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2023年3月30日

カタクリ山公園 2023年 ただいま見頃です

関東最大規模のカタクリの群生地を有する
「カタクリ山公園」が今年は3/19(日)から開園中!

3/28現在、ほぼ見頃を迎えています。
今週末(4/1~2)くらいまでは良い感じに見られそうです。

曇り空だと
花びらをすぼめて しとやかな雰囲気。
日光を浴びると花びらが反って
凛とした姿を見せてくれます。
カタクリの群生地は、第一駐車場からほど近いエリアと
奥へ進んだ西のエリアの2か所で
広さは合わせて3ヘクタールほど、なのですが…

年々、少しずつ範囲が広がっていて
実は最近、2か所の間に第3のエリアが生まれつつあるとか!


駐車場から近いエリアは、一部に木道が整備されています。
斜面いっぱいに出迎えてくれるカタクリの花たち☆

オススメは晴れた日の
太陽が高く上がる時間帯です。

ちなみに、しゃがんで目線を下げると
カタクリの花をよりしっかり見ることができますよ。

↓昨年4月 西エリアの様子
また、カタクリ山公園では この時期、
ミズバショウやショウジョウバカマなども咲いています。

あまり知られていませんが、秋は紅葉が綺麗だとか!
カタクリシーズン後も、ぜひ遊びに行ってみてください♪

なお、園内を一周するには
サクサク歩く方で40分くらいかかります。
カタクリ「山」というだけあって、一周歩くと結構良い運動です!
歩きやすい靴で、ミニハイキング気分でお楽しみください☆
「カタクリ山公園」の最新情報は、下記リンクから
「那珂川町観光協会」のHP、または
「那珂川町カタクリ山公園」のFacebookページをチェック!
または 電話でお問い合わせをお願いします。


【カタクリ山公園】
住所:那珂川町三輪1151番地4

開園時間:8:30頃~17時頃
※荒天時は閉園の場合あり

カタクリの時期のみ、保護活動応援として
駐車料:バス一台 1,500円・乗用車一台 500円

☆カタクリのシーズン以外も入園可能(シーズン期間外は無料)

お問い合わせ:0287-92-5757(那珂川町観光協会)
       0287-96-4939(カタクリ山公園管理事務所)
       ※管理事務所はシーズン中のみ対応

★奥の駐車場にある しだれ桜も
 今年は早めに咲きそろっています↓


2023年3月24日

うえまる花の丘庭園(昨年の様子)

富山舟戸いわうちわ群生地の第二駐車場近く
「うえまる花の丘庭園」は
ハナモモ、サクラ、レンギョウ、ハナズオウといった
樹木の花をメインに楽しめるエリア。

奥には展望台もあります。

鮮やかな色の花々に囲まれると
まるで物語の世界に入り込んだかのよう。

約500本のハナズオウが見ごろとなるのは
2023年は4月10日頃からの予想です。


--------
【うえまる花の丘庭園】
 ハナズオウ開花期のみ、入園料 200円(中学生以下無料)

※「富山舟戸いわうちわ群生地」に入山された方は
 入山チケットの半券を提示すると
 庭園に無料で入れます


管理者:富山舟戸いわうちわ保存会
お問い合わせ:0287-92-5757(那珂川町観光協会)

2023年3月23日

「富山舟戸いわうちわ群生地」2023年シーズン開山!

今年も那珂川町に春がやってきました♪

高山の岩場に咲く山野草「イワウチワ」の花言葉は
"春の使者"

ウチワのような形の葉っぱが名前の由来で
かわいらしいピンク色の花を咲かせます。
那珂川町にはイワウチワの群生地が2つあり、
そのひとつ、「富山舟戸いわうちわ群生地」は
山の斜面およそ1ヘクタールもを
イワウチワの花が覆っています。

↓2022年春の様子
驚くべきは、ほとんどが自生で自然と増えたもの。

ある日、山の所有者である益子さん(富山舟戸いわうちわ保存会 会長)が
久々に春に山の様子を見に行ったところ
イワウチワが山いっぱいに咲く光景に出会い感動したそうです。

そこから遊歩道などを整備し、公開をスタート。
今では多くの方が訪れるようになりました。

花の声を聴くように、花を育て増やすのが得意な益子さん。
イワウチワがここまで自然と増え、保たれているのは
山に植えられたヒノキとの相性が良かったのでは?とのこと。

遊歩道の整備には、近くの木を間伐して使用し
適度に間引かれたことで、イワウチワの生育に必要な日光が届いています。
ここの群生地では、イワウチワは山頂の方から咲き始め、
徐々に下の方も咲きだします。

今年3/21の時点では、上の方が咲きそろいだして
全体では3部咲きくらい。
全体が見ごろになるのは、現時点での予想だと
3月末~4月はじめ頃までとのこと。

閉山予想は 4/10あたりとなっていますが、
今後の天候によりますので、行く前に最新情報の確認を☆

なお、イワウチワの群生地は山の中なので
動きやすい服装・歩きやすい靴でお越しいただき、
無理のないルートを選んで花をお楽しみください。



また、第二駐車場近くでは
木の花をメインに楽しめる「うえまる花の丘庭園」があります。

メインともいえる約500本のハナズオウの見頃は
4/10頃からの予想。
※昨年の見頃の様子は2023年3/24の記事にて

「富山舟戸いわうちわ群生地」のチケット半券を持っていると
お得に入園できます。

【】

春を彩る花々に会いに、ぜひ皆さま お越しください!


【富山舟戸いわうちわ群生地】

入山料:400円(中学生以下無料)

時 間:8時~16時 ※強風など荒天時は閉園の場合あり

場 所:那珂川町 富山地区
    遠方からは武茂(むも)郵便局 方面を目指してお越しください

★仮設トイレあり

★開花情報は下記リンクから
「富山舟戸いわうちわ群生地」のFacebookページでチェック!

お問い合わせ:0287-92-5757(那珂川町観光協会)

 ※金谷群生地も開山しています

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【うえまる花の丘庭園】
 ハナズオウ開花期のみ、入園料 200円(中学生以下無料)

※「富山舟戸いわうちわ群生地」に入山された方は
 入山チケットの半券を提示すると
 庭園に無料で入れます


-----------------
駐車場は全部で3ヶ所 ↓↓↓

●イワウチワ群生地に一番近いのは
⇒第一駐車場(約30台・徒歩1分)

●群生地までハイキングする方向け
●「うえまる花の丘庭園」に近いのは
⇒第二駐車場(約30台・徒歩17分)
 第三駐車場(約30台・徒歩20分)

---
↓この橋を渡ります


2023年3月16日

馬頭高校水産科がモデル!『ナカスイ!海なし県の水産高校』

今回は、栃木県出身&在住の小説家・村崎なぎこさんを
スタジオにお迎えして生放送でお送りしました!

村崎さんは「第3回 日本美味しい小説大賞」で大賞を受賞。
受賞作『百年厨房』は昨年4月に出版され、
秋には大谷地区で本に出てくるメニューを再現する
イベントも開かれました。

そして、待望の最新作『ナカスイ!海なし県の水産高校』が
今月9日に祥伝社より発売!
『ナカスイ!』は、
全国唯一の「海なし県の水産科」がある栃木県立馬頭高校をモデルに
那珂川水産高校(ナカスイ)の生徒が
「ご当地おいしい!甲子園」出場を目指すというストーリー。

オンリーワンの学科ということで
以前から興味があったという村崎先生。
元々、変わった学科を題材とした小説・漫画が好きで
「自分が書くなら絶対ココ!」と思っていたそうです。

食べ物の描写は、
さすが食べ歩きブロガーとしても知られる村崎先生!
目に浮かぶだけでなく、香りや味までしてきそう~♪
魚や水産に関する知識も面白い!

また、馬頭高校だけでなく
那珂川町の名所や名物もたくさん出てきて
リアルな那珂川町の風景、日常を感じることが出来ます。



作中に出てくる食材は
ザリガニ、ナマズ・・・など海なし県の水産科ならでは。

実は、これらの料理は本のための創作料理というわけではなく
ほとんどが馬頭高校の研究報告書にあったものだとか。

つまり、一度は実在した料理!
『ナカスイ!』はフィクションでありながらも
全国オンリーワンの高校・・・馬頭高校水産科が
どんな勉強をしているのかも知ることが出来る小説なのです。



ちなみに・・・鮮やかな色使いが印象的な表紙の風景は
実在している場所だそうで、馬頭高校の近くにあるとか。
本を手に、登場した場所を巡るのも楽しそうです。

なお、村崎先生がラジオでお話しされていた「若鮎大橋」の近くでは
もうすぐ「さくら」が綺麗に咲く頃です。
聖地巡礼のタイミングとしてはかなりオススメかも・・・!

村崎先生イチオシの「アイス工房 武茂の郷」に立ち寄るのも
お忘れなく♪



祥伝社『ナカスイ!海なし県の水産高校』
若鮎たちの奮闘・青春と
那珂川町の空気感が詰め込まれた 爽やかな作品です。

県内の書店ではコーナーが作られているところもあります。
ぜひ、お近くの本屋さんへ!!
村崎なぎこさんのブログ「47都道府県 1000円グルメの旅」では
「ナカスイへの道」と題して
こぼれ話もアップされています↓


2023年3月9日

ブラRio散歩 ~那珂川ふしぎ発見!~ 岩谷内横穴墓の巻

那珂川町の歴史を学ぶシリーズ
「ブラRio散歩 ~那珂川ふしぎ発見!~」

今回は、那珂川町指定文化財
「岩谷内(いわやうち)横穴墓」の巻。



岩谷内横穴墓があるのは、
那珂川町片平にある常圓寺の北方面です。

畑の横の細い道を進んでいくと・・・
竹林の中に洞窟が!
文化財としては岩谷内横穴「古墳」という名前ですが、
学術的な名前は「横穴墓」だそう。

というのも、「墳」という字には
"土が高く盛られた"という意味がありますが
ここは、凝灰岩を削って作られているので、
古墳というよりは「横穴墓」という呼び方になるようです。



古墳が、権津川など主に川の流域に作られていたのに対して
唐の御所など、横穴墓は標高が高い所に作られているのも特徴の一つ。
ここは標高90mのあたりにあり、来た道を振り返ると
川向こうの景色まで見えます。

なお、ここは中を見学することも出来るんです!
(真っ暗ではないですが、大きめライトがあると○)
とても広い!よほど背の高い方でなければ
大人でも余裕で立つことが出来ます。

しかし、これは後世に削られてしまった故の広さ。
おそらく床部分はもう少し高く、
横幅も狭かったであろうとのことです。

天井部分などは、よーく観察すると
当時の工具の跡も残っています。

作られた当時の跡は少し丸い感じ、
後世に削った跡はそれより鋭い感じだそうですが・・・
うーん、見分けるには修行が必要・・・・・・!!
唐の御所の周辺に複数の横穴墓が見つかっているように、
この周辺にも複数の横穴が存在していた可能性もあるそうで、
もし今後調査をすれば、見つかることもあるかも・・・!?



ちなみに、中に入る場合は 虫とコンニチハする可能性もありますが
晴れの日が多く乾燥している今の時期は
比較的、出会いにくいので
見学するにはオススメのシーズンです。

ただし、見学に当たってはいくつか諸注意が↓

・凝灰岩のため、中が少しずつ崩落しているので
 周辺に十分ご注意を!

・たどり着くまでの道がやや狭く、雨の日は少し滑りやすそうです。
 足元にも注意!

身の安全の確保と 遺跡の保存に配慮しながら
歴史のロマンを体感しましょう!
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【岩谷内(いわやうち)横穴墓】
場所:那珂川町 片平地区(常圓寺の北方面)

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★町内の史跡に関するお問い合わせは ↓

【那珂川町なす風土記の丘資料館】
※常設展示の改修工事のため、2023年3月31日まで休館
(出前講座・イベントは行っています)

お問い合わせ:0287-96-3366

住所:那珂川町小川3789
開館時間:9:30~17時(最終入館16:30)
休館日:月曜日(祝日は開館)
    祝日の翌日(土日だと開館)ほか

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↓この先に岩谷内横穴墓があります


2023年3月2日

御前岩物産センター「寒ざらしそば」

徳川光圀公も訪れたという名所・御前岩の近くにある
「御前岩物産センター」は、土産店でもあり
美味しい八溝そばをはじめとした
那珂川町グルメを堪能できる飲食店です。

お席は、靴を脱いで上がる和室(テーブル席)やテラスのお席も。
屋外のテラス席のみ、ワンちゃん連れOK!

店の横を流れる武茂川は砂金が取れるという話も!?
遊歩道がありますので、ワンちゃんとお散歩しても良さそう。

そんな御前岩物産センターの今だけのメニューが
「寒ざらしそば」です。

秋に収穫された そばの実(玄そば)を
日光の白滝の滝つぼに一週間ほど浸し、
引きあげたら、寒風にさらして1ヶ月以上乾かします。
それを自家製粉して、手打ちで提供!

今回は「もりそば」をいただきました。

冷水と寒風のおかげでアクが抜け、でんぷんの糖度が増した そばは
香りよく、優しい甘みが口いっぱいに広がります。

このほか、1人前の寒ざらしそばに
ハーフうな丼がセットになったメニューも。
うなぎはもちろん、那珂川町産です。
さらに馬頭高校水産科のキャビアを添えたものもありますよ♪



「寒ざらしそば」は
今年 仕込んだ分が終わり次第、提供を終了します。
現時点の予想では、GWあたりまでは出すかもとのことです。

これから那珂川町は、里山のあちこちで花が咲きだします。
花を楽しみながらドライブして
美味しい寒ざらしそばで ほっと一息…なんていかがですか?

【御前岩物産センター】
住所:那珂川町大山田下郷2766
営業時間:9時~16時 ※正月は休み
お問い合わせ:0287-93-0680


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