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レコレール 14:30~14:55
2025/5/14 14:51/見つめていたい/ポリス
『奥日光の湿原』は、湯ノ湖、湯川、戦場ヶ原、小田代原を含め、
広さは、260.41ヘクタールにわたる。
日光国立公園の一部でもあり、
低温で多湿なこの場所には、貴重な動植物が生育している。
2005年「ラムサール条約湿地」にも登録され、
世界的にも重要性が認められた。
戦場ヶ原には、ワタスゲ・レンゲツツジ・ホザキシモツケなど、
100種類以上の湿原性植物が生まれ育つ。
小田代原では、アヤメ・ノハナショウブなど湿原の花から
ウマノアシガタ・ニッコウアザミなど草原の花まで、多様な花が咲く。
その中にすっと立つ一本のシラカバは、
あまりの美しさから貴婦人と呼ばれ、親しまれている。
そして湯ノ湖には、キンクロハジロ・ヒドリガモなど渡り鳥が降り立つ。
『奥日光の湿原』を、
私たちの手で、未来へ引き継いでいきましょう。