[番組で紹介した情報]2018年1月17日
★今週は、宇都宮動物園★![]() 奥の小屋にいても『ジャン!』と呼べば駆け寄ってくることもあるので、 ぜひ呼んでみてください。 次に紹介するのは、「フサオマキザルのロッキ」です。 南米などに生息する、しっぽの先がくるんと巻いているのが特徴的なサルです。 ロッキはお客様が袋からエサを出そうとすると、 柵から手をのばし、ちょうだいアピールをします。 ![]() フサオマキザルは、 野生でも木の実を食べるのに石を使って割るなど、 簡単な道具なら使うことが出来るくらい知能の高い動物です。 ロッキは、パンが好きなので、 パン以外のあまり好きではない野菜を出されると、 違うと首を振ったり、とって捨ててしまったりします。 行動も顔も人間味があります(笑) 今紹介したのは、お客さんにおねだりするのが上手な動物ですが、 飼育員におねだりするのが上手な動物もいるんですよ! 最近、アメリカビーバーのオス、モコモコは エサの時間が近づいてくると(夕方) お客様側のガラスを前脚でカリカリし、 飼育員がエサを持ってきたら、待ってましたと迎えにきます。 ![]() また、カピバラのオス、カピエモンは甘えん坊で飼育員にスリスリしたり 前足をかけてきたり、お腹を出して、なでて~とアピールします。 一番末っ子ですが、ガイドの時間、お客様からエサをもらうときも 一番にもらいにきています。 ぜひ、おねだり上手な動物にも注目して、エサあげ体験してみてくださいね。 それではお知らせです。 まずは「栃木県なかがわ水遊園」から。 11月から開催してきました、 冬の企画展「ライトアクアリオ~ステンドグラスハーモニー~」も 今週末21日(日)をもって終了となります。 まだご覧になっていない方は、お見逃しなく! また20日(土)21日(日)、味わい工房では、 「いちご王国プロモーション事業」として、 「いちごのミルクかんてん」作りを開催します。 さらに創作工房では、20日(土)に、「花きイノベーション事業」として、 春の植物を使った「リースに寄せ植え」講座を開催しますよ。 水遊園で一足早い春気分を嗜(たしな)んでみませんか? 次に「那須どうぶつ王国」から。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国は、 3月16日までの期間は、土日祝日のみ営業しています。 営業時間は午前10時~午後4時です。 こたつに入りながらネコたちと触れ合える「こたつネコ展示」や 冬だけのお楽しみカピバラが温泉に入り、のんびりする様子見られるカピバラ露天風呂、 犬ぞり体験など、冬ならではのお楽しみを用意し、皆様のお越しをお待ちしています。 営業内容や時間など、詳しくは那須どうぶつ王国のHPをご確認ください。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
「おねだり上手な動物」についてご紹介します。
宇都宮動物園ではエサやり体験ができます
ヤギやヒツジやウサギ、モルモットなど小さな動物から、サルやシカ、キリン、
ガイドの時間にはゾウやカバなど大きな動物にもあげられます。
あげられるエサは、動物園で販売している野菜のエサです。
エサをお持込することは出来ません。
他にも、先着でペンギンにおさかなをあげたり、
ライオンにお肉をあげる体験も出来ます。
動物たちもエサをもらいにくるので、動物との距離が近くより間近で
動物たちを観察することが出来ます。
なかには、おねだり上手な動物もいるんですよ!
はい。まずは「ラマのジャン」です。
南アメリカのアンデス山脈に生息するラクダ科のアルパカに似た動物で、
オスです。ジャンはエサを持ったお客様が前を通ると柵の隙間から
じーっとみてアピールしています。