[今週のおすすめ那須情報]2021年7月9日
[今週のおすすめ那須情報] |
[Information]2021年7月9日
“ロイヤル那須マイスター”宮地さくらさんの「那須どうぶつ王国」情報!前回プレーリードッグの赤ちゃんが21頭生まれているよ!との
ニュースが届きましたが、王国ではまだまだベビーラッシュが続いています。 ジェンツーペンギンのヒナ5羽が7月1日より展示公開となっています。 ジェンツーペンギンは、18種いるペンギンの中でも体が3番目に大きく、 でっぷりとしたお腹と頭にターバンを巻いたような白いラインが入っている とても愛らしい姿が特徴のペンギンです。 那須どうぶつ王国には、大人のペンギンが18羽もいるので、 たくさんのジェンツーペンギンに出会えます。 今ヒナたちは、生後1ケ月くらいで、 大型のペンギンですので、ヒナも体重約1キロちょっとと大型です。 ふわふわの産毛は、生後3ケ月くらいで抜け落ちるので、この機会は見逃せません! またコモンマーモセットの赤ちゃんも3頭生まれています。
また、コモンマーモセットは、イクメンとしても知られ、 お父さんが育児をしています。 子供をおんぶした、愛らしい姿を観ることができますよ! そして、4月に配信以降、バズり続けているマヌルネコのうた!
Twitter YouTubeでの精再生数は、驚異的な数字250万回を越えました。 そんないま注目のマヌルネコのボルとポリー夫婦に新居となる展示場が この夏完成することになりました! 広さ5倍、風通しが良く高い位置にくつろげる場所もあり! 入り組んだ木の上を歩けて運動量もしっかり確保。 オープンは夏休み頃を予定。今後の情報はHPやSNSでチェックしてくださいね! |
国の特別天然記念物で、絶滅危惧種に指定されている日本の固有種
「ニホンライチョウ」の保護増殖事業についてご紹介!
絶滅したと言われていたニホンライチョウですが、
2018年に中央アルプスの木曽駒ケ岳でおよそ半世紀ぶりとなる
メス1羽の生息が確認されました。
およそ50年ぶりにライチョウの生息が確認された
この木曽駒ケ岳に、今後ライチョウを増やしていこうという取り組みが
今動き出しています。
1羽だけでは、数を増やしていくことはできませんので、
昨年、乗鞍岳から19羽の個体を駒ケ岳に移送して、放鳥。
そのライチョウたちが今年も家族を形成していることが確認されました。
そして、そのうちの1家族が那須どうぶつ王国にある
非公開エリア 野生復帰順化施設に今年の夏やってくる予定。
環境省そして、協力している動物園と連携を取りながら、
やってきた家族を増やし、近い将来この種を野生に戻す壮大な計画。
ここ栃木県で行われているニホンライチョウ、保護増殖事業のチャレンジに
今後も注目してください!