[齋藤さんの栃木市ラブ]2013年2月18日
栃木市ラーメン特集!!続いて、こちら中華料理の龍華園。
ご夫婦で30年、大平町で中華料理屋を営んでいます。 とってもほがらかなご夫婦。 お2人に会いにお店を訪れたくなります。 旦那様は、 神奈川の有名な中華料理屋さんでの修業を経て 地元に戻ってきました。 その後、奥様とご結婚。 お2人とも生まれも育ちも栃木市で、 大平町が大好きなんだそうです!! ここ龍華園で食べることができるラーメンが 「ニラ練りラーメン」 麺にニラを練り込んだラーメンです。 10年以上前に地元で飲食店を営む方が 大平町の名物をつくろうということで、 試行錯誤ののちに完成したものだそうです。 龍華園さんも開発メンバーの一人。 「ニラ練りラーメン」 ニラの香りと色を生かすために スープは透明でシンプルな塩味。 ニラが練り込まれたラーメンは、 ヒスイ色のように透き通った緑色。 トッピングには、メンマ、チャーシューの他、 エビも乗っていて豪華です。 食べると、味はニラの香りがほのかに香り、 つるっとした触感。 シンプルな味付けなので、さらりと食べられる とってもおいしい栃木市ならではのラーメンです。 ※2月下旬~3月までお店を休業するかもしれません。 行かれる場合は、お電話でのご連絡をお願いします。 続いて、お邪魔したのは、大平町の「小三郎」
店主の中島さんのご両親がラーメン屋さんを営んでいて、 物心ついたころからラーメン屋さんに なろうと思っていたそうです。 ご両親のアドバイスで、一度は会社勤めに出ましたが、 やはりラーメン屋さんになりたいと思い、修行へ。 佐野のラーメン店で5年半の修業を経て、 地元大平町に念願となるご自身のラーメン店をオープン。 「小三郎」という名前は、 大好きなおじいちゃんのお名前からだそうです。 佐野ラーメンというブランドがあるなら、 栃木市にも何かブランドを!!という思いから 「しょうがラーメン」を作りました。 修行中にまかないとして作った「しょうがラーメン」が 好評だったので、お店の看板メニューとして 出すことにしたそうです。 「しょうがラーメン」 スープは濃厚な鶏ベース。これに塩と醤油を合わせて。 シンプルなトッピングで、 味も見た目もすこし懐かしさを感じます。 昔ながらのラーメン屋さんのスープの香りが するんですよ。 最初はしょうがの味がしませんが、 どんぶりに乗っているチャーシューとしょうがを 合わせたものを溶くと味が変わります。 しょうがの香りとラーメンのスープの相性は抜群!! 驚きのおいしさです!! やみつきになる味です。 さて、今回は3軒をご紹介しましたが、
栃木市には、他にもおいし~いラーメンがたくさんあります!! 今回、ご紹介したお店はほんの一部です。 本当にご紹介しきれないのが残念なほど!! みなさんも是非足を運んでみて下さいね。 ☆麺処 ぼたん☆ 栃木市倭町(蔵の街エリア) 栃木駅から徒歩10分・駐車場あり 営業時間午前11時30分~午後3時、午後5時30分~午後9時30分 電話0282-22-6450 ☆龍華園☆ 大平町下皆川 栃木市から佐野へ向かうバイパス沿い 電話0282-43-6100 ※2月下旬から3月まで休業されるかもしれませんので お電話でのご確認ののちにお出かけください。 ☆小三郎☆ 大平町西水代 静和駅から車で5分・駐車場あり 営業時間午前11時~午後7時30分 定休日:月曜日 電話:0282-43-0414 |
栃木市には、おいし~いラーメン屋さんがたくさんあります!!
今回は、その中から3軒をご紹介しました~
まず、蔵の街エリアにある「麺処ぼたん」
こちらは、蔵の街にぴったりの外観のお店です。
お店の中もカウンターにお座敷があり、和風です。
店主の猪瀬さんは、お店を開いて3年半ですが、
板前として20年近く和食屋を営んでいました。
和食屋さんで出したラーメンが好評だったため
そこからラーメンを独学で学んで、
ラーメン屋さんを出すことになったそうです。
チャーシューや煮卵などは、
和食の技が活かされているそうですよ。
麺処ぼたんの一押しは・・・
「ぼたんラーメン」
鶏と豚のスープで塩味に仕上げています。
動物系なのでしっかりとした食べごたえがありますが、
しつこさを感じないさっぱり目のスープです。
このようにもやしがたくさん乗っています。
タワーのよう!!
チャーシューは厚切り。
お口の中でほろほろっとトロけます。
とにかく「おいしい」
お昼時になると、ビジネスマンや女性も1人で
お店を訪れてラーメンを食べていました。