[なかがわ GOOD リポート(2014年3月放送終了)]2011年10月20日
♪Good 3♪ これが絶品モクズガニ!![]() 那珂川では昔から捕れていたモクズガニは主に夜、
鮎漁の梁(やな)の仕掛けに引っかかって捕れるのだそうですが・・ その昔は鮎を捕っていた夜の梁番の人が持って帰っていいということに なっていたという・・なんとも羨ましい(笑) 見た目は大きなもので全長20㎝・小さなものでは 半分の10cmくらいでしょうか? 青緑色の透き通るような美しい甲羅甲羅が印象的です。 そして名前の「藻屑」の由来でしょうか? 爪のところはまるでフワフワな毛皮の ロシア帽をすっぽりかぶせたような感じですが このフワフワな毛がもふもふしているほうがオス 毛のない方がメスなのだそうです。 ![]() 元気いっぱいのモクズガニ
どうやって食べるのが美味しいんですか?と伺ったところ やはり蒸すのが1番とのこと。 実際レポートの時に用意していただきました♪ 先ほどまで水槽の中で青緑色の艶々した甲羅は 鮮やかな真っ赤に姿を変えています♪ その茹でたてのカニのお腹の部分を手早く外して甲羅をパカッと! すると中からは・・深みのあるオレンジ色のカニみそがたっぷり!(∥▽∥) 普段蟹ミソなどという高級食材には縁のないShinly(笑) 何年ぶりのお味でしょう!では・・いっただっきま~っす♪ ん~っっっ!「濃厚っ!」これ以上の表現はないお味です! この他モクズガニの味噌汁もご用意いただきまして こちらもまぁ~なんという「出汁」でしょう! 蟹以外の出汁は一切入れないほうがいいんですよとおっしゃる通り! まさに「蟹」だけの風味豊かな上品な味です。 よく「上品な味」と言うと「薄い」というイメージもあるかも しれませんがとんでもない!口の中に広がる蟹の香りは 心からこの恵みに感謝したくなりました。 ![]() モクズガニの捕れる時期は非常に短く
ごくまれに8月中に捕れる年があったり11月になっても 捕れる年があったりすることもあるそうですが基本的には 9月中旬から10月いっぱいくらい・・特に今年は捕れる量が少なく こればかりは自然のなせる業ですからね・・今年の最後のカニがいつなのかは 予想がつかないので食べたい方は急いだほうがいいですよ(笑)と小林社長。 林屋川魚店さんにはこの他にも那珂川の恵みがたくさんあります。 一番人気はやはり「鮎」お店の前で大きな炭火でじっくり焼き上げています。 特に人気があるのは冷凍していない子持ち鮎の塩焼き。 そして同じくお店の前で活きのいいウナギを手早くさばいて こちらも炭火でじっくりこんがり焼いて白焼きにしています。 実は林屋川魚店さんではあまり宣伝をしていないのですが 口コミで知って訪れるお客様も多くしかもみなさんリピーター(笑) 季節ごとの商品から定番商品までインターネットでの販売もしています。 でもねやっぱり直接お店に来るのがオススメ!とにかくこのお店の雰囲気ごと 満喫していただけたらと思います♪ お店の情報は林屋川魚店のホームページも是非ご覧ください♪ ![]() ***************************************************************
林屋川魚店 那珂川町小川171-8 お問い合わせは 0120-37-8848(9:00~17:00) 営業時間 8:00~18:00 年中無休(元旦のみお休み) なお10月25から31日まで宇都宮東武デパートで開催される 「にっぽん美味いものめぐり」にも出店されるとのことなので お近くの方はそちらにも足を運んでみてください。 |
モクズガニって初めて聞いた方も
多いかもしれませんが味はまるで
上海蟹みたい・・いや?それ以上
と言われている「蟹」なんです♪
このモクズガニは1年中捕れるものではなく
まさにこの時期だけの貴重なグルメ!
今回は那珂川町小川の「林屋川魚店」さんにいろいろ
モクズガニ情報を伺ってきました♪
このあたりでは取扱店もほとんどない貴重なモクズガニ!
そのお味も・・\(*^▽^*)/
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