[チャレンジing Photo]2017年8月1日
【高校生社長】![]() そして、今回クローズアップした学生もまた そのうちの1人。 黒磯高校3年、八木澤玲玖。 何と彼は、高校生にして、会社の社長という 肩書を持つ。 昨年度に開かれた、理想の企業像を発表する コンテスト「とちぎアントレプレナー・コンテスト」の グランプリに輝いた男である。 ![]() それを機に彼が立ち上げた会社の名は 「株式会社 那須旅」。 地元、那須エリアを観光客にとっての 第2のふるさとに!というコンセプトで活動する 地域密着型の旅行代理店を目指している。 もともと、旅が大好きで、その旅先で出会う人、 そして風情がたまらなく好きだった。 その魅力は、地元・那須にも間違いなくある。 じゃあ、それを観光客に味わってもらおうじゃないか。 そして、また帰ってきたくなる場所に! そういう展望がある。 そのために今、SNSを活用した宣伝活動を行っている。 高校生だから、会社は作れない。作らない。 ではなく、高校生だからこそ、 注目してもらえることもある。 そんなチャンスは、今後2度と表れない。 だから、今動くのだ! 来年度は進学を希望する彼。 歳を重ね、知識が増えるのと同時に、 彼の目標は膨れ上がっていく。 八木澤玲玖という男。 一体どんな大人になっていくのか。 楽しみで仕方がない。 ![]() |
2017年7月24日
【高塩技研工業】普段当たり前のように使っているモノ。
そのありがたみ、感じていますか? そのありがたいモものはたいてい、 優れた技術によってつくられています。 では、どうでしょう。 その優れたモノをつくる機械は誰が、 どうやってつくっているのか? そう、機械を造る人がいるということ。 高塩技研工業株式会社。 ![]() 雄大な自然が広がる那須塩原に工場を構える会社。
高塩技研の主な事業は、 シート・フィルムの加工機械の製造。 薄い材料を、切ったり、貼ったり、抜いたりする 機械をつくっている。 しかも、それら機械はすべて受注から設計、 製造と、全てここで担っている。 この技術を求めて、お客さん(会社)が、 注文した機械の検証で、全国各地から訪れる。 訪れたお客さんに話を聞いてみると、 口をそろえて、 「高塩技研」の製品は高性能で大満足! とのこと。 ![]() そんな高塩技研が今、1番重きを置いて
チャレンジしていることは意外なことだった。 それは、「メールの返信を素早く」。 てっきり、技術力向上!とか、 新製品の開発! というようなものを想像していた。 しかし、それ以前の問題、お客様からの メールをいかに素早く返信できるか! だった。 社長の高塩吉治さん、常務の竜太さんの考えだ。 その心がけプラス、品質の高さこそ、 この高塩技研の強みであり、魅力。 ![]() 那須塩原の地で、日本を引っ張っていきたい! そう話してくれた。 ![]() |
2017年7月19日
【SUP】現在大流行中の「SUP」。
それは、何年か前に流行った ボブ・サップのことではない。 「スタンドアップパドルボード」 ウォータースポーツの略だ。 まるでサーフボードかのようなボードに スタンド、つまりは立った体勢でパドルを漕いで 進むアクティビティ。 本来は海で行われるスポーツだが、 栃木には当然、海はない。 (エーゲ海というのはあるらしいが・・・。) しかし、キレイな川・ダム湖がある。 板室ダム湖。 ![]() 知る人ぞ知る、那須塩原のオアシス。 2年ぶりに訪れた・・・。 相変わらず透き通った水。 クレヨンで強く描いたような濃い緑に 包まれている。 以前は確か、カヤックで遊んだ。 今回はSUP。 ![]() インストラクターの庄司さんに教えていただきながら、 その静寂に包まれた板室ダム湖を味わった。 ラジオという仕事柄、その描写、感想を マイクに向かって伝えなければならない。 しかし、この雰囲気は、喋らない方が良いのかも。 そう感じるほど。 ![]() この感覚は、板室を取材するときに、いつも思う感覚。
この感覚を、味わいたいなら、 今すぐ、板室へ! ![]() ありのままの水、緑が出迎えてくれるはず。 ![]() |
2017年7月11日
【醸しにすと】人間にとって欠かせないモノと言えば
数ある中で、何と言っても「衣・食・住」。 その中でも「食」という分野は、 非常に身近なものであり、必要不可欠。 そんな「食」。 こだわりを持って、また、考えて とっていますでしょうか? アスリートの選手も特に気を付けるように、 食べ物と言うのは、人間の体をつくるうえでも 非常に重要なモノ。 また、その「味」というのは、 小さい頃から食材本来の味を覚えさえる必要が あるのだという。 そんな話をしてくれたのは、 「醸しにすと」の渡辺瑞季さん。 ![]() まず、「醸しにすと」とは、なんなのか!?
それは、発酵食品についてのプロフェショナル資格所持者。 発酵食品というのは、人間にとって必要な成分を 多く含んでいることでも知られているが、 科学技術の進歩と共に、化学調味料の種類が増え、 口にする機会が多いというのが現実。 もし、それらを中心に赤ちゃんの頃から摂取していると、 舌がその味を覚え、食材本来の味を認識できなくなってしまう。 そんな危機を脱するために瑞季さんは、 小さなお子さんを持つパパやママにアドバイスしている。 ![]() 作ってきてくれた塩麹スコーン、ぬか漬けは
まさに絶品! ![]() こんな「食」を毎日食べられる
愛娘の「ひよりちゃん」、 そして旦那さんが羨ましくてしょうがない。 ![]() ぜひ、皆さんも、普段食べている「食」について
考えてみてはどうだろう。 |
2017年7月5日
【関谷ソフトボールクラブ】関谷小学校と言えば、
以前、金沢小学校と統合し、 取材に行ったことがあった。 子供たちはみんな元気。 マイクを振れば、恥ずかしがらずに、 大声で喋ってくれた。 金沢の子も関谷の子も、みんな仲良しで、 安心したことを覚えている。 そんな子供たちは今や、那須塩原! いや、栃木を背負う子たちへと進化している。 今回クローズアップした子供達、 それは、「関谷ソフトボールクラブ」。 ![]() 彼女たちは、先日行われた、栃木県大会で 頂点に輝き、全国大会に出場する。 ![]() 毎日放課後はグランドで練習。 指導者は保護者、そして地域の方々。 地域が一体となって掴み取った切符だ。 ![]() そんな支えてくれている方々の思いも胸に、 彼女たちは全国大会で戦う! |
高校球児たちの、甲子園をかけた
暑い夏が繰り広げられている。
3年間の努力の集大成をぶつける夏である!
一方で、「進学・就職」という進路に
直面し、悩み、そして勉強に励む学生もいる。
はたまた、限られた学生生活。
友達と、とことん遊んで充実させる学生も。
どの学生も今を一生懸命生きている。