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[今週のインタビュー]

株式会社谷八 台湾工場で現地インタビュー

2014年11月25日
栃木県日光市に本社がある「もちもちロール」や
「半熟カステラ」など、
食品製造卸業を海外で展開している
株式会社 谷八の代表取締役社長 谷津 友章さんに
インタビューしました。
谷八は2011年、台北の新北市に工場を設立して、
日本でも特許を取得している冷凍技術を台湾へ持ち込みました

台湾工場内にはネット回線を引き、
いつでもどこでも工場内の様子をチェックできるように
なっています。工場稼働当初は日本人スタッフが懸命に技術を
学んでもらおうと言葉が通じない中でも、手振り身振りで教え
時には24時間寝ずに教えていたこともあったそうです。
これまで、全く冷凍技術がなかった台湾で、
冷凍された食品を買ってもらえるのか、
食べてもらえるのかと悩んだこともあったと
話されていました。

さらに谷八は、今年7月に行われた「食のワールドカップ」に
参加。会場には世界32カ国が出場し、ステーキ・ピザ・
チヂミなど様々な食品で各国が優勝をめざしました。
谷八はデザートのケーキで挑み、見事優勝!
デザートでは負けてしまうのではないかと心配していた
谷津さんは、この優勝に驚かれたそうです。

今では大手スーパー・コンビニでも谷八の商品は多く並び、
台湾でも人気を集めています。
人気商品の一つ、「もちもちロール」はチョコレート・
抹茶・イチゴ・マンゴー・バナナ味の5種類ですが、
プラス2種類のタロイモ・コーヒー味が台湾限定で
売られています。

今後の目標は「フランチャイズ式のショップを増やしたい、
冷凍技術だけでなく常温のスイーツも広めていきたい」と
話されていました。

台北国際旅行博(ITF)2014 現地インタビュー

今月、7日~10日(月)までの4日間、
台湾の台北世界貿易センターで台湾最大の国際旅行見本市
「台北国際旅行博(ITF)2014」が行われました。
このイベントは今年で22回目を迎え、今年度は60の国・
地域の人々が参加し、1,450ブースを出展。来場者は過去最多、
337,000人を超える人が来場しました。
今回は栃木県那須町から企業が6社、
那須インバウンド協会として、
台湾で旅行商品のプロモーションをするために出展しました。

那須の観光PR映像を見た現地の人は、
「那須は四季がはっきりしていて、風景もとても良かった、
グルメの牛肉やミルクも試してみたい、温泉も入ってみたい」
と話していました。


那須インバウンド協議会 副会長 
山水閣 片岡 孝夫(かたおかたかお)さんにインタビュー
那須インバウンド協議会は、日本の観光地を紹介するサイト
JAPANKURU(じゃぱんくる)の運営会社と共に
参加をしました。JAPANKURUと一緒に出展をすることで、
パンフレットだけでなく動画や写真などを使って、
那須の観光情報をPRすることができました。
これまで、片岡さんは3回旅行博に参加をしていて、
4回目となる今回のイベントではさらに、
来場者に興味を持ってもらえるよう、PRの仕方を変えました。
パンフレットばかりを配布するのではなく、
興味のある方にしっかりと動画などを見てもらえるようにし、
ブースでは着物姿の女性がおしぼりとお茶を配るなど、
日本のおもてなしをアピール。さらに、ブース前には
ガチャガチャを設置して、、
SNS時代の若者にSNSを通じて、ガチャガチャで当たった
那須のアルパカの人形や温泉チケットなどを
アップしてもらい、那須の情報が拡散されることが狙いです。
片岡さんは、台湾の方に美味しい食べ物は何かと聞かれると、
「アイスクリーム」「イチゴ」「那須黒毛和牛」などを
説明しているそうです。搾乳したてのミルクをその場で
加工してアイスクリームが作られることや、
イチゴ狩りの際その場でイチゴが食べられたりすること、
黒毛和牛に関しては、2年前に日本一になったことや、
松坂牛や米沢牛をしのぐ位のブランド価値があることなどを
伝えています。台湾の方も話を聞いて、とても興味を
持ってくれていると、実感しているそうです。

今回出展で見えてきた課題は、那須塩原駅降りてからの
2次交通(車・バス・タクシー)の利用の仕方が
観光客にわかりにくいという事。
片岡さんは、今後2次交通の利用の仕方をわかりやすく
伝える事を第一に掲げ、勉強していきますと
話されていました。

Oishii JAPAN2014現地取材5

2014年11月11日
先月16日~18日の3日間、
シンガポールのサンテック国際展示場で、
「Oishi I JAPAN 2014」が開催されました。
このイベントは今年で3回目を迎えた
ASEAN市場最大級の日本食に関わる見本市です。

宇都宮市・世界のお茶の専門店 Y‘S TEA
代表取締役社長 根本 泰昌(ねもと やすまさ)さんに
インタビューしました。

根本さん:「こんな紅茶美味しい紅茶飲んだことないけど、
どうやって作ったの?」と聞かれることが嬉しかった。
シンガポールは紅茶が有名なので、いつもの紅茶ねと、
通り過ぎて行ってしまうかと思っていたそうです。
根本さんの思いとは逆に、一口飲んだバイヤーや
レストラン関係の方は、「いつもと違うよ」と、
Y‘STEAの紅茶を高く評価していました。

出展中には、
輸出量も多く、日本で一番人気の「シャンパンパーティー」
手作りの「アールグレイワイズ」
香り高い「セレブレーション」を
100キロ単位での売約して行かれたバイヤーもいました。
ハンドメイドというところや、いつどこで誰が
どうなってほしいというストーリーが込めてある事など、
日本なんだけど日本ぽさがない技術に
特化した珍しいローカル色に興味を持つ方が多かったそうです。
高貴な紫色のパッケージはシンガポール仕様で、
Y‘S TEAのストーリーと商品名が書かれています。
シンガポールに出展した訳には、有名な紅茶専門店がある事と
シンガポール人が宇都宮のお店に来てくれている
という事などからでした。
さらに、お店に来たシンガポールの人が現地で売れる商品を
選んでくれるなど、今回、持ってきた紅茶はすべて
彼らのベスト5のものです。
今回の見本市での手ごたえについて、
「ゆっくり話せて興味を持った方はかなり反応が良かった」
Y‘S TEAファンの期待にも応えていけるよう、
海外旅行に行くたびに、Y’S TEAが飲めるという事が
今後出来ればいいなと思っている」と話されていました。

Oishii JAPAN2014現地取材4

シンガポールで和食レストラン
「匠花蝶」(たくみかちょう)を展開している
株式会社和食ワークスシンガポール
代表取締役 村山 拓哉さんにインタビュー

匠花蝶は全国農業共同組合連合会と
株式会社フードワークスとの共同出資会社です。
もともと「花蝶」は東京銀座の老舗の店で、
「匠」は別会社が経営していました。
「匠」に「花蝶」が鉄板業態と割烹業態、
JA全農の国産の野菜、農畜産物を使った
コンセプトを新たに取り入れ、「匠花蝶」として
共同経営をスタートしました。
店内からのロケーションはシンガポールの中でも
海が眺められる最高の所にあり、店内の入り口には、
日本酒のラインナップが沢山あります。
9月23日のグランドオープンにあわせて栃木県の地酒
「澤姫」も扱っています。村山さんは、
日本人も納得のできる味・美味しいと思う味を
提供していきたいと話されていました。
東京すしアカデミーシンガポール校の
インストラクター藤咲  忠央さんにインタビューしました。
東京すしアカデミーシンガポール校は
シンガポールチャイナタウンポイントにあり、
2013年4月に開校しました。
 
オープンしてから正規のコースを卒業したのは
およそ130人で通っている生徒は、
シンガポール人が半分、マレーシア・インドネシア
ヨーロッパ・中東の方もいて、日本人は1割ぐらいです。
年代は幅広く、20代~60代までの方達が、
寿司職人を目指して頑張っています。
生徒が学ぶプログラムは、2週間が和食、
残りの2週間がお寿司の計4週間。
授業は朝は10時からはじまり、
夕方4時までプログラムが組まれています。
藤咲さんは、
「現地の人は、日本に旅行に行く人が多く、
良いものを知っているので、
細かい所も手が抜けない。
他国から人が集まりやすいシンガポールで、
日本の和食文化や伝統を正しく、
伝え、広めていきたい。
すし職人に海外での仕事が多く、
色々な国へ行って働けることも魅力のひとつなので
、若い年代の人たちに是非、
すし職人を目指してほしい」と話されていました。 

Oishii JAPAN2014現地取材

201410月28日

「Oishi iJAPAN 2014」現地取材1

日本米おにぎり専門店を現地で展開している
サムライスのマネージングディレクター長山哲也さんに
インタビューしました。
現在サムライスはシンガポールの貿易・金融の中心地
ラッフルズプレースに1号店があり、
シンガポール人向けのローストサーモンや
照り焼きサーモンといったおにぎりを販売しています。
ます。
進出先をシンガポールにしたことについては、
日本のお米の輸出量が多いいところを調べた結果
香港とシンガポールで世界の約7割を占めていて
まだ展開のなかったシンガポールを選びました。
またシンガポールは関税がなかったり、
検疫制度がシンプルだったりと
お米の輸出がしやすい環境というのも進出理由のひとつです。
ラッフルズプレースは日系企業が多くあり、
お店にはシンガポール人や欧米人の方が多く訪れ、
おにぎりを購入していきます。
サムライスではシンガポールの方や東南アジアの方に
日本のお米の美味しさ・魅力を伝えるために
おにぎりが一番いいと考えたそうです。

長山さんは「シンガポールではまだ、
スーパーやコンビニにおにぎりが販売されていないので、
将来の目標として、日本と同じようにスーパーや
コンビニにおにぎりが並ぶようにしたい、
日本産のお米を使用し、日本米の輸出量を増やし、
農家さにも貢献できるようになりたいと考えています」
と話されていました。

「Oishi iJAPAN 2014」現地取材2

プライムストリームアジアディレクター
新谷 優一郎さんへのインタビュー
プライムストリームアジアは、北海道の十勝に本社があり、
北海道から鮮魚のカニやウニなどを高級店に卸しています。
栃木県のプレゼンテーションについて、新谷さんは、
「名物のとちおとめが出展していて魅力的、
栃木県は日光や歴史深い場所があるので、
東京から近く雪も見られて観光が出来るところ、
美味しいものが食べられるところとして誘致して、
さらにシンガポールでも食べられるようになるのが理想」
と話されていました。
新谷さんは2年半シンガポールに住んでいますが、
現在シンガポールでは、本物志向が強まってきていて、
日本食のお店が増えてきたり、
日本から仕入れたりしている飲食店が増えてきていると
感じています。
更に
シンガポールは建国して49年なので
自国の文化があまりない国なので、栃木県は自信を持って
発信できるようなカルチャーと食というのを
どんどん伝えて販路拡大をしてほしいと話されていました。

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