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エコラジ

[今月のエコピープル]

2022年9月1日

NPO法人 那須高原自然学校 理事長 真山 高士さん

那須高原自然学校は 栃木県那須町を拠点に
2007年に設立され、今年で15周年を迎えています。
 
那須高原の豊かな環境の中で
“自然が教室、自然が教科書、自然が先生”をモットーに
子どもから大人まで 様々な年代の方々を対象にした
自然体験活動や環境教育を 企画・立案・実践。
そのほか、環境省の施設「那須高原ビジターセンター」の管理運営を行い、
那須の豊かな自然を紹介しています。
 
 
実は 真山さんがエコラジにご出演下さるのは
2013年以来およそ9年ぶり。
その間も 変わらず&時代に合わせて
パワーアップされてきた様子が
収録前後の雑談の中からも感じられました!

真山さんとのお話の中で
キーワード的に出てきていたのが
「やってみないと分からないこと、
 触れてみないと分からないものが
 世の中にはたくさんある」ということ。

情報が豊富な時代、様々なところで
見て・読んで知ることも もちろん大切ですが
そこに身を置いて 体験・体感することに勝るものは…!?

那須高原自然学校のプログラムやイベントには
そうした「体験」のできるものが 盛りだくさん。
ぜひ チェックしてください!
 


2022年8月5日

矢板市地域おこし協力隊 手塚 将之さん

 
東京都内で8年ほど WEB系の会社で働きながら
副業で 広島などの地域アドバイザーをしていた手塚さん。
その頃の経験を活かし、2020年には
家業を継ぐため生まれ故郷の栃木県・矢板市へ戻り
現在は 矢板市の 地域おこし協力隊として
「ふるさと支援センター TAKIBI」
センター長もつとめていらっしゃいます。
 
 
その中で、地域課題の解決に向けた
様々なコーディネートやプロデュースを手掛け、

地域の住民・関係団体との意見交換や
UIJターンの促進に向けた地域の魅力発信、
空き家問題解決のための 古民家再生事業、
中山間地域の自然・資源を活かした ゲストハウスづくり、
“テントサウナ”といった 新しい体験型イベント開催…
…など、など、など!

「対話によって地域のつながりを再生し
 チャレンジの絶えないまちづくり」に 挑戦されています。
 


2022年7月1日

森のハープ弾き/つむぎ養蜂園 代表 阿久津 瞳さん

阿久津さんは、日本の木の魅力を広めるべく、
“森のハープ弾き”として 様々な場所での演奏活動、
ハープ教室「竪琴教室 林音」の主催、
国産材でつくるハープ「森の竪琴」の
企画販売を行なっていらっしゃいます。

そして 森林インストラクターの資格も持つ阿久津さんは
地域創生や里山について学ぶ中で、
うすい養蜂園・薄井一郎さんに出会い、
ミツバチの魅力に惹かれて2020年頃から
養蜂家 としての活動を開始!
ミツバチの蜜のもととなる植物(蜜源)と 里山を守る活動、
こだわりの方法で飼育したミツバチの はちみつの販売、
そして 養蜂体験・採蜜体験などを通して
自然と地域の人々をつなげる活動を 続けています。
 
 
(日本の木で作られたハープ!!とっても美しいです…♪
 演奏の様子はこちらからも… ⇒ YouTubeチャンネル


また、今後は 国産材をもっと身近に感じてもらおうと
国産材で作ったスプーンの販売、
ミツバチとハチミツの魅力やおすすめレシピを掲載した
冊子も制作予定とのこと。
今後も大注目の 阿久津さんの活動を
皆さんも ぜひ追いかけてくださいね!
 


2022年6月1日

『JUN TREE SERVICE』 田中豊さん

  
『JUN TREE SERVICE(ジュンツリーサービス)』では、
樹木の健康を守り育てる“TREE CARE(ツリーケア)”の
考え方を軸に、ロープを使って木に登る
ツリークライミング®︎の技術を用いて
樹木一本一本と向き合いながら 手入れをすることで
樹木と、樹木と共にある人の暮らしや
環境を守るためのサービスを提供されています。
一般向けには、ツリークライミング®の体験会も実施。
あらゆる生き物のオアシスとなる樹木の大切さや、
樹木に触れること、樹木を通して自然と一体になる喜びを
人々に伝えています。
 
 
この日、お仕事をされる時の服装でお越しくださった田中さん☆
こちらが、樹木をまもる
“樹護士=アーボリスト®”のスタイルです!

ロープやサドルを使って樹木に登り、
その樹上で チェーンソーなどを使った作業をするため、
危険を避けるために 緑の中でも目立つ色で。
脚の部分には 安全のための装備
(万が一 刃物が当たっても足を守れる)がなされているとか!

なんだか かっこいいですねー!
 
 
樹護のために生まれたツリークライミング®の技術を使って
かなりの高木にも登り、安全第一、
チームで声を掛け合いながら 作業されているそうです。
 
そして、“樹木の中に入る”という体験を
一般の方にも 安全に楽しんでもらおうと、
JUN TREE SERVICE では 毎月・第1日曜日に
ツリークライミング®の体験会を開いています。
場所は、なんと神社!
那須塩原市の「三島神社」の境内にある
大きなケヤキの木に登ることができるそうですよ!

那須塩原市三島神社ツリークライミング®体験会申し込みフォーム
 
 
(スタジオ前のトチノキを眺めながら…♪
 樹木に触れること、樹木と生きること などについて
 田中さんから お話をうかがいました!)

アーボリスト®という職業は
欧米ではメジャーなお仕事だそうですが
日本では 全国でも まだ90名程度とのこと。
林業の方や庭師さんとも違った“樹をまもる”仕事は、
日本人の価値観の変化とともに、
今後 増えていくのではないでしょうか。
 
そんなアーボリスト®の皆さんが
実際に どんなふうに樹に登っているのか
見てみたい!という方は…
今月末、全国から樹木のスペシャリストが集結し技を競う、
JAC(樹護士アーボリスト®チャレンジ)へ!
2022年6月25日(土)・26日(日)の2日間、
矢板市の長峰公園で「MINI JAC in 栃木」が行われます。
ご興味があるかたは ぜひ、お出かけください☆
 


2022年5月2日

NPO法人 自然史データバンク アニマnet  代表理事 渡邊秀昭さん

『NPO法人 自然史データバンク アニマnet』は
2012年から 栃木県・栃木市を拠点に活動する団体。
自然史資料の収集・蓄積と それに基づいた環境学習や自然体験、
野生鳥獣の管理、生物多様性を維持するための活動などを
行なっています。
 
 
具体的には…特定の地域の生物を
継続的に調査・記録する「いきもの調査隊」、
里山で得られる自然の恵みを最大限に活かして
1から作り上げる「森カフェ」など
自然の中で過ごす 様々な体験を通して、
次世代を担う子ども達や市民に向けて
生物多様性を維持することの必要性、
自給自足・里山の暮らしの知恵なども 伝えています。

こうした活動が認められ、昨年・2021年には
「都市と農山漁村の共生・対流推進会議」が主催する
「第18回オーライ!ニッポン大賞」を受賞されました!

***

また、アニマnetでは、耕作放棄地を有効利用し
農薬化学肥料を使わず生き物の力を最大限に活かして
畑を営む「FROGS(フロッグス)」、
そこで採れたお野菜なども使いながら
自然に寄り添った生活を提案する場所
「FROGS GARDEN(フロッグス ガーデン)」の
運営もサポート。FROGS GARDENでは 街の中に
“森”を再現し、街中と中山間地との距離を
縮めたい、という想いで作られているそうです。

※ちなみに FROGS=カエルは、
 田畑に無くてはならない重要な存在。
 生物多様性の象徴として 活動に名付けているそう♪

さらに「FROGD FIELD(フロッグス・フィールド)」では
古民家の納屋を使って、不登校の児童生徒と
親御さんの居場所となるような空間を提供。

こうした一連の活動が
さまざまな視点・角度から 環境・自然、人にやさしい、
そして、自然の大切さを理解して次に伝えていく
そんな人材を育み、仲間で集える場所になっています。

***

また、渡邊さんとのさまざまなお話から
自然に寄り添った暮らしが、人にとっていかに優しく
人を強くするか…ということも感じて
「本当の豊かさとは どういうことか?」
そんなことを 改めて考えるキッカケをいただきました。
(ちょっと、ザックリ、大袈裟に聞こえますかね…?汗)

アニマnetの活動についてご興味のある方は、
アニマnetのHP、SNSなどチェックしてみてください。
そして 栃木市倭町にある「FROGS GARDEN」にも
気軽に足を運んでみてくださいね♪
 


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