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MORNING HEADLINE 07:00~07:10
2025/5/15 07:00/Ah Yeah!!/スキマスイッチ
1610年開山以来、足尾の銅は、徳川幕府の財源として、
明治政府の富国強兵・殖産興業政策の外貨として、
国の財政を支えてきた。
そして、豊かな社会と文化的な街を発展させ、
日本の国造りに貢献した。
しかし、1890年代に鉱毒問題が発生。
その対策に多くの人手と費用、時間を掛けることとなる。
幾多の困難を乗り越え、
1956年、世界初の無公害製錬を実現させた。
足尾で開発されたこの製錬技術は、
現在も国内だけでなく世界で生き続けている。
1973年、銅山が閉山となった後も、
環境改善と復興は、たくさんの人達によって進められている。
禿山に緑を取り戻す植林活動には、大勢のボランティアが参加。
町興しの取組みは、模範ともなっている。
全長700mの『足尾銅山』の坑内、そして足尾の町並みには、
400年の歴史がそのまま息づいています。