[エール放送後記]2020年8月31日
【ルスティコ】![]() 実は以前、黒磯駅前を取材しているときにお会いしていて、
興味深々だったお店。 黒磯駅から数分歩くと突然現れる、 イタリアの田舎を連想するお店。 中に入ると、ナチュラルな素材でつくられた壁、 インテリア、そして緑が印象的。 上を見上げると、自慢の炭火焼きで調理される お肉やパスタのメニューが黒板に書かれている。 ![]() 1番大好きだという「ピスタチオ」のジェラートを食した
フロリンの笑顔は、ここ最近ではNo.1。 イタリア仕込みのコーヒーもとっても美味しかった。 フレンチとか、イタリアンとか、それだけ聞くと、 少し敷居の高いイメージがあるが、 ルスティコは、幅広い世代が入りやすく、 それでいて本格的なイタリアンが味わえる。 デートはもちろん、家族で楽しめるお店。 ![]() さぁ、食事の方はと言うと・・・。
眞善は看板メニューの 「厚木りゆめポーク~炭火焼プレート~」 フロリンは自家製パンチェッタを 使用した「ローマ風カルボナーラ」を食べた。 「うまい」の一言。 ![]() 次の週もルスティコに足を運ぶ僕等がいた・・・。 ![]() |
2020年8月24日
【インフィニティベース】暑さを忘れて、その世界観を楽しんでしまった・・・。
今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は西三島にある「インフィニティベース」。 お話を伺ったのは、代表の塗茂康治さん。 スラっとしていてカッコイイ。 ![]() 前を通るたびに、ここは何なんだ?どんな店なんだ?
と気になっていたインフィニティベース。 その正体は、外構・リフォーム・デザインコンクリート・雑貨など 「住環境」において幅広く手掛ける会社。 しかも、“生のカタログ”つまり、本物がそこにあるから、 実際に見て注文をすることができる。 ![]() これも、塗茂さんのこだわり。
事務所の壁に埋め込まれた辞書、 天井からぶら下がるハンモック、至る所にユニークなものが・・・ その延長線上にあるのが、塗茂さん手掛ける「デザインコンクリート」。 いやぁ、びっくりした。 まるで鉄や木材に見えた壁はすべてコンクリートだというのだから・・・。 ![]() 頭の中でイメージできるものはほとんど、表現できる。 それが難しいほど、やりがいがある。 頼もしい会社だ。 インフィニティベースに魅了されたと同時に、 夢が膨らみお財布と相談する岡田眞善がいた・・・。 ![]() |
2020年8月17日
【長唄】最高の場所で、生の音楽を味わう!
そりゃ、最高に決まっている。 今回僕らが足を運んだのは、 塩原温泉郷の玄関口ともいえるお宿「湯守田中屋」。 ![]() これまで何度も訪れている場所だが、
今回は「長唄」をクローズアップ。 お話を伺ったのは、湯守田中屋の長男である田中秀忠さんと、 那須長唄風花会 代表の小林奈美さん。 東京芸術大学の音楽学部出身の 2人のお仕事は日本の伝統文化「長唄」。 ![]() そもそも長唄とは、今から三百年以上前に歌舞伎の音楽として成立し、
主に江戸で発展してきた三味線音楽。 十九世紀に入ると、歌舞伎から独立し、 純粋に音楽としても作曲・演奏されるようになった。 秀忠さんは、その長唄の三味線方、 小林さんは唄方として活動。 長唄と聞くと、難しい音楽。 というイメージでしたが、今回披露してくれた曲を含め、 子供達でも理解でき、楽しめる曲もたくさんあることに驚いた。 ![]() 鳥のさえずり、川のせせらぎ、 コンコンと湧き続けるお湯。 那須塩原らしいそれらの「音」と、 長唄の雰囲気が、すごく合う。 心地よい時間を過ごすことができた。 ![]() |
2020年8月10日
【箱の森プレイパーク】やっぱり自然って素晴らしい。
今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は中塩原にある「村」、 「箱の森プレイパーク」。 ![]() ここで、施設長の藤田佑二さんにお話を伺った。
東京ドーム7.6個分という莫大な敷地には アスレチック広場や渓流遊び場はもちろん、 宿泊施設や温泉施設、珍しい昆虫が見られる自遊館童夢など、 那須塩原の自然がギュギュっと凝縮している。 ![]() 久しぶりに見る「箱の森」は、良い意味で、何も変わらず、
元々の自然のポテンシャルを保っていた。 ![]() しかし、そんな森も、藤田さんのようなスタッフが
しっかりと管理しなければ、安全に利用することができない。 人間と自然がうまく融合して初めて輝く「箱の森」。 それでいて、入村は無料、面白自転車は20分200円で乗り放題! ![]() 渓流に行けば、自然のプールで子供たちは大喜び!
まさに、夏にぴったりのスポットである。 ![]() |
2020年8月3日
【タミゼクロイソ】モノの大切さ、
モノへの愛情。 それらを勉強できた取材だった。 今回僕らが足を運んだのは、 那須塩原は本町にあるセレクトショップ「タミゼクロイソ」。 黒磯駅から徒歩でおよそ3分の所にある、 歴史と趣きを感じるお店。 ![]() ここで、店主の高橋みどりさんにお話を伺った。
もともと、東京在住でお仕事をされているみどりさんだが、 結婚を機に、ご主人のご実家がある、この黒磯と出会う。 何かシンボリックなものがあるわけじゃないけど、 新しいモノと古いモノが上手く混在し、 ある意味、中途半端な街並みに魅力を感じ、お店を営んでいる。 ![]() ご主人は、今でも東京で骨董屋さんを経営、
みどりさんも東京と黒磯を行き来しながら2拠点生活。 ニューヨークが好きで倉庫に憧れがあったという みどりさんがつくり上げる「タミゼクロイソ」は とにかく、オシャレ。ただ、オシャレなだけでなく本物が揃うお店。 店内には、食材・食器・道具、 その1つ1つにドラマがあり、出会いがある。 そのうえでセレクトされたものが並んでいる。 ![]() 商品もそう、そして隣にあるご自宅もそう。
ここにあるモノ全てに、意味がある。 無駄なものは1つもない。 モノに愛を注ぐとは、こういうことを言うんだなと、勉強になった。 「飾りじゃない」のは「涙」だけじゃぁ、ないんだなぁ・・・。 ![]() |
そこには、広がっていた。
今回僕らが足を運んだのは、
那須塩原は錦町にある
炭火焼・イタリアン「ルスティコ」。
オーナーシェフの山仲健一さんにお話を伺った。