[かぬまにあ]2014年1月18日
黄身が白い卵・真珠卵![]() 真珠卵は熱の入れ方によって色が変わるため、 熱を入れれば入れるほど白くなります。 また、味は変わりませんが、普通の卵よりも抗酸化作用があり 老化防止の効果があるといわれるビタミンEが豊富なんだそうです。 鹿沼のケーキ屋さんなどでも真珠卵を使ったスイーツが販売されているので お菓子作りにもオススメです♪ ぜひ、真珠卵を味わってみてくださいね。 岩出さん、ありがとうございました!! ![]() 真珠卵を使った商品の取り扱い店 ・鹿沼市千渡 「お菓子の工房 ロージェ」 かぬまの真珠卵 販売店 ・まちの駅 新鹿沼宿 ・遊の郷直売所 ・永野フレッシュ直売所 |
今週のかぬまにあでは、
鹿沼で生産されている、ちょっと変わった卵
『真珠卵』についてお話を伺ってきた様子をお届けしました。
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今回のかぬまにあでは、黄身の白い卵【真珠卵】をご紹介しました。
真珠卵が生産されているのは、鹿沼市中粟野。
真珠卵普及プロジェクト協議会 代表の岩出さんにお話を伺いました^^
真珠卵はもともと、『純白の黄身』という名前で開発されましたが、
一般の方からの公募で、今の『真珠卵』という名前になったそうです。
見た目は普通の卵、殻も赤いのですが、
割ってみるとビックリ!白い黄身が出てきます。
白い黄身の秘密は、ニワトリたちのエサで
普通の黄色い黄身を生むニワトリは、トウモロコシを食べているそうです。
そして、岩出さんの育てるニワトリたちは、お米を食べているため、
卵の黄身も白いのだそう。
また、「平飼い」でニワトリのストレスを減らし、
健康的に・より自然な環境に近づけた育て方をしています。
岩出さんがこの『真珠卵』を作ろうと思ったきっかけは
循環型農業だそうです。
ニワトリが卵を産み、排泄をする。
その排泄物を肥料としてお米を育てる、
それをニワトリが食べてまた卵を産む。
そういった循環型農業をやりたいと思い、この真珠卵ができたそうです。