[放送内容]2023年11月30日
「里山ほんもろこ」今年は大きく育ちました!![]() 定置網に引っかかったものを獲ったり その中で泳ぐのをタモで掬ったり・・・・・・ 揚がったホンモロコを見て、あちこちから 「大きい!」「でかいなぁ~!」という声が上がっていました。 ![]() 網に引っかかった藻を取り除きつつ、バケツに入れて計量!! 今年は大きく育ち、 10cmを超えるものも多くあったようです。 ![]() 計量後は、綺麗な水が入った水槽に入れられます。 水は近くを流れる大内川から引いたもの。 綺麗な水で数日泳がせて泥抜きをすることで 臭みのない美味しいホンモロコを 皆さんにお届けできるようにしています。 ![]() この日、水揚げされたホンモロコは約100kg。 後日、池の水を抜いて残ったホンモロコを獲り、 最終的には5つの組合で 合わせて約1t ほどの漁獲量になるそうです。 獲れたホンモロコは 町内の小中学校で給食として提供されるほか、 各取扱店へ出荷されます。 ----- 「里山ほんもろこ」を食べるには・・・↓↓ ①町内の飲食店や宿泊施設で食べる! ⇒「ほんもろこ」の のぼり旗が取扱店の目印です。 事前予約が必要な所もあります。 ②冷凍ホンモロコを購入して調理する♪ ⇒林屋川魚店、道の駅ばとうや久那瀬などの農産物直売所で 冷凍ホンモロコを販売しています。 : ホンモロコは唐揚げ、天ぷらにすると 骨ごと美味しく食べられてお子さまにもオススメ☆ また、今年のように大きめのホンモロコは 塩焼きにしても美味しいそうです!! ほかにも、那珂川町のホームページには ホンモロコ料理のレシピも掲載されています。 ぜひ、そちらも参考に 那珂川町の「里山ほんもろこ」をご堪能ください! ![]() |
2023年11月23日
ふるさと納税 返礼品には地元のオススメが詰まってます!すっかりおなじみとなりつつある、ふるさと納税制度。
楽しみの一つ「返礼品」は自治体ごとに特色があり、 ラインナップを見るだけで その地域の特産品を知ったり、町の雰囲気を感じることが出来ます。 たとえば、那珂川町の場合・・・「鮎・うなぎ」! 町の名前にもなっている「那珂川」は 北関東屈指の清流として知られていて 古くから川魚が数多く生息し、地域独特の食文化を育んできました。 鮎や うなぎは まさに、那珂川町を象徴する食のひとつ。 返礼品は地元の人気店・林屋川魚店の商品で 「鮎の塩焼き」だけでも ・早い時期ならではの小ぶりの「早月あゆ」 ・夏場の「活〆あゆ」 ・秋頃にお届けする 卵たっぷりの「子持ち鮎」 など、個性が全く違う商品が用意されています! ![]() :
![]() このほかにも、人気ショップの商品や
町ブランド認定品となっているものが多数! ※返礼品によっては 一部インターネットサイト限定のものがあります ![]() また、那珂川町のおすすめスポットを
お得に利用できる返礼品も! 著名な建築家・隈研吾さんが手掛け、 建築物としても注目されている「那珂川町馬頭広重美術館」の年間パスポート。 ![]() サンタクロースとクリスマスをテーマにしたキャンプ場で
個性的なコテージがある「サンタヒルズ」のコテージ宿泊補助券や ゆったり過ごせる「Cafe+Gallery Komorebi」で使えるペアランチ券。 うぐいすの森ゴルフクラブ馬頭や 馬頭ゴルフ倶楽部の 各 ゴルフプレー券などが用意されています。 そして、今年からラインナップされたのが 馬頭温泉郷 ペア宿泊割引券!! 夕焼け温泉郷とも呼ばれる馬頭温泉郷は 温泉に浸かりながら見る夕日が美しいのはもちろんですが 朝霧の風景も趣があります。ぜひ、宿泊してご覧ください。 : 町のオススメがギュッと詰まった ふるさと納税の返礼品ラインナップ。 那珂川町の場合は、 インターネットサイト「ふるさとチョイス」「さとふる」や 那珂川町役場 企画財政課で用意している紙のカタログで 見ることが出来ます。 那珂川町を知りたい!遊びに来たい!という方、 チェックしてみてはいかがでしょうか? *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ 那珂川町の ふるさと納税に関する情報は 那珂川町ホームページ「ふるさと納税制度」ページに 掲載されています。 寄付の手続きに関するお問い合わせ ⇒那珂川町 企画財政課 0287-92-1114 返礼品に関するお問い合わせ ⇒創生なかがわ株式会社 0287-83-8826 |
2023年11月16日
今週末は夜祭り「鷲子山上神社」栃木県那珂川町と茨城県常陸大宮市をまたぐ県境にある
鷲子山上神社。 中でも、大きな金色のふくろうが鎮座する「本宮神社」は 宝くじ当選祈願など金運上昇を願う方が多く訪れます。 金の大フクロウ像は写真に撮って待受画面にすると 良いことがあるといわれているそう。 忘れずに一枚パシャリ! ![]() 境内には「不苦労御柱」や「フクロウ祈願文」など
さまざまなお願い事スポットがあります。 今年、こちらに新たにできたのが 「水占ふくろうみくじ」と「運気上昇の鐘」 水占ふくろうみくじは、そのままだと何も書いてありませんが 水に浮かべると、一瞬で文字が浮かび上がります。 また、特別に益子焼で作られたという「運気上昇の鐘」は 下にある金属の板を叩くと、なんとも涼しげで心洗われる音が♪ ![]() ![]() そして、この時期の鷲子山上神社は、もみじが綺麗に色づきます。
今年は急な温度変化の影響か、夕焼けもみじの色づきはまだ控えめ。 もみじは このほかにも、「福ふくろう園」側にもあります。 ![]() 鷲子山上神社の通常の参拝時間は日中ですが
夜に訪れることが出来る貴重な機会が 11月の第3土曜日に行われる「夜祭り」。 今年は11/18です。 開山以来、およそ1,200年続く伝統のお祭りで 夜の闇の中で厳かに行われます。 参加見学は自由で、参列すると 神様にお供えした白酒や餅、豆をお分けしていただけます。 ここ数年はコロナ渦で制限がありましたが、 今年は社殿に入れるそうです。 夜祭りの開始時間は、午後5時30分~。 ぜひ、周辺が明るいうちに到着して 境内をゆっくり見て回ってみてはいかがでしょうか。 社務所では、夜祭りをイメージした「特別御朱印」も 授与されていますよ。(~11/18までの限定授与) 【鷲子山上神社】 住所:那珂川町矢又1948 お問い合わせ:0287-92-2571 【夜祭り】毎年11月第3土曜日 日時:2023年11月18日(土)17:30~19:00 ※参列自由 ☆お車でご参拝の方は……↓↓↓ ・栃木県(那珂川町)側の車道は帰り道専用です。 行きは 茨城県側の道からお越しください。 一部、道幅が狭くなっています。夜は特にご注意ください。 ・手前の駐車場が満車だった場合、 奥の広い駐車場へ お進みください。 ![]() |
2023年11月9日
いわむらかずお絵本の丘美術館『ほら、みて!みつけた「14ひき」展』いわむらかずお先生の絵本
14ひきシリーズが初めて刊行されてから、今年で40周年!! 那珂川町の いわむらかずお絵本の丘美術館では 「14ひき」誕生40周年記念 『ほら、みて!みつけた「14ひき」展』が 11/26(日)まで開催されています。 ![]() 展示室には、これまで発表された14ひきシリーズ 12作品がすべて展示され、 すぐ近くには、いわむらかずおさんのメッセージがかかれた 「ほら、みて!カード」があります。 これを読んで、絵本を開いて探してみると・・・ 「あっ!こんなところに これが!」 「えっ?!これ、気付いてなかった~」と きっと新たな発見があるはず・・・!! ![]() また、日本語版だけでなく 海外で出版されている14ひきシリーズの展示も。 表紙デザインや使うインク、いっくんたちの名前は 実は国によって違うって知っていましたか? ほかにも、絵本の「見返し」と呼ばれる部分など いつも何気なく見ていた所に注目してみたり・・・ 展示を見ることで、14ひきシリーズの魅力を さらにさらに知ることが出来ます。 12作品それぞれの原画も展示されていますよ~ ![]() そして、展示室での もうひとつのお楽しみは、 テーブル上にあるオリジナルのボードゲーム! 14ひきシリーズの すごろくや とんがりぼうしゲームが楽しめます。 一緒に来た人と ぜひ、遊んでみてください! ![]() いわむらかずお絵本の丘美術館では、 定期的に いわむらかずお先生による おはなし会・サイン会が開催されています。 いわむら先生のお話や展示を楽しんだ後は 併設のカフェでお茶をしたり、美術館周辺を散策したりと 絵本の世界をめいっぱいご堪能ください☆ 【「14ひき」誕生40周年記念 ほら、みて!みつけた「14ひき」展】 前期:6/3(土)~9/3(日) 後期:9/9(土)~11/26(日) *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・ 「いわむらかずおさんの おはなし会・サイン会」 ・11/19(日) ・12/3(日) ・12/17(日) いずれも14時~ ※最新の日程は公式HPでご確認ください ☆おはなし会・サイン会の整理券ご希望の方は 事前に電話予約をお願いします *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・ 【いわむらかずお絵本の丘美術館】 住所:那珂川町小砂3097 開館時間:10時~16時(最終入館15:30) 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日火曜休) 展示替え期間・年末 入館料:大人900円 中高生700円 小学生500円 幼児300円 お問い合わせ:0287-92-5514 ![]() |
2023年11月2日
新色登場!辰の置物も♪ 藤田製陶所「小砂焼 秋の陶器市」「小砂焼 秋の陶器市」
2023年は、11月4日(土)・5日(日)に開催します!! 参加窯元は、 藤田製陶所・松並陶苑・たえ陶房・陶房 秀・禹余糧の5軒。 お食事も楽しめるよう、キッチンカーが並んだり 餅つき&つきたておもちの販売も! 美味しい手打ちそばが食べられる「陶里庵」もオープン♪ また、日替わりで着物着付け体験、音楽ライブがあったり 内容盛りだくさんとなっています。 ↓2019年秋の陶器市の様子 ![]() 「日本で最も美しい村」小砂地区の秋の風景を楽しみながら
ごはんを食べたり、陶器を手に取ったりする時間は まったりのんびり癒やしの時間です。 もちろん、藤田製陶所の売店もいつも通り営業します。 店内は、食器や小物など 様々な小砂焼がズラリ。 代表的な「金結晶」、鉄赤や青、白色のほかに 今年から新たに「ピンク」が登場しました!! ![]() 金結晶などの 渋くてカッコいい!とは反対の魅力を持つ
小砂焼を作ってみようと、 藤田製陶所 6代目・眞一さんの長男・悠平さんが考案。 これまであまり陶器に興味がなかった方や若い方たちが 手に取ってくれたら、と思っていたそうですが 販売が始まってみると、年配の方にも好評だとか! 落ち着いたピンクで、白やグレーとの組み合わせも素敵です。 ケーキ皿に使っても可愛い☆ ![]() そして、年末恒例となっている
小砂焼 来年の干支の置物にも、今年初めてピンクが登場! 干支の置物は、すでに二巡目となっているそうで 辰年の置物も今回が2回目。 12年前と違う点は・・・龍の爪に注目! 龍の爪は権威の象徴と言われ、 五本爪の龍は皇帝のみが使うことを許されたのだとか。 以前のデザインは・・・「三本」爪!(こちらも売店内にあります) 今年は五本爪にパワーアップしているのですっ!! 手にはしっかりと宝珠を握っています。 細かいデザインになるほど、型作りが大変なのですが 眞一さんは「がんばりました!」と 笑顔に達成感がにじんでいました。 ![]() 干支の置物は、例年通り
道の駅ばとう農産物直売所のお土産コーナーや 那珂川町馬頭広重美術館のショップでも販売予定ですが まだスタートしたばかりなので 今、購入できるのは藤田製陶所の売店のみ! 秋の陶器市でも並びますので いち早く購入したい方は是非! 価格は、1点1,760円(税込)です。 : 進化し続ける小砂焼。 長年 愛用されている方も、まだお持ちでない方も 秋の陶器市で新たな小砂焼との出会いをお楽しみください! --- 【小砂焼 秋の陶器市】 日時:2023年 11月4日(土)・5(日) 両日とも 午前9時~午後4時 会場:藤田製陶所 ※陶遊館(ろくろ・手びねり・絵付け体験)も営業 【藤田製陶所】 住所:那珂川町小砂2710 営業時間:午前9時~午後5時 定休日:毎週月曜日 お問い合わせ:0287-93-0703 ↓藤田悠平さん・藤田眞一さん ![]() |
休耕田活用として、那珂川町で始まったのが2011年。
今では「里山ほんもろこ」の名前で
町の特産品の一つとなりました!
春から育てていたホンモロコは
11月頃から、各養殖池で水揚げが始まります。
今回は、大内の久通地区での水揚げを取材させてもらいました!
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まずは定置網を池の周りに ぐるりと巡らせて
徐々に狭めていきます。