[キラリ!日光]2012年11月1日
足尾にて!産業遺産見学会☆![]() 今回、私は足尾へ産業遺産見学会に行ってきました♪
産業遺産って何かっていうと・・・ 日本の産業近代化に貢献した工場や倉庫など その歴史を伝えるものを未来へ残そうという動きの中で作られた文化遺産なのです☆ 銅の算出の際に出た亜硫酸ガスと鉱山廃水の対応の中で培った有害物質の除去技術の開発発は、いまや世界でも利用されています。 鉱害ばかりがイメージされる方も多い中、 近代化の波と、衰退の波を短い期間で潜り抜けてきた 教育的にも大きな歴史的足跡をのこしてくれる当時の建造物があちこちに 残っている足尾は、今後も注目のエリア。 後世に伝えるべき語り部としての、これらの建造物を世界遺産に!という動きも 活発な今日この頃、古河機械が年に2回行っているのが、見学会☆ 募集をかけるとほんの数時間で満員になるほどの注目度だったりします。 最初に説明会をしっかり聞いて、ヘルメットかぶって現場へ・・・ 今回の見学場所は2箇所。 いずれも紅葉の中にひっそりと佇んでいました。 ★通洞選鉱所
写真では、ちょっと解りにくいですが、質問、飛び交う飛び交う! 興味の深さがうかがえるシーンでした。 ![]() ★宇津野火薬庫跡
どちらも普段は立ち入り禁止になっている場所。 落ちたばかりの葉に埋もれて 朽ちていたのですが、どこか西洋の森にいるような雰囲気でした。 それにしても古河機械金属の山崎義宏さんの溢れる情熱と知識には胸打たれました! この会社に入った時から、会社では鉱害への責任と事実を しっかり教育されているそうです。 解体!という意見一色しかなかった時代を経て 今、新たな価値観で足尾銅山と向かい合った時に見えてくるのは たった100年という短い時間の中で栄華を誇り、衰退をした稀有な文化こそ宝。 足尾銅山の歴史について、考えてみたいと思う、足尾での秋の見学会でした。 ![]() お話を伺った古河機械金属株式会社の山﨑義宏さん。とても熱心な方で、分かり易いガイドでした! ありがとうございます。 ![]() |