[番組で紹介した情報]2020年5月26日
「読書」の話題をお届け! |
[INFORMATION]2020年5月26日
ファーマーズフォレストグループからのインフォメーション!■「道の駅うつのみや ろまんちっく村」インフォメーション
6月1日より 宿泊を除き、全店舗営業再開の予定となりました! 当面は時間短縮での営業となりますが、温泉、スパ、レストランもご利用いただける予定です。ガラス張りの建物「ローズハット」の中庭では、約50種類ものバラが咲きだしました。また、にぎわい広場では、真っ赤なポピーが見ごろを迎えていますよ~。 新しい生活様式に沿いながら、ご来園の皆様に安心してご利用いただける様、ご協力をお願いする点も多くございますが、どうぞよろしくお願いいたします。お問い合わせは、ろまんちっく村ホームページまたは、電話028-665-8800まで。 ■宇都宮アンテナショップ宮カフェ1F「@miya」インフォメーション 宮カフェも、いよいよ営業再開! 来週6月1日から、営業を再開致します。感染拡大防止策として、テイクアウトのメニューも強化しておりますが、「3密」を考慮して、カフェスペースも工夫しました。バスケットプロスポーツ“宇都宮ブレックス”の、マスコットキャラクター「ブレッキー」のぬいぐるみが、皆さんをお出迎え致します。いたるところに“変化”がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。ご来店の際は、マスク着用のご協力をお願い致します。 ■栃木市アンテナショップ「コエド市場」インフォメーション これからの季節にぴったり、家庭菜園! コエド市場では毎日新鮮でおいしい野菜が店頭で販売されておりますが、その評判の良い野菜たちの苗が、店舗に続々入荷中。中でも、オクラ、千両ナス、水ナス、ししとう、桃太郎トマト、ミニトマト、ピーマン、鷹の爪が人気です。そして、なんと!破格の税込80円でお求めいただけます。ゴーヤ、プリンセスメロン、マクワウリは税込100円です。今流行のおうち時間に家庭菜園を加えてみてはいかがでしょうか。土に触れ、ストレス解消しませんか。 ■ろまんちっく村クラフトブルワリーインフォメーション 自宅で作る、《世界にひとつだけの特別な贈り物》 父の日ビール、今年もご用意いたします!ろまんちっく村 自慢のクラフトビールと、専用のラベルを一緒にお渡しいたします。ご自宅で、大好きなお父さんへのメッセージや似顔絵を、自由に描いて、丁寧にラベルを貼ったら完成です。2本入りBOXやリボンもありますので、お気軽にお声がけくださいね。【父の日ビール】は、1本550円。6月10日から21日までの間、ろまんちっく村直売所「あおぞら館」や宮カフェ、オンラインショップ「トチギフト」にて、お求めいただけます。 |
●メディアの有り方が大きく変わりつつあって、もはや「だれもが情報発信者」という、今まで考えられなかった時代になったと思いませんか?
●先程の、「〇〇チャレンジ」の中には、「ブックカバーチャレンジ」なんていうのもありましたね。
●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、本についての説明はナシで、表紙画像だけアップするというものですが、チャレンジされた中には、「忙しい日々、本棚に眠ってしまったお気に入りの1冊を再発見しました」という方や、「読み返してみたら、以前とは違う感想を持った」などの、ご自身の変化や気づきもあったようです。
●また、アップされたカバー写真に惹かれて「気になって取り寄せてみた」という方も少なくないようですよ。
●読書は、語彙力や知識を得られるだけでなく、自分に合った本を読むことはストレス解消にもなるそうです。まさに、おうち時間のアイテムにも合っているといえますね。
●私も大型書店にいると一日いても飽きないくらい本が好きなんですけど、特にビジネス書や経済、法律や会計関係が好きでして、大人買いしてしまうんです。
●家には5千冊くらいの本があるのですが、まさに積読(つんどく)で、1冊の本を徹底して読むというより、読みたい時や調べたい時に、図書館にいるような感じで、ちょっとづつ読むみたいな感じなんですよ。
●家中が本であふれていますが、その本に囲まれた感じがなんとも幸せなんです。
●まさに読書は、幅広い世代の方に好まれているのですが、子供たちの間でも、『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』なるものがあるそうで、子供の日に「25万人の小学生が選ぶ 一番好きな本ランキング」が発表されたんですよ。
●中でも、各学年で、必ずランクインしていたのが「ざんねんないきもの事典」というシリーズで、今回の総選挙でも1位に選ばれていました。シリーズ累計360万部のベストセラーなのだそうですよ。
●「40億年前に誕生した、一つの細胞が、変化する環境にあわせて、体のつくりや、能力を変えて、さまざまな種類の生き物へと進化していった」と、いうところから始まるのですが、いろいろな生き物の、「ざんねん」な一面に、スポットをあてた本で、大人が見ても楽しめる内容になっています。
●すごい能力をもっていて、一生懸命なのに、思わず「どうしてそうなったの ?」 と、つっこみたくなるようなこと、進化の結果、そうなってしまった生き物たちが、100種類以上紹介されている本なんです。
<一例>「イルカは、寝るとおぼれる」
「カバのお肌は超弱い」
「キツツキは、頭に車が衝突したくらいの衝撃を受けている」
「ゴリラは知能が発達しすぎて下痢ぎみ」
「フラミンゴの体が赤いのは食べ物のせい」
「アライグマは食べ物を洗わない」
●今回の「こどもの本 総選挙」で発表された、こどもプレゼンターのコメントでは、『どの生き物も精一杯がんばっていきている中で、失敗をくり返して、乗り越えて、今のすばらしいものがあると感動した。』と、いうコメントが多く挙がっていました。
●このようなコメントから、実に奥深い本なのだということがお分かりいただけると思います。
●なぜ地球に様々な生き物が存在するのか。じつはその理由は 「進化」 にあるといわれています。
●まさに私たちはコロナの影響を受けて大変な状況下ではありますが、これも“ひとつの進化”のタイミングなのかもしれませんね。
●こども向けの本といっても、最近は大人が読んでもなるほどと思わせるものも多くなっており、先程ご紹介させていただいた、「ざんねんないきもの事典」もそうなのですが、こども向けに法律をわかりやすく解釈した「子供六法」などもあるんですよ。
●おうち時間には、今日ご紹介したように「読書」で有意義な知見を広げるのも一つかもしれませんね。
●県内の図書館も開館されましたから、気になる本を借りて読んでみてはいかがでしょう。
●きっと、何か新たな発見や気づきが、あるかもしれませんよ。
●最近は図書館も、あらかじめネット予約を利用すれば、引き取りに行くだけで済むようですから、是非、活用してみてくださいね。