[今週のおすすめ那須情報]2020年9月18日
那須の名湯『鹿の湯』 |
[Information]2020年9月18日
オグリンのおすすめ「山水閣」情報!(旬の山里懐石)年中イイけど、夏の終わり~秋にかけての山水閣から見える景色は
特にイイ感じ!! きれいな日本の美と温泉と ぜひお手軽な「温泉ランチ」もオススメですが… 秋の味覚も食べられるプランがそろそろ… ご用意できました♪ 秋の旬の山里懐石【2020秋・松茸】をご案内! (↑をクリック) よだれが…。(汗) 「松茸」って言っても、ほかにも食材がたくさん!! ◆献立例◆ 先付 木の子と青菜の煮浸し 前菜 季節の彩り9点 造り 旬の鮮魚 鮎と松茸の土瓶蒸し 蓋物 合鴨の治部煮 焼物 鮎の塩焼き 那須黒毛和牛と松茸のすき焼き 食事 舞茸飯 甘味 特製柚子プリン (※仕入れにより内容の変更がありますことをご理解ください。) これはぜひいただきたい!! 「山水閣」へのご予約・お問い合わせは… 0287-76-3180まで。 |
秋の那須は、特に風情を感じます。
これからの季節は、温泉につかって、の~んびり過ごすのがオススメ!
今日は、1,300年以上の歴史を持つ那須の名湯!
『鹿の湯』をご案内♪
那須温泉元湯「鹿の湯」は、七世紀前半、
約千三百年前の舒明(じょめい)天皇の御世に開湯されたといわれます。
狩野三郎行広という者が山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入ると、
鹿は傷ついた体を温泉で癒していました。
そこで鹿によって発見された「鹿の湯」と名づけたと伝えられています。
公式には、聖武天皇の御世である天平十年(七三八年)の正倉院文書のなかに
那須温泉の記録が残されています。
江戸時代には、江戸在府の大名はしばしば那須温泉に湯治に出かけていました。
正保二年(一六四五年)に盛岡城主・阿部対馬守より、
将軍家に出された湯治願が残されています。
…このように、那須温泉は古くからの湯治場として人気を集めていました。
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の前半に立ち寄った温泉でもあり、
殺生石の近くに「いしの香や 夏草あかし 露あかし」の句碑も立っています。
建物は明治時代、玄関は大正時代に建造され、そのままの姿を受け継いでいます。
ひなびた木造建築が、時の流れを拒んだかのような佇まいで、
はるか昔の日本の原風景にタイムトリップしたかのような感覚になります。
「鹿の湯」の温泉には一般の地下水と異なり色々な化学物質が多く含まれています。
これらが皮膚に付着したり、皮膚から吸収され塗り薬と同じような効果をもたらすそうです。
営業時間は…午前8時~夕方6時まで(受け付けは夕方5:30までです)
入浴料は…大人500円 /小学生300円(幼児無料)
また、「湯治体験半日券」もございます。土日祭日が1,500円 /平日1,200円
回数券(5枚つづり)は、2,000円!