[番組後記]2014年4月12日
「桜」と「坐禅」![]() そしてエドヒガンはもちろん、
一枚のポスターに目が止まりました。 「坐禅とヨガの集い」 こちらの宗源寺では、定期的に「坐禅」の会を体験できる、ということ。 取材の日は坐禅会を行う日ではなかったのですが、 特別に体験させていただきました。 ![]() 眞善さんとアリスの質問1つ1つに丁寧に答えてくださる優しい高橋和尚。
坐禅は「自分と向き合うため」に行うそうです。 坐禅を行う前にDVDにて 坐禅の仕方やマナー、用語などをしっかりお勉強。 坐禅は、体が硬い方や正座が出来ない方でも出来るそうです。 形式や見た目ではなく、心や気持ちなのではないでしょうか。 ![]() そしていざ、坐禅を行う部屋に移動。
中は神聖な空気が流れていました。 楽々と足を組むアリス、 一方なかなか上手く組めない眞善さん… いよいよ坐禅開始。 張りつめた空気の中、「警策」を入れる音が坐禅堂に響き渡ります。 終わったときの2人の顔はすっきりしていました。 警策を頂いたのは眞善さんだけで、折角なのでアリスも経験。 ※写真は「椅子に座って行う坐禅」を体験させてもらいながらのものです。 ![]() 気持ちがスッとするそうで、清々しい気持ちになれたそうです。
気持ちを引き締めるのに座禅は最適です。 是非、体験しに来てください。 また坐禅を体験させていただいた後、お寺の中をご案内いただきながら、 おみくじを引いたり・・・ 鐘を鳴らしたり・・・ 様々なお話を伺いました。 宗源寺では、他にも水子やペットの供養なども行っています。 お困りの際は相談するのも良いかもしれませんね。 今回は「桜」と「坐禅」2つの日本の文化を那須塩原で体験する一日となりました。 ≪インフォメーション≫ 宗源寺 お問い合わせ:0287-36-0168 アクセス:JR西那須野駅から徒歩およそ3分 住所:那須塩原市東町1-8 受付時間:9:00~17:00 ※おまけの一枚 ![]() |
2014年4月5日
電車での那須塩原の旅の入り口4月ですね。
制作のmaruです。 皆さん、新年度もどうぞよろしくお願いいたします。 さてさて、4月最初の放送で訪れたのは、 電車で来られる方の、那須塩原への出入口「那須塩原駅」 今回は駅長の鈴木賢治(すずきけんじ)さんにお話伺いました。 非常に話が上手で、面白い鈴木駅長。 アリスも眞善さんも、様々な質問をドンドンさせていただきました。 ![]() そして実際に駅の構内を案内していただいたりも。
僕らgreenFMチームを案内してくれている間も、 お客さんへのサービスは忘れていません。 小さな子どものお客さんへは、帽子をかぶせてあげるサービスをしたり、 駅の利用者に挨拶をしたりと、積極的に声をかけて行きました。 ![]() とても気さくな鈴木駅長、
「那須塩原駅を使ってくれる人は、挨拶をすると、みんな挨拶を返してくれるので気持ちがいい」とおっしゃっていました。 でもこれもきっと、駅長さんのお人柄が駅全体をそうしているんじゃないだろうか・・・ そう思うmaruでした。 ![]() 車はもちろんですが、今度はぜひ一度、電車で那須塩原にも訪れてみてください。
![]() また放送の中で言っていた、4月からのキャンペーン
「本物の出会い 栃木」については、こちらのHPを御覧ください。 http://www.jreast.co.jp/tabidoki/tochigi/ ぜひこの機会に、栃木県内様々な場所の良さを味わってみてはいかがでしょうか。 そしてその時に、ぜひ那須塩原に立ち寄り、きさくな鈴木駅長に一声掛けてみてください。 |
2014年3月29日
☆半年の思い出☆おはようございます。むっちゃんです。
今回は、今年度最後のブログです。 以前「戸田小学校」の卒業式に参加してきましたよ。 終始、目がウルウルしてしまっていた眞善さん。 アリスは全校生徒が一丸になって 合唱していたことに感動していました。 フランスでは、卒業式がないらしく みんなで集合写真も撮ることもないと言っていました。 卒業式が終わり ![]() 2人が撮った写真がアルバムになりました。
完成したアルバムを教室でみんなにプレゼントしました。 アルバムをみんなで見ると「あの場所だ!」や 「見たことあるー」「いつも見てたー」など指をさして 見てくれました。 アルバムを渡したあとにアリスと眞善さんは 全校生徒にエールを送りました。 ![]() ゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O゚。O。゚。O。゚。O。゚。
そんな卒業式も無事に終わり、 アリスと眞善さんで 9月から3月までの半年間の思い出や 半年で変わったことなどを話しました。 ![]() 一致団結して長い道のりをみんな三斗小屋温泉で歩きました。
TRY TRY TRYでの体験は、食べることの大切さを知りました。 出張取材で東京ドームにも行きました。 足湯に入り体験した痛くて気持ちのいい、でもやっぱり痛い体験。 阿久津市長ともお話し、熱い思いをお聞きしました。 スノーシューでは、白銀の世界に行きました。 美味しい物もたくさんいただきました。 牛乳やソフトクリーム、チーズ オムライスもカレーも食べました。 味恋とまとの甘さに食べてびっくりしました。 たくさん取材に行き、那須塩原の「人」のあたたかさを改めて 知ることが出来ました。 個人的に一番の思い出が 戸田小学校です。最高のプレゼントが出来ました。 そして、4月以降も続くなすしおばらgreenFM これまで以上に頑張っていきますよ。 また私事ではございますが、3月31日をもちまして なすしおばらgreenFMを卒業致します。 これまでラジオを聞いて、ブログを読んでくださいまして 感謝しております。ありがとうございます。 これからは、皆さんと同じの1人のリスナーとして いきたいと思います。よろしくお願いします。 |
2014年3月22日
☆青木農業祭☆おはようございます。
最近花粉にやられているgreenFMの番組制作スタッフの 一員のむっちゃんです。 今回は、4月6日に行われます、 青木農業祭2014 の 実行委員の3人の熱い男たちにお話を伺いました。 ![]() 写真【①菊地 英嗣様(きくち えいじ)】
【②眞嶋 雄二様(まじま ゆうじ)】 【③相馬 信高様(そうま のぶたか)】 那須塩原の道を通ると何気なく目にする「牛」 那須塩原市に牛は牛乳の為の牛が約24000頭 肉牛になる牛は約6000頭こんなにいるんですね。 この牛たちが主役となるお祭りがあるんです。 そのお祭りは那須塩原市の酪農の1年に1度の大きなお祭り。 そのお祭りに興味津々の、眞善さんとアリス。 2人は、たくさん質問していました。 Q『青木農業祭』は、いつから始まったんですか? A 46年前からの『牛の品評会』として始まりました。 牛の品評会とは、簡単にお伝えしますとホルスタインの 「牛の美人コンテスト」です。 Qどんな牛が選ばれるんですか?誰が審査するんですか? A たくさんお乳(牛乳)出し丈夫な体型を追求し より良い体型をした牛を専門の審査委員の方が審査します。 今年は、第40回という記念大会なので、 北海道から酪農家の方が審査委員の方がお見えになるそうです。 共進会は10:00~14:00の間に行います。 Q何頭の中から1位を目指すんですか? A 約60頭ほどの牛エントリーがあります。 60頭の中からの1位を競い合います。 エントリーされる酪農家の方は、 牛のシャンプーやカット、お化粧などをするんです。 Σ(゚д゚;)?お、お化粧? 牛がケガをして毛がないところを白く塗ったりします。 Qホルスタインの共進会の他には何かやりますか? A はい。酪農家の方や農業家の方向けに トラクターや薬品の紹介などの ブースもあります。酪農家の方だけではなく一般の方にも 楽しんで頂けます。 親子で楽しめるイベントや家族で満足できるように たくさんの模様しものがありますよ。 イベントでは、豪華商品も準備しています。 ●イベント広場●11:00~受付が始まります。 ○牛乳早のみ大会 ○長ぐつ飛ばし大会 ○バルーンアート ○牛乳缶レース ○スタンプラリー など ●動物ふれあい広場● ○子牛と遊ぼう ○搾乳体験コーナー など ●40社以上の企業店● ○農業機械の展示即売 ○酪農・農業に関する商品展示即売 ○昔使った農業機械の展示 など ●模擬店・食堂● ○牛串焼き ○焼きそば ○カレー ○けんちんうどん など Q毎年大好評のこのお祭りなんですが 熱い男たちにお話を聞きました。 A ここまでお客様が来てくれるようになったのは 大変な苦労があり、アメリカやオーストラリアなど海外に行って 各国の農業祭に行って勉強し、 那須塩原でお祭りをするのにいろいろな 工夫をされているとお聞きしました。 、変 ![]() この「青木農業祭」に関わっている
眞嶋さん・菊地さん・相馬さんを含むみなさんは とにかく熱い気持ちを持った男たちです。 農業・酪農のお話を話されている3人の顔は、 キラキラ・ワクワクしていました。 ![]() 農業祭のお話を聞いていると楽しみです。
私も遊びに行こうかなーと思ったむっちゃんでした。 いやいや!!行きますよ。 ↓↓青木農業祭2014ホームページ↓↓ |
2014年3月15日
☆卒業☆今回は戸田小学校の坂和校長先生にお話を伺ってきました。
校長室に入るとまず目についたのは、 数えられないぐらいの写真の数々。 歴代の校長先生の写真や63年分の卒業写真。 校長室だけではなく校舎の所々に多くの写真が飾られています。 子供たちの写真が、たくさんありました。 しかし、今回閉校となる学校の「校舎自体」の写真は あまり見られませんでした。なので校内の写真を撮って アルバムにしそのアルバムプレゼントしようと 考えたgreenFM制作部。 (少しだけその写真upしました。) 『戸田小学校のみんなが過ごして来た 学校のアルバムを作ろう!! 』 戸田小学校の校舎は 昭和26年から平成26年の63年間の歴史を刻んできた 木造の平屋の味がある。 あたたかいあたたかい校舎なんです。 そんな小学校が主役のアルバムの 写真を取りに行きました。 ![]() 校長先生は戸田小学校の生徒さんを
元気な素直な子供達のことを 「 自慢の子供たちなんですよ」 と、おしゃっていましたよ。 ![]() 少しだけ授業にも参加させてもらいました。
先生や生徒皆さんが毎日何気なく見ている。 何気なく使っている。何気なく通っている。 学校の風景。何気なく見ている。 水道。黒板。下駄箱。机。イス。 カバン。ストーブ。時計。教室。体育館。 音楽室。理科室。教科書。鉛筆。消しゴム。 他にもここでは上げられないくらい みんなの目に焼き付いているものを写真に収めてきました。 ![]() 皆さんは、小学校の思い出ってまず何が思い浮かびますか?
かけっこで1番になったこと。先生に褒められたこと。 友達と遊んだこと。緊張した体育館での発表会。 みんなで食べて美味しかった給食。 泳げるようになったプール。みんなで歌った音楽室。 思い出たくさん、たくさんあります。 大人になった今でも、記憶の中にあります。 もちろん、写真の中から思い出せる記憶もあります。 あんなものあったな、こんなものあったな なんて思い出すことができるものが写真。 このアルバムを見て思い出してもらいたい。 そう思います。 ![]() 地域の方々にも愛されているこの戸田小学校。
自慢の戸田小学校が、いつでも見れるように 番組スタッフみんなで作ったアルバム。 皆さんにぜひ見ていただきたいです。 那須塩原市役所に保管してもらいます。 制作に携わった私が言うのもなんですが。。。 とてもいいアルバムになったと思っています。 この、「なすしおばらgreenFM」の番組を通して なんだかとても優しい気持ちになることが出来ました。 感動して涙が止まらなかった涙もろいむっちゃんが お相手してきました。 ブログを読んでくださってありがとうございます。 放送を聞いてくださってありがとうございます。 |
お話を伺ったのは、宗源寺の髙橋和尚。
敷地内にある大きな「エドヒガン」は、
しとしと と雨の降る中でさえ存在感がありました。
高さは20mほどということで、実はスタッフが写真を撮ろうとしても、
すべてフレームに入れて写真を撮るのが難しいほど。