[チャレンジing Photo]2017年4月17日
【金の食彩】![]() まず、スタッフの方々が元気で笑顔!
そして、皆、美しい・・・。 そしてメニューを開いてビックリ! 手書きで書かれたメニューの数が、 もの凄い量なのだ! おまけに、お値段もリーズナブル。 オーナーの君島さんにお話を伺うと、 これらのメニューの多くが、 東京・築地や、北海道、神戸と、 新鮮で美味しい食材を新鮮なまま 取り寄せ、提供しているという。 そもそも、君島さんは昨年まで、 夫婦で車屋さんを営んでいた。 趣味は、家族で食べ歩き。 全国各地、美味しいモノを求めて 足を運んでいた。 そこで、ある日突然、旦那さんが 「お店を出そう!」と言い出したことから、 スタートした! 提供時間や価格設定と、まだまだ課題はあるものの、 1人でも多くのお客さんに美味しいモノを 食べていただきたい!その想いだけでこの1年 頑張っている。 ![]() 数多くあるお店の中でも、
特に多くのお客さんで賑わう「金の食彩」。 スタッフの努力・想いが、その理由である。 ぜひ、1度足を運んでいただきたい! お店・料理・スタッフ! そのどれもが美しい!お勧めです。 ![]() |
2017年4月10日
【老若姫隊】那須塩原市は金沢地区の「中」というエリアには、
「老若姫隊」という、明るくたくましい女性が大勢いる。 下は20代から上は70代後半まで、非常に幅広い。 そんな彼女たちの日々の活動。 それは、主に、女子会・・・。 だけのはずが、ない! 町のイベントや行事の度に、 炊き出しや自慢の料理を男たち、 子供たちにふるまい、盛り上げる! ![]() さらには東日本大震災の復興の思いを込め、
田んぼにソーラーライトを設置し、 夜を明るく、そして幻想的に照らす活動を。 ![]() そして、産業をも支えている。
なんと、那須塩原の金沢エリアは キウイフルーツの産地でもある。 しかも、その農家の多くが、 奥様方。つまり、老若姫隊が担っている。 ![]() 老若姫隊なくして金沢地区はありえないのだ。
ぜひ、7月の頭。 キウイの花が咲き始めるころ、 再びのっぺい汁をいただきながら花見がしたいものだ。 老若姫隊とともに! ![]() ![]() |
2017年4月4日
【那須野ヶ原博物館】無事、新年度を迎えた
「チャレンジing那須塩原」。 今年度も岡田眞善、そしてフロリンと共に、 あなたの朝にゆったりとした時間をお届けできたらと 思っています。 そんな「チャレンジing那須塩原」 新年最初のテーマは「那須塩原」です。 改めて那須塩原を振り返ってみよう ということで、那須野ヶ原博物館に 足を運んでみました。 ![]() お話伺ったのは、
まさに歴史博士とも呼べるお方。 館長の金井さん。 そもそも、博物館とはどんな場所なのか・・・。 金井さんにお話を伺っているうちに、 これは、ラジオやHPで伝えるのではなく、 実際に来て、見てほしい! そう思えるほど、面白く深かった。 ![]() というのも、期間ごとに開催される企画展。
例えば「那須塩原の歴史」だったり、 「昭和」だったり「大恐竜展」だったり。 普段当たり前のように目にする博物館の光景だが、 その裏側には学芸員の方の努力が詰まっている。 そもそも、僕らが目にする企画展は、 博物館にとっては末端部分。 その前に、企画・調査・研究という作業が行われている。 さらには、博物館の裏側に収蔵庫が存在し、 そこには歴史的な資料が約8万点も眠っている。 それらを管理しつつ、次の企画展に向けて準備する。 これは、好きでなきゃできない仕事だとも思った。 ![]() その収蔵庫は、まるでルパン三世のアニメに
出てくるかのような頑丈な金庫の向こう側にあり、 資料であり、宝として眠っている。 そんな資料を守り続けるのも博物館の仕事。 時代から時代への橋渡しとして金井館長は 責任を持ちつつ、大好きな学芸員という仕事を 全うしている。 ぜひ、内容はその目で見ていただきたい! ![]() |
2017年3月28日
【小さな絵本屋りおね】チャレンジャーとは色々な者を指す。
難しいことに必死になって挑戦する者。 伝統ある物事を守り続ける者。 未だ誰も成し遂げていないことを初めて行う者。 そんなチャレンジャーと呼ばれる人物に、 この番組で出会った方々の数は、 計り知れない・・・。 今年度最後の放送となる今回もまた、 そんなチャレンジャーの中の1人。 今回のチャレンジャーにタイトルを付けるなら・・・。 「ピュアに絵本を想い続ける男」とでも言おう! 小さな絵本屋「りおね」オーナーの福田さんだ。 ![]() 「絵本」と聞いて連想するのは、「子供が読む本」
と思い浮かぶ方、多いはず。 僕らもそうだった。 しかし、お店に足を踏み入れ、福田さんの話を聞くと、 その価値観は一気に変化した。 30ページ足らずで物語の導入から結末までの 起承転結がしっかりと描かれ、おまけに 瞬間瞬間の切り取りである絵を見ることで、 想像力が養われる。 ![]() 子供?むしろ大人が読むべき本だとも思える。
近代化が進む現代社会。 教育の一環でコンピュータを使うのも良いかもしれない。 楽しくテレビゲームをするのも良いかもしれない。 ただ、絵本は間違いなく良い!と言い切れる。 そしてそんな子供たちが増え、 思いやりの溢れる街を福田さん、 そして店長の熊谷さんは那須塩原で 築き上げていくだろう。 ![]() |
2017年3月21日
【インテリアソーマ】朝の目覚めと共に日差しを
室内に取り込む。 そんな清々しい朝が迎えられる季節となりました。 そうです。もうすぐ4月。新生活が始まる方も 多いことでしょう。 そこで、今回クローズアップしたのは、 朝の陽ざしを取りこむにも必要であり、 新生活の新たなお家でも必要になってくる 「カーテン」です。 なんと、那須塩原にカーテンを専門につくっている インテリア会社があったんです。 その名も「インテリアソーマ」。 ![]() 代表の相馬さんに案内されながら工場の中も
見させていただきました。 中は50メートルほどの長い工場になっていて そこには、大勢の女性の姿が! こんな大きいミシン存在したんだ!? と驚くほど大きなミシンが数台ありました。 それもそのはず、あの大きなカーテンをこのミシンで 縫製・裁断しているのです。 そして驚いたのは、ウェーブ部分です。 カーテンと言えば、ぶら下がっているだけでなく、 開けた時に両サイドでしっかりまとまりやすく するためにウェーブが付いていますね。 このウェーブもしっかり計算されたうえで、 アイロンがけをされているのです。 ![]() そして、相馬さんが言っていました。
長くカーテンと付き合っていくためには、 両手で、ゆっくり優しくカーテンを扱うこと。 そう、カーテンに限らず、4月からは 優しく、そして焦らず過ごしていきましょう。 ![]() ![]() |
この店との出会いは、
以前、那須塩原での取材を終えての
お昼ご飯を食べに足を運んだ時。
新しくきれいで中に入った瞬間に
「これは美味しいだろう」と
思わせてくれた。