[矢板時間1]やいたみちくさんぽ・「石塚いちご園をみちくさんぽ」♪さてさて今回紹介する 「とちおとめ」 と言えば 栃木県を代表する品種であり 日本で最も多く栽培されている品種です その理由は甘さと酸味のバランスが良く そして宝玉の様に形も美しいから 言わずと知れず 「いちご」 を代表する品種ですね♪ そんな 「とちおとめ」 の中で 「矢板のとちおとめ」 の魅力とは一体どんな所にあるのでしょうか? 実は石塚さんのいちご園は 地温が平均より低くなる事が多いそうです その為通常45日で収穫になる所 50日くらいかけでじっくり熟成されることになります! その分甘みがしっかり乗って美味しくなるんだそうです!!! 同じ「とちおとめ」でも 「矢板のとちおとめ」はより甘くなる傾向にある! と言う事ですね♪ 今でこそ「やいたブランド」でもある「矢板のとちおとめ」 実はいちご栽培の歴史は県の他の地域よりも遅く 今年で20周年と言う事です 元々春菊やトマトなどを生産していた石塚さんが 「他に何かないかなぁ」と考えていた時 県から勧められたのが 当時矢板では栽培されていなかった「いちご」 全く経験のない所から 周辺の5軒の農家を誘って 隣町の氏家に習いに行ったそうです 「ゼロからのスタート」と言う事で さぞ御苦労されたと思ったら 意外とスムーズに生産にこぎつけたそうです! これは矢板といちごの相性が良かったからですかね? 生産も20年になり 今年から新品種スカイベリーの生産・販売も始めました さらに昨年矢板のいちご部会に青年部ができました! 生産も順調に伸びて後継者もばっちり育っています! 今は「矢板=りんご」ですが 近い将来「矢板=いちご」と言われる日もあるかも? そんな未来を感じさせるほど 甘みが凝縮されていて美味しい 「矢板のとちおとめ」でした!!! 石塚さんのいちごは主にJAに出荷されていますが 5月いっぱいまで道の駅やいたなどで購入する事ができます! 矢板の大地でじっくり熟成された 甘みたっぷりの「矢板のとちおとめ」 一度食べたら病み付きです! ぜひ召し上がってみて下さい♪ この模様は矢板時間公式facebookでも掲載します ↓↓↓↓↓↓矢板時間公式facebook↓↓↓↓↓↓ お楽しみに♪ ********インフォメーション******** 道の駅やいた 電話:0287-43-1000 アクセス:矢板市矢板114番地1 ※東北自動車道矢板インターより車でおよそ15分。 ************************* |
まっちが矢板を散歩中に気になった場所に
“フラリ” と立ち寄り、
その場所の魅力などお話を聞いたり、
体験したりするコーナー♪ 「やいたみちくさんぽ♪」
今回訪れたのは矢板市南部・山苗代(やまなわしろ)地区にある
石塚いちご園 です。
矢板インターのすぐ近くにこんないちご園があったんですね~
お話はこちらのいちご園の石塚健一(いしづかけんいち)さんに伺います!