[What's Newとちぎ]2013年1月7日
今週の栃木市情報はこの2つ!②喜多川歌麿「月」高精細複製画 展示中! 栃木市とゆかりの深い浮世絵師・喜多川歌麿。 その歌麿の「月」は、艶やかな遊女の姿を描いた作品で、 およそ縦2メートル、横3.5メートルの大作です。 今回展示されている「月」の高精細複製画は、 栃木市が所蔵するもので、原画と同じサイズで作られ、 筆のタッチ、色のかすれ具合など、 細部まで、忠実に再現されています。 歌麿の息遣いを間近で感じることができるチャンスと なっていますので、ぜひ、この機会に、 みなさんも会場に足を運んでみてくださいね! ●場所:とちぎ蔵の街観光館(蔵の街エリア) ●開館時間:9:00~18:00 ●問い合わせ:とちぎ蔵の街観光館 0282-25-0560 |
[齋藤さんの栃木市ラブ]2013年1月7日
七草粥を作りました♪みなさん、今日は1月7日ですね。 今日、1月7日は、人日の節句といわれ、 朝に、7種類の野草、七草をお粥にして食べ、 1年間の無病息災を祈るという風習がありますね。 私も、栃木市のお母さん達と一緒に 七草粥を作りました! 今回、七草粥を教えてくださったのは 「のすたるじん」のみなさん。 「のすたるじん」のみなさんは、 昭和の料理や暮らしぶりなどを 今の子ども達に伝える活動をしていらっしゃいます。 メンバーのうち、今回は、 3名の方がご参加くださいました。 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、 スズナ、スズシロの七つで春の七草といいます。 ナズナはぺんぺん草、スズナは野菜の蕪、 スズシロは大根なのですね。 みなさん、子供の頃は、 お母さんに言われて七草を採りに行ったそう。 七つ間違えずに採ってくるのは難しそうですね! ちなみに・・・ 七草粥では、ホトケノザの代わりに、 コオニタビラコというキク科の植物を使います。 道端に生えている、紫色の花をつけるホトケノザを 使わないようにご注意を! 七草ナズナ、 唐土の鳥と日本の鳥が渡らぬ先に、 ストトントントントントン♪ この歌を口づさみながら七草を切っていきます。 そして、 切った七草をお米と一緒に煮て、塩で味を整えれば完成! 味はといいますと、さっぱりとして、とてもおいしい! 七草の青々とした香りと、 シャキシャキの食感がクセになります! もう、本当においしくて・・・ 2杯おかわりしたのですが、 それでもまだおかわりしたかったくらいです! 七草粥は、本来、1月7日の朝に食べるものですが、 お正月で疲れた胃を休める意味で、 お昼やお夕飯に食べるのもいいですよね。 よかったら、みなさんもぜひ、 七草粥を作ってみてくださいね♪ 【写真】のすたるじんのみなさんと♪ |
[栃木市スタッフのつぶやき]2013年1月7日
番組特製ナマズ箸置きプレゼント&大平児童館さんからの年賀状♪昨年10月に、 蔵の街エリアでチャレンジした、陶芸「うずま焼き」。 手びねりでどんぶりを作ったのですが・・・ そのどんぶりがついに届きました~♪ 恐る恐る箱を覗いて見ると・・・ 素敵などんぶりに仕上がっているではありませんか! 丼ものはもちろん、お茶漬けや汁物などなど、 さまざまな料理に合いそうですね。 愛ちゃんも、さっそく今夜天丼を作ろう!と 意気込んでいましたよ。 先生にも上手だと褒められていた愛ちゃん。 実は手先が器用なのです~♪ そしてそして・・・ 実は、このどんぶりを作った時に、 みなさんにも何かプレゼントしたいと思い、 こっそりナマズの箸置きも作っていたのです! 「みなさんに、何か栃木市らしいものを贈りたい!」 そんな思いから、 蔵の街エリアを流れる巴波川に伝わる民話 「ナマズの恩返し」にちなんで、ナマズの箸置きを作りました。 (お邪魔させて頂いた「陶芸・うずま焼き」さんは、 巴波川のすぐそばに工房を構えていらっしゃいます ^-^ ) ということで! ★ナマズの箸置き2個セットを1名様にプレゼント!★ ナマズの裏側には、「MY CITY とちぎFM」のロゴ入り! たくさんのご応募、お待ちしています! ●応募方法:RADIO BERRYのホームページ 「MY CITY とちぎFM」の プレゼント応募フォームから。 FAX 028-638-7600 ●締め切り:1月14日(月) ※プレゼントにどんぶりは含まれませんのでご了承ください 最後に、今日の一コマ。 栃木市大平児童館のみなさまから 年賀状を頂きました。 栃木市大平児童館みなさまには、 昨年の金輪日食で大変お世話になりました。 栃木市大平児童館では、 ダンス教室、料理教室、天体観測、 ペットボトル空気砲づくりや 指紋検出にチャレンジする“館長の実験室”、 商品開発、ロゴマークづくり、ポスターづくり、 営業、販売までを子どもたちが行う “こどもプロジェクトチーム”など、 興味深い取り組みを数多く行っていらっしゃいます。 頂いた年賀状には、手作りロボットが付いていました。 さっそく、
年賀状に付いていた手作りロボットにチャレンジ! 理系女子の愛ちゃん、 大好きなTV番組は「ピタ●ラスイッチ」。 こういった作業も大好きだそうで、 横を見るとこの笑顔。 ロボットのパーツは、一つ一つがかなり小さいので、 愛ちゃん、ハサミを持つ手が震えます。 一番苦労していたのが糊付け! 愛ちゃん、「小さいパーツにうまく糊が付かない~!」と 隣の席で何度も叫んでいました。 作業を進めること数十分。
悪戦苦闘の末、ついにロボットが完成! このロボット、お腹に目標を書けるようになっています。 今日の放送をお聴きいただいた方はご存じかと思いますが、 愛ちゃんの今年の目標は・・・ 「大和撫子」。 放送でこの目標を発表した瞬間、 スタジオにいたミキサーさんやADくんなど、スタッフ一同苦笑・・・ いいえ! 私はとても素敵な目標だと思っていますよ! みなさんお気づきの方も多いかと思いますが・・・ 愛ちゃんは着物が似合います! かなり似合います! そして、絶対いいお母さんになります! (私の勝手な想像ですが。しっかり者の愛ちゃんですので、 しっかり家を守ってくれるのではと。 でもかなりおとぼけさんでもあります。 ちなみに得意料理は野菜炒めです ^-^ ) すでにその素質は十分備わっていると思いますので、 さらに磨きをかけてほしいですね! 茶道やお琴を習いたいと言っていた愛ちゃんですが、 私には、お抹茶より、 お菓子に夢中になっている姿が浮かんできます・・・ とにかく! どんな素敵な女性になっているのか・・・ 一年後の愛ちゃんが楽しみですね♪ 栃木市大平児童館のみなさま、 ロボットくんは、愛ちゃんの机の上に飾ることにしました♪ 素敵な年賀状をありがとうございました! |
①収蔵品展「田中一村の眼~写真が語る一村像」開催中!
栃木市出身の画家、田中一村は、
生涯を通して、奄美の豊かな自然を描き続けました。
また、田中一村は、写真にも強い興味を持ち、
愛用の2眼レフでモチーフを撮影し、
現像したものをもとに、絵を描いていました。
この展覧会では、
一村が絵を描く為に撮影した写真56点と、
田中一村の肉筆画7点が展示されています。
画家・田中一村の眼に映っていたのは
一体どんな風景だったのか・・・
ぜひ、この機会に
みなさんも、田中一村の世界に触れてみてくださいね。
●場所:とちぎ蔵の街美術館(蔵の街エリア)
●開催期間:1月20日(日)まで
●開館時間:9:00~17:00
●休館日:月曜日
●問い合わせ:とちぎ蔵の街美術館
0282-20-8228