[今週のgreen FM]2013年11月23日
生きる力を身につける「教育ファーム」体験館『TRY TRY TRY』![]() 待ち合わせの時間に遅れること10分。
ようやく岡田親善が到着。 「眞善さん遅いですね~」と番組のアシスタント アリスの 声から始まったなすしおばらgreenFM。 取材日の外はかなり寒かったため、話を早々に切り上げ 体験館の中へ―。 お話を伺ったのは、体験館を運営されている人見みゐ子さん、 幸雄さん夫妻。主に話してくださっていたのは アリスの右手のみゐ子さん。 ![]() まずは早速1つ目の「トライ」、『チーズ作り』に
挑戦しました。 60~70度になった牛乳をスプーンで混ぜながら 火を止めた状態でお酢を入れていく・・・。 それだけでチーズの元となる部分が固まるので 後はそれ以外の水分を“濾す”だけ。 こんな簡単な行程でチーズが出来てしまうんですね。 短い時間で出来るのはもちろん、さらに驚くのは味。 ラジオを聞いた皆さんならもうお分かりですね。 そう、眞善もアリスもうなるほどの美味しさ、 だったようです。 ![]() みゐ子さんのお話を聞きながらの作業は、2人とも
真剣そのもの。幸雄さんのサポートもあり、あっという間に 大福くらいの大きさのフレッシュチーズが3つ完成。 食べやすいようにつけたお味は、3種類。(写真右下) チーズの上にたっぷりと搾った「ゆず」、ごろごろと 実の入った紫のソース「ブルーベリー」、眞善も ビールを頼みたくなるほどの美味しさ、お酒のつまみに最高! 「塩こしょう」。 このソースの材料となった「ゆず」も「ブルーベリー」も すべて体験館の畑で採れた素材。食に関わる材料も 自分で作って自分で食べる。それがみゐ子さんの こだわりでもあります。 飲むだけではない、ほんの少しの工夫で「食べる」事もできる、牛乳。 皆さんも是非、これから牛乳を買ってきて、家にあるお酢を入れて フレッシュチーズ作りに「トライ」してみてはいかがですか? そして2つ目、『乳しぼられ体験』に「トライ」。 眞善が聞いても、アリスが聞いても、体験した感想を かたくなに教えてくれなかったみゐ子さん。 2人はとても不安がり、「ドキドキする」と 眞善がつぶやく。 さて感想は・・・? ![]() この2人の表情を見れば一目瞭然。不安が一気に吹き飛んだ
みたいですね。 女性しか感じられない、赤ちゃんに授乳する感覚と似てるので 男性は特に、味わったことのない『衝撃的な』体験になる とのこと。眞善も思わず、「やわらかい」「あったかい」 「気持ちいい~♪」と今まで以上にテンションが上がった歓声、 上げていましたね。 牛は、一度飲み込んだ食べ物を再び□の中に戻して、 再咀嚼(さいそしゃく)する反芻動物。歯茎で食物を すりつぶすので前歯がありません。だからこそ手を口に 入れても痛くないわけですね。 番組でご紹介した以外にも、畑から抜いてきたばかりの ネギを食べたり、牧草の匂いを嗅いだり、小動物に触れたりと 沢山「トライ」してきました。 そんな、学校では教えてもらえない『現場に触れる食育』 が学べる、体験館『TRY TRY TRY』。 ご家族や育成会などで、大人の方も是非「一緒に」 体験してほしい、と強く感じました。わたくし小池も プライベートで訪問する予定です。 最後に、皆さんは食事を召し上がる際に「いただきます」と 言っているでしょうか。 そして、手を合わせてから召し上がっているでしょうか。 私たちが食べるものには、すべて「命」があるということ。 でも、牛をはじめとする動物たちに「かわいそう」ではなく 「いつもありがとう」と思ってほしい。 そんな願いにも似たみゐ子さんの想い、 感じられたことでしょう。 そしてその思いが、「給食を残さなくなった」という子どもたち 一人ひとりの行動に繋がっているのではないでしょうか。 みゐ子さんは今日も、那須塩原の冬に負けない暖かな心で、 沢山の動物たちと感謝の言葉に包まれて、笑顔で活動している はずです。 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ 体験館『TRY TRY TRY』 〒325-0114 栃木県那須塩原市戸田74-2 Tel : 0287-68-0450 営業時間:10:00~15:00 定休日:不定休 ※体験は1日1組限りです。 ※事前準備があるため、予約しないと 体験はできません。(要予約) 乳しぼりをはじめ、ソーセージ作り・バター作りや 動物とのふれあい、牧場クイズや野菜収穫など 体験が盛り沢山! ●ソーセージ作り・乳しぼり・バター作り(パック) ¥1,575円 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ ~編集 小池~* |
2013年11月16日
黒磯駅前「カフェ セントロ」一日の始まり「朝食」。
自宅で食べるも1回、コンビ二で買って食べるも1回。 世界には様々な「朝食」があふれています。 今回は、そんな世の中に数ある朝食の中から、那須塩原市の特別な一つをご紹介。 早速、なすしおばらgreenFMのブログをのぞいてみましょう♪ :::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*::: 電車にゆられ、人生2回目の黒磯駅にチェックインした 岡田親善。 今回は「那須塩原のおいしい朝食探し」がテーマ。 駅を出て、西側に目を向けると、商店街の角にある グリーンの外観がひときわ目を引く佇まいがあります。 昭和初期を感じさせるレンガ造りの外壁に、 レトロ感あふれるドア。 駅から歩いてすぐの立地は、まるで横断歩道が道案内 してくれているよう。 玄関先には、月曜日と金曜日に新鮮な野菜が運ばれてくる 野菜スタンドと小さなギャラリーが置いてあります。 ![]() そして、一歩足を踏み入れると
ノスタルジック感あふれるクラシカルな机や椅子が並ぶ店内。 それが今回訪れた「カフェ セントロ」さん。 ![]() まるで「健康でおいしい朝食」と主張しているかのように、
卵が焼ける甘い香りと野菜を切るシャキっとした音が響く店内。 その香りに誘われ、早速注文しにレジの前へいくと 何やらお会計は「先払い」とのこと。 そういってお出迎えしてくれたのは、 お店を切り盛りしている高木美代子さん。 『出発の時間になったらすぐ出られるように』との計らいから、 このシステムになったそうです。 一日のスタートを妨げないように、まるで寄り添うような気遣いがありがたい。 ![]() 注文を終え、ようやく食べる準備が整った眞善さん。
クラシカルな椅子に身を任せてコーヒーを一口。 たっぷりサラダがついたモーニングを運んできてくれた 美代子さんにお話を伺いました。 ![]() 特に気に入ったのは、那須塩原の野菜がふんだんに使われた
シャキシャキの「サラダ」。美味しいのはもちろん、 他の食べ物の消化を助ける働きがある生野菜は 一日の始まりである、「朝食」にぴったりですね。 良い朝食を摂ることで、その一日が快適に、 そして気持ちよく過ごすことが 出来るのであれば、お金には変えられない 価値があるのではないでしょうか。 あなたにとっての「今日一日」という名の旅行。 その最初の楽しみを、この「カフェ セントロ」のサラダで スタートしてみてはいかがですか? ラジオで聴いた「シャキシャキ」とした食感を、 是非あなたの舌で味わってみて下さい。 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ カフェ セントロ 〒325-0056 栃木県那須塩原市本町5−2 Tel 0287-62-0050 営業時間:8:30~18:00(モーニング:8:30~11:00) 定休日:毎週木曜、第1金曜 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ そしてお楽しみの「カフェ セントロ」さんからのプレゼント 詳細は番組HPにある「インフォメーション」をご覧ください。 ブログのお相手は、なすしおばらgreenFM日記 「小池編集長」でした。 ~追記~ 今週から始まりました「なすしおばらgreenFM日記」最後までご覧いただき、ありがとうございます。 私、編集長を努めさせていただくこととなりました、小池と申します。 今後共スタッフ一同、那須塩原市の素敵な情報を発信して行きますので、 どうぞよろしくお願いします。 ![]() |
今回のテーマは「塩原紅葉ドライブ」でした☆おはようございます(^_^)/ADのトミーです。
今回は「塩原紅葉ドライブ」がテーマでお送りしました。 でも「ただの」ドライブではないことは、リスナーの皆さんなら もうお分かりでしょう。 そうです!眞善&アリスが繰り広げる塩原ドライブトークは、 思わず笑ってしまう楽しさが満載でしたね♪ 取材時はまだ最高の紅葉には少し早かったのですが、 澄み切った青空が広がっていて、気持ちのいいドライブ日和でした~ 「川崎屋商事」スタンドへ給油に行ってからドライブスタート! まずは店員の土屋晃一さんに「おいしい朝ごはん」が 食べれる場所をリサーチしました。 ![]() が・・・
土屋さんによると、近くには「おいしい朝ごはん」が 食べれる場所はないようです・・・ 代わりにおすすめドライブコースを教えていただきました。 何やら昔できた当初は長さ日本一だった吊り橋 「もみじ谷大吊橋」があるとのこと。 早速そちら方面に向かいながら「おいしい朝ごはん」を 探すことに。 朝ごはんを食べていなくていまいち元気がなかった アリスですが、「もみじ谷大吊橋」で こ~んな綺麗な景色を見て、 名入れお箸を手に入れてからはいつもの笑顔に戻っていました☆ ![]() お箸の名入れ屋さんは期間限定ショップで12月の上旬まで
やっているそうです。 「もみじ谷大吊橋」へお立ち寄りの際は、 名入れお箸を作ってみてはいかがでしょうか。 橋を渡らずに、箸を買ってしまったところも 眞善&アリスドライブならではですね☆ さてお次は、取材をきっかけに眞善さんがお友達になった 塩原温泉郷にある「栄太楼」君島達巳さんのところに情報収集へ ですが・・・ついつい目の前にあるおまんじゅうにが 食べたくなってしまい、朝食の代わりにできたての ホクホクおまんじゅうをパクリ。 ![]() この2人の表情を見れば、「栄太楼」さんのおまんじゅうが
どれだけおいしいかお分かりですね♪ 近くで見ているディレクターも、うらやましさが顔に 出ていました(笑) ドライブは進み、「塩那スカイライン」にて 綺麗な紅葉をたっぷり堪能。 スタンド付近ではまだ緑がかった山々も、 頂上付近まで来ると、別世界のように色づいていました~ ![]() 紅葉を見て胸いっぱいになった2人はどこかお店で朝ごはんを食べることはあきらめて、コンビニでおにぎりを購入。
結局普通の朝ごはんになってしまいました。。 「塩原もの語り館」でおにぎりを食べながら、 この素敵な紅葉を家族や夫婦、恋人で見に来てほしいと 願う眞善さんとアリスでした~ 今回最初にお話を伺ったアグリパル塩原近くの 「川崎屋商事」スタンドではチェーンの装着を 1本1,000円でやっていただけるそうです! 塩原でのドライブの際には是非お立ち寄りくださいね♪ また眞善さんは、更なる「おいしい朝食」を求めて那須塩原を 回ろうと決めた取材となりました~ 「あなたの塩原オススメスポット」や那須塩原ならではの 「おいしい朝食」が食べられるお店もこっそり眞善さんに 教えてあげてくださいね!メールにてお待ちしていますよ☆ ![]() |
2013年11月2日
今回のテーマは「高林そば」おはようございます♬ ADのトミーです! 今回は那須塩原市「高林坊」さんへお邪魔をし、 おいしい「高林そば」と「田舎そば」のご紹介と新そば祭の 情報をお届けしました。 ![]() お話を伺ったのは写真真ん中の柳沢さん(。・ω・。)
柳沢さんいわく、高林坊のおいしいそばは 「目の前の畑から採れたこだわりの原料」と 「そば打ち職人の技にあり」!!ということで 食事をいただく前に特別に、 そば打ち現場を見学させていただきました。 職人のそば切りを間近で見た二人はとても感動!! ![]() 眞善さんは、まさに今、打ったばかりの切りたてそばを 触らせてもらい、あまりの柔らかさに思わず 「気持ちいい~」と発していました(笑) アリスも初めてそばの実を見て 「この黒い実からそばになるのね~」と とても興味シンシン! こんなにも素材や作り方にこだわって製造している 高林坊さんのそば。 ますます食べる意欲が倍増した2人!! 鼻息を荒立てながら食堂へ入り、いよいよ試食のじ・か・ん!! 待ってました~!! ![]() ※写真左上が今回食べた「そば天盛り」 (今回は番組用に「高林そば(写真左)」と 「田舎そば(写真右)」を合もりにしていただきました) ![]() ※写真右下は高林坊さんで製造されているそば製品。 左から「そば粉」、「そば乾麺」、「高林坊そばかりんとう」、 「那須野新そば焼酎」。 お皿から溢れんばかりの天ぷら! もう匂いだけでたまりません!! さすがの眞善さんもリポートを忘れ、ひたすらもくもくと 食べてしまったほど美味しいおそばと天ぷら。 食材は全て地元の食材を使用しており、 地産地消にこだわっているとのこと。 皆さんも是非、農村レストランで高林坊さんで おそばを食べながら、地元の味も一緒に たんまりと味わってみてはいかがですか・・・ヾ(≧▽≦)ノ あとあと、自分で打ったそばもその場で食べることが出来るし、 持ち帰ることもできる、そば打ち体験もやっていますよ~ 初心者でもしっかりサポートしてくれるそうです☆(要予約) 人数 1人~40人 所要時間 約1時間30分 時間 11時~15時 費用 2000円/人、4000円 2人、3人以上のグループでは1600円/人 そば粉500g付です。 バンダナ、手ぬぐい、エプロンなどご用意ください。 道具はすべて用意があります。 電話0287-68-7775 / 鏑木(かぶらぎ)まで ※グループの方は前日までにご連絡ください。 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ 農村レストラン高林坊 〒325-0116 栃木県那須塩原市木綿畑451-1 Tel 0287-68-7775 営業時間:11:00~16:00 定休日:1月~4月28日 木曜が定休日 5月1日~12月31日 無休 駐車場:50台 席数:60(テーブルと座敷) +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ |
2013年10月26日
今回のテーマは「飲泉」おはようございます。ADのトミーです。 今回は温泉を飲む!「飲泉」がテーマでお送りしました。 「温泉を飲む!?」じぇじぇじぇ~と思った方、 沢山いらっしゃたのではないでしょうか。 眞善さんも、なすしおばらgreenFM始まって以来の「飲泉」に 最初はビックリしてましたが・・・ 5種類の温泉の味を次々と堪能していましたね(笑) まさに「飲泉」ソムリエとでも言わんばかりの 眞善さんでしたね~ コップがワイングラスに見えたのは私だけでしょうか 今回お話を伺ったのは塩原温泉『大出館』の鈴木一郎さん。 (写真一番右) ![]() なんと!あのメジャーリーガーのイチローさんと同姓同名!!
名前を覚えてもらいやすいようにと、受付の隣にポスターが 貼られていました(笑) 『大出館』では、8つの浴槽それぞれに異なった効能、 味が楽しめます。 全浴槽100%源泉かけ流し天然温泉! 温泉の詳細は 1、墨の湯(混浴) 2、鹿の湯(混浴) 3、平家かくれの湯(混浴) 4、御所の湯(混浴) 5、岩の湯(混浴・露天風呂) 6、藤の湯(家族風呂、貸切) 7、高尾の湯(女湯) 8、子宝の湯(女湯、露天風呂) となっております。 ![]() ※写真は墨の湯と子宝の湯です 今の時期は、赤・黄色に色づく山々や渓流の景色を 『大出館』の露天風呂から楽しむことも出来ますよ~! 混浴はちょっと・・・という方には女性専用時間もあります。 【14:00 ~ 15:00、19:00 ~ 20:30】 上記時間内なら女性のみで楽しめます♪(墨の湯のみ) イチローに勝とも劣らないお話の上手さで、 温泉の説明もわかりやすく、眞善さんを始め スタッフ一同終始笑顔で過ごすことが出来ました。 『大出館』が大正10年頃から今もなお、沢山のお客様に 愛されている理由は、泉質の良さはもちろんのこと 鈴木さんや若女将の親しみやすさが、溢れ出ているからこそ なのだと確信した取材となりました~ ![]() 『大出館』は温泉の成分が非常に強く温泉の性質上、 殆どの金属はすぐに腐食してしまうそうです。 その為「建物の傷みや、設備など」に関しましては、 何卒お客様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ 塩原温泉 大出館 日本秘湯を守る会 日光国立公園/塩原元湯温泉 〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原102 TEL 0287-32-2438/FAX 0287-32-2558 WEB http://www.ooidekan.com/ MOBILE http://www.at-ml.jp/57583 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜ |
最近は、コンビニや外食産業が盛んになったおかげで
季節を問わず食料が手に入るようになり、豊かな食生活が
送れるようになりました。
その一方で、食に「溢れている」とも言えるのでは
ないでしょうか。
『要らなくなったら捨ててしまえばいい、
すぐ手に入るのだから。』
簡単に手に入るからこそ、そのありがたみを感じる機会が
薄れてしまっているのかもしれません。
今回は、そんな当たり前だけれども、忘れてはならない
ありがたい「食」について、体験を通して教えてもらえる
体験館『TRY TRY TRY』をご紹介。
さて、2人はどんな「トライ」をしてきたのでしょうか。
早速、なすしおばらgreenFMのブログをのぞいてみましょう♪
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那須塩原市と黒磯地区を結ぶ県道369号線から
少し細い道に折れると、広大な那須塩原市の土地に静かに佇む
「教育ファーム」体験館『TRY TRY TRY』があります。
ヨーロッパの民家をおもわせるような、白い壁に白い窓枠の
建物。雪がちらつく寒い外から一歩中に入ると、冷えた全身を
包んでくれる、黒い鉄製の暖炉で燃える薪の熱。
見上げるほどの高い天井で回るファンが、さらに暖かさを
万遍なく室内に広めてくれている。
田舎に帰ってきたような『ホッ』とする、温かみのある場所。
それが今回訪れた「教育ファーム」
体験館『TRY TRY TRY』。