで付いてきたんです!何この人、格好良すぎるんだけど!と思って、ハイタッチしちゃいましたよ。
こうしたコミュニケーションをさりげなくできる人って、カッコいいし、すごく魅力的だと思いません?だから僕は、視野が広くて、周りに配慮できる人、心にゆとりがある人ってモテるよね。みたいな感じで広めていくと、
『すみません』の連呼ではなく、『ありがとう』で目的地にたどり着けるようになるんじゃないかなって思います。
お互いに心をオープンにしていきましょう!
番組あてにメッセージもお待ちしています(^^♪