[放送内容]2018年4月12日
ギャルリ雪月花「山ぶどうかご展」![]() 山ぶどうかごとは
主に雪深いところに自生しているという “山ぶどう”の蔓を採取し、乾燥をさせて ひごに。 それを作り手の技術で編んで作るかごです。 文章にすれば簡単ですが 作り手さん自ら材料を採取し加工するというのですから 出来上がりまでの労力と時間はたいへんなもの。 しかし、それに見合うだけの魅力と特長があり 長年、人々に愛されてきました。 山ぶどうかごというと、最近では 「山ぶどうのかごバック」を指すことも多いですが そもそもは、山仕事の道具として使われてたもので 「山ぶどう100年」「親子三代」といわれるくらい丈夫。 なにより一番の魅力は 育てていく喜び・美しさ・楽しみではないかと 五月女さんは話します。 ![]() 新品の 山ぶどうかごは
写真の右側のかごのような色をしていますが 長年使っていくうちに 写真の左側のかご(展示用です)のような つやのある焦げ茶色に変化していきます。 月日の流れだけでなく、 持ち主の手の脂や どこかにこすったりなどといった日々のなにげない出来事が 丁寧に重なって重なって 山ぶどうかごに独自の深みとつやを与えていくのだそう。 まさに持ち主の人生を刻んでいくバッグ。 それが三代続く、というのですから 本当に特別なものです。 -------------- ギャルリ雪月花の「山ぶどうかご展」では 五月女さんが信頼する作り手さんたちが 丁寧な手仕事で作りあげた とっておきの山ぶどうかごが なんと100点近く展示販売されます。 大きさも編み方も豊富です。 ![]() しかも、今回は内布つきのものも多いとか。
というのも実は五月女さん、 今年は自社で内布工房を立ち上げて ポケットやファスナー付など 使いやすさを考えた独自の内布を作り、 一部の作品にはそれがついているんです! (仕様は作品によって様々です) これならバッグの中も綺麗に整理できるし…… かぶせの布が付いているのを選べば カバンの中が見えなくて安心! 長年の相棒となるバッグですから 魅力的かつ機能的というのは嬉しいですよね! ![]() 正直、ファストファッションなどと比べれば
けして安い値段ではありません。 しかし、唯一無二の相棒となり 共に人生を歩んでいく 子に、孫に、受け継いでいける そんな独自の魅力は 日本の“山ぶどうかご”ならでは。 魅力と丈夫さと信頼できる手仕事、を思うと 納得のお値段ではあります。 今年の企画展では「山ぶどうかご」のほかにも くるみやヒロロなどのかごが40~50点、 さらに小物やアクセサリーなども並び 全部で500点近くの作品が展示販売予定です。 もちろん、くるみやヒロロのかごも 一流の作り手さんによる これぞ!という作品が集まっていますよ。 みなさんにとって、 一生モノとなる素敵な出会いが ありますように…… *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜ 作品と作り手さんのため、そして 来場される皆さま全員が安心して 心から楽しめる企画展になりますよう 入場時に、いくつかお願いがあります。 以下はご遠慮ください。 ○“山ぶどうかご”持参でのご入店 (入店前に車に置いてきていただくか、 スタッフにお預けください) ○店内での写真撮影 (特別な事情がある方はスタッフにご相談を) ○ほかのお客様へのお声かけ(勧誘、宣伝) ○作品への過度の接触や検品 (購買意思のない作品に 過剰に触れたり調べたりといった行為) *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜ 来場される皆さんを含め、 企画展にかかわるすべての方が 気持ちよく過ごせますよう…… そして作品が最高の状態で 運命の持ち主の手に渡りますよう…… 皆様、ご協力よろしくお願いしますm(_ _)m ★会期中はJOZOCAFE(飲食提供)はお休みです ★次回企画展「小鹿田焼(おんたやき)展」 4/27(金)~5/6(日) 【山ぶどうかご展】 日時:2018年4/18(水)~22(日) 各日 11時~16時 ※馬頭広重美術館の休館日に関わらず開催 ※来場者多数の場合、安全確保のため 入場制限することがあります 会場:ギャルリ雪月花(馬頭広重美術館 敷地内) ※JOZOCAFEは休み 住所:那珂川町馬頭116-9 お問い合わせ:080-4350-8502(ギャルリ雪月花) ☆お車でご来場される方は 馬頭広重美術館の駐車場をご利用ください。 ![]() |
「ギャルリ雪月花」
ここでは かつて日本全国の手仕事を
ライターとして取材し、その魅力を伝えてきた
オーナーの五月女 盛一さんが
これぞ、と思う逸品が集結しています。
企画展なども開催され、
特に毎年大盛況となるのが「山ぶどうかご展」
今年も4/18(水)~22(日)に開催予定です。