[ましこ・あ・ら・もーど]2012年9月4日
四十九回目 マリンバ演奏家 高島聡美さん![]() 実際にマリンバを見せてもらいましたが一見
学生の時に音楽室で見た事のある木琴のような見た目ですが、 低音から高音まで幅広く綺麗な音程が出る楽器でした。 マリンバの高音は跳ねるような音で 低音が包み込んでくれそうな深い音を感じました。 ![]() 私も実際に叩かせてもらったのですが、
木琴を叩く時に必要な先端に毛糸が巻いてあるばちをマレットと言うのですが そのマレットも様々な種類があり、どれも音色が変わるんです。 1つの楽器から出せるな音色の数の多さが魅力のマリンバを 高島さんは片手に2つのマレットを持って計4個のマレットを自在に操っていました。 曲によっては6個のマレットを使う事もあるらしいです。 ![]() ![]() 現在、高島さんは子供達にマリンバやピアノ、
それ以外にも音楽に合わせて体を動かしたりするリトミックも教えているという事でした。 お話して下さった高島さん、ありがとうございました。 |
高島さんは、今年2月に東京都で開催された
【日本イタリア協会グランマエストロMakizoNAKAGAWA記念
第3回コンコルソムジカアルテ音楽コンクール】に
マリンバで出場して特別賞など2部門で入賞し、
今年の夏にイタリアで開催された国際フェスティバルに
マリンバ演奏者日本代表として出場されました。