[番組情報]2019年11月12日
今週も引き続き、有限会社エフ・エフ・ヒライデ 代表取締役 平出 賢司 さんにお話を伺います。~海外就職、外国人雇用、グローバル人材を応援~
今週も引き続き、
有限会社エフ・エフ・ヒライデ 代表取締役 平出 賢司 さんに、お話を伺います。 平出さんは2018年にオランダ王国大使より
「リリーアンバサダー」に任命され、 様々な活動をしています。 「ユリで想いを伝えたい」をスローガンに 湯の魅力をもっとしてもらおうと、 業界に携わるアンバサダーが SNS等を使用して、日ごろから情報発信しています。 自社では「オープンデー」として、 ハウスや、畑を一般公開するなど、 積極的に取り組んでいます。 圃場にもお邪魔しました
。 東京ドームのグラウンド部分に埋まるほどのユリ、 ハウス全体で10万本生育しています。 つぼみの段階で出荷するので、 緑色の花畑になるのがユリ畑の特徴。 農場には様々な作業機器が取り入れられ 人員を減らしても効率よく作業が進むように 自動化が進んでいます。 ユリを運ぶという単純作業を効率化するためn 宇都宮大学と共に、 ユリ搬送ロボットの実証実験も行いました。 ◯今後の展望・目標について
経営目標はもちろんですが、 国内での認知度、自分たちが生産しているものを、 もっと全国に広める活動をしていくこと。 生活にユリを飾るとによって、 ささやかな贅沢・香りで豊かな気持ちを味わってほしい。 と、平出さんは考えています。 それでは最後に 平出さんに世界への扉の鍵を開いていただきます。 モノづくりにおいて、最も大切なことは何でしょうか? 【情熱だと思います。 モノ作りはただ作るのではなくて、 そこに心・魂を込めることが必要なんじゃないかと思う。 それが情熱に繋がっていく】 |