[チャレンジing Photo]2016年9月20日
【日本の文化・お茶】![]() ぜひ、この「茶味」では、
ご飯のお供の「お茶」ではなく、 「お茶」そのものを楽しみに足を運んでみてください。 ![]() ![]() |
2016年9月13日
【甲子園の夢】この夏、日本中が歓喜に沸いたイベント 「リオデジャネイロオリンピック」。 しかし、栃木県では、それ以上に 盛り上がり、涙したイベントがあった。 それは、夏の全国高校野球大会。 つまり、「甲子園」だ。 作新学院の54年ぶりの全国制覇は、 栃木県民の誇りであり、大偉業として、 県民が涙した。 しかし、甲子園で活躍したのは、 作新学院の野球部だけではなかったことを 皆さんはご存知だろうか・・・ その男もまた、甲子園に夢を抱き、 日々、励んできた男。 彼のダイナミックな動作と、 見る者を納得させる力強い発声は、 間違いなく、甲子園という筋書きのない ドラマが生まれるに必要不可欠な存在。 その重要なポジションとは「審判」。 目立ってはいけない。 それでいて、1つのミスで、 ゲームの流れが、 いや、人生が左右してしまうほど、 責任重要なポジションと言うのは、 決して大袈裟な言い方では無いだろう。 そんな仕事に誇りを持ち、 甲子園と言う夢の舞台に足を運んだ男。 彼の名は「松本敏弘」。 笑顔がよく似合う、男だ。 ![]() 彼は学生時代、甲子園を目指した高校球児という
歴史を持つ。 しかし夢かなわず、涙の引退。 卒業後は、自慢の体力・ガッツを活かし、 地元の消防士として働いていた。 もちろん、野球が好きなことには変わりはない。 土日は仲間と草野球。 家に帰れば常にテレビはプロ野球。 ただ、ただ、何か物足りなかった。 甲子園を目指し、死に物狂いで練習に励んだ あの学生時代の熱いものが・・・ そんな時、仲間の結婚式で、昔の先生に再開した。 その先生は野球においての恩師。 彼は言った・・・ 「なんかまた、熱い野球がしたい。」 すると恩師は一言。 「じゃあ、やれば良いじゃん。 審判員として甲子園を目指せ。」 その一言で彼は新たな夢ができた。 「審判員として甲子園に出場する」と。 それから彼は、高校生の試合があるたびに、 審判をしに足を運び、練習、そして経験を積んだ。 そして今年の夏、彼は栃木県の代表として 甲子園出場の切符をつかんだ。 ![]() さらに、作新学院の全国制覇の年に審判ができるという
運命。 那須塩原に帰った今、甲子園でのことを振り返る。 「初日は眠れなかった。でも、夢のようだった。」 そして、これからも彼は変わらぬ思いで野球を愛していく。 高校球児のようなキラキラとした目の輝きで。 ![]() |
2016年9月5日
【相棒、現る!】この番組では、メインパーソナリティの
岡田眞善とは別に、外国人の相棒がいた。 その相棒は、その土地を愛し、 素朴な疑問を持ち続け、時にギャグも 飛び出すほどの、ユーモアな女性! もちろん、英語や日本語の語学も完璧。 そしていつしか、僕らはその存在を 当たり前のレギュレーションとしていたところがあった。 今年の7月、その日はやってきた。 その相棒は、契約が満了となり、新天地への 生活が決まった。 それから約1カ月後! つまり今! 眞善の前には新たな外国人女性が現れた! その女性は、歴史や芸術が大好きな オーストリアからやってきた女性。 そう、9月からチャレンジing那須塩原の 眞善の相棒となる女性だ。 ![]() どことなく眞善も緊張した様子で2人は
初めて顔を合わせた。 「初めまして~」 満面の笑みを浮かべて我々を迎えてくれた。 そして、オーストリアについて、 彼女自身について、 これからのこの番組について、 明治の森・黒磯でたくさん話した。 そして、彼女との初仕事を終えた僕らは 帰りの車で、彼女とのこれからについての話で 盛り上がった! そう、彼女となら、 新しい雰囲気、切り口での番組に生まれ変わる ことができると確信したから・・・ 彼女の名前はフロレンティーネ・ロンニガー。 「フロリン」と呼んでくれ。 ![]() |
2016年8月29日
【茄子に魅せられて】那須塩原に憧れ、都会からやって来て、 のんびりと、そして笑顔いっぱいで暮らす 人たちを僕らは何人見てきただろうか。 嬉しいことに、この番組に携わることで、 そういう「笑顔」を何度も見ることができる。 そして今回はその象徴と言える夫婦に 出会うことができた。 前垣ご夫妻。 若手のナス農家だ。 ![]() 前垣さんは以前まで都会に住み、
都会で働いていた。 夫はソフトウェアの開発者。 妻は夜勤もこなす看護士。 経済的には何も問題は無い。 美味しい生ビールも毎日味わえる。 でも、なんか引っかかる。 「これって幸せかなぁ。」 「他に楽しいことは無いかなぁ。」 そんな時に、夫は、前から憧れていた生活が 頭をよぎった。 それは「田舎暮らし」。 幸いなことに妻の実家は、「那須塩原」。 そうだ、那須塩原に行こう! そこから新たな夫婦の生活がスタートした。 ソフトウェア開発、そして看護士から一変。 文字通り「畑違い」の「農家」へと転身。 広い大地のもと、ナスと一緒に太陽を 浴びる道を選んだのだ。 しかし、当然ながら、最初からうまくはいかない。 1年間、大先輩のナス農家のもとで修業。 そして必死に勉強をした。 そして、今年、ついにナス農家として デビューした。 そんなことは知る由もない僕ら取材班は 畑を見た瞬間は、大ベテランの畑にやってきた! と勘違いするほどの光景だった。 ![]() つまりナスがこれでもかと言うぐらいに なっていたのだ。 これも、自身の努力のおかげであり、 修業後も、気にして、畑を見に来てくれたり 電話をしてくれる師匠のおかげでもある。 ![]() 味? それは言うまでもなく美味。 取材中、妻はこんなことを言っていた。 「農家をやると聞いたときは、開いた口が塞がらななかった。」 「でも、今は前よりも笑顔が増えて楽しそう。」 「そして、毎日一緒にご飯が食べられて嬉しい。」 「貧しいけど、幸せ。」 2人は大きな賭けをした結果、 幸せを手に入れたのだ! ![]() ![]() |
【那須塩原の秘湯】人はぞれぞれ守っているものがある。 それは、仕事なのか・・・ 家族なのか・・・ お金なのか・・・ そして守る理由も人それぞれ。 今回の主人公は、今例に挙げたすべて。 いや、それ以上である、那須塩原の宝を 守っている女性である。 ![]() 彼女は、那須塩原でも山奥のとある 温泉宿で生まれ育った。 当たり前のように湧き出るお湯、 そしてそのお湯を目当てにやってくる たくさんの観光客に囲まれていた。 それはそれは毎日が賑やかで楽しかった。 しかし、家である宿を一歩出ると、 辺りは森。 自転車で出かけようにも坂道ばかりで どうにもならない。 高校生になり、宇都宮へ! 平らな道での自転車通学。 友達と立ち寄るお店。 何もかも新鮮で楽しかった。 その後、美容師という夢を持ち、 東京へ! 東京もまた、想像以上の街並み。 「凄いところだな・・・」 そう東京の都会さに驚くと同時に 沸き起こる感情! 「那須塩原、良いところだったな」 「うちの温泉に久しぶりに入りたいな」 改めて、生まれ故郷である那須塩原の 魅力を再認識した彼女はすぐに、 美容師の夢を諦め実家である温泉宿へ! そして今、若女将として、その宿、 温泉を守っている。 そうそう、温泉宿の名は「大出館」 どんなお湯かって? 写真やラジオでは足りないぐらいの湯。 五感で味わいにぜひ! ![]() ![]() |
より身近で、頻繁に人々が接するモノの
1つに、「お茶・抹茶」がある。
お茶と一括りに言っても様々。
コンビニで売っているペットボトルのお茶。
飲食店で出される温かいお茶。
どれも「お茶」である。
しかし、日本ならでは、
茶碗にお湯を注ぎ、茶筅で泡立てながら
ゆっくりと飲む、お抹茶も憧れる。
そんな、一見敷居の高さを感じる
お抹茶を気軽に、そして美味しくいただけるのが
那須塩原、黒磯にある「茶味」だ!
お茶の味と書いて「茶味」。
その名の通り、自らで煎れたお茶を
心ゆくまで味わえる。
もちろん、女将の青木さんが
お茶の入れ方を優しくレクチャー
してくれるから初心者でも安心。