[たかね・ざ・わンダフル]2013年3月27日
阿久津中学校 卒業式一字一字に魂が込められているようでした。
折りたたまれていた紙を伸ばすと、3mぐらいはあったと思います! 明日は素晴らしい答辞を読み上げてくれるだろうと、
先生方も期待していらっしゃるようでした。 そして、卒業式当日。 会場である阿久津中学校の体育館は保護者の方でいっぱいでした。 卒業証書授与、2年生からの送辞も終わり、 とうとう郡司君が答辞を読み上げる番がきました。 とても晴れやかな表情で、まっすぐと前を向き、
ゆっくりと答辞を読み始めました。 答辞には、家族や先生への感謝、在校生への期待、 母校阿久津中学校への思い、未来に向かう希望が 込められていました。 保護者席で答辞を聞いていた郡司君のお母さんは、 優しく微笑んで、うなづきながら聞いていらっしゃいました。 式の最後には、全校生徒600人ほど大地讃頌を合唱し、 大きな感動とともに卒業式が締めくくられました。 卒業式が終わって、校庭には卒業生、在校生、保護者の方々で溢れ返っていました。 卒業生のみなさんは仲間との別れを惜しみながらも、 未来に希望を持って生き生きとしている姿がとても眩しかったです。 みなさん、それぞれの進路でこれからもがんばってください。 |
卒業式と言えば、卒業証書授与、先生からの言葉、卒業生代表の言葉、合唱と、
心に残る場面がたくさんありますが、
今回は、中でも卒業生の代表として答辞を読む生徒会長の郡司健太郎君にお話を伺いました。
卒業式前日、昨日が入試だったということもあり、
教室には安堵感や解放感が漂っていました。
そして、生徒さんたちは最後の給食を味わって食べていました。
受験勉強に忙しい毎日を送っていましたが、
郡司くんは答辞をしっかり書き終えていました。
見せていただくと、その美しさにびっくり!!