[今週のトピックス]2019年8月5日
訓平的超ポジティブ思考 7 うつのみや花火大会![]() |
|
2019年7月29日
だれでも楽しめる”座・フィットネス”vol.2 来場者インタビュー 後編今日は、以前 この番組でもご紹介したイベント。
今月6日に 宇都宮市の若草アリーナで行われた 障がい者の外出機会創出と、健常者と障がい者が混ざり合う空間創出を 目的に開催したイベント、 その名も「だれでも楽しめる”座・フィットネス”vol.2」の 当日の模様をお送りしました! インタビューにお答えいただいた皆さんありがとうございました! ![]() |
|
2019年7月22日
だれでも楽しめる”座・フィットネス”vol.2 来場者インタビュー 前編今日は、以前 この番組でもご紹介したイベント。
今月6日に 宇都宮市の若草アリーナで行われた 障がい者の外出機会創出と、健常者と障がい者が混ざり合う空間創出を 目的に開催したイベント、 その名も「だれでも楽しめる”座・フィットネス”vol.2」の 当日の模様をお送りしました! インタビューにお答えいただいた皆さんありがとうございました! ![]() ![]() |
|
2019年7月15日
バリアフリーはビジネスの卵 6 「車いすご利用のお客さまご案内業務支援システム」今週の「バリアフリーはビジネスの卵」は、車いすユーザーの移動を支援する先進的な取組をご紹介します。東京・埼玉エリアに沿線を持つ、西武鉄道が日立とコラボして開発した、スマートデバイスを使って、車いすや白杖を使う乗客の案内をスムーズにするシステム、
その名も 「車いすご利用のお客さまご案内業務支援システム」! このシステム超優秀で、障害当事者からの評価がかなり高いんです。 あえて鉄道会社目線で話すと、今までは、車いすユーザーの乗客がいる場合、乗車駅から降車駅に、どの列車のどの場所に案内するか、乗換えはあるのか、同伴者がいるのかなどを、電話やメモを使って伝えるっていう超アナログ対応でした。 そこで、これらの情報を全部、スマホやタブレット端末で共有できるようにしたのが、このシステムなんです。電話やメモだからこそ起こる、聞き間違えや読み間違えも防げるし、到着時間が近づくと、アラームが鳴って、再度通知されるので、係員が忘れることなく確実に対応できる。更にさらに、このシステムが素晴らしいのは、端末に表示されたボタンを押すだけで良いことから、今まで駅の窓口で行っていた到着駅とのやりとりを、乗客を案内しながらできるようになったから、以前に比べ圧倒的に早く、電車に乗れるようになったんです。僕の友人は、「来た電車にすぐ乗れるのは嬉しい!今までに別の路線で最長30分も待たされたこともあったからね。」と言っていました。 年々人口が減少する中で、高齢者と障害者の人口は増加し続けています。来年のオリパラ開催時には、車いすユーザーの鉄道利用が間違いなく増えて、今までの方法では対応しきれなくなってしまう。 そうしたことを見越して、スムーズな案内を確立するために、このシステムを開発導入した西武鉄道さんは、更に選ばれる鉄道会社になっていくでしょうね。 鉄道に限らず、ICTをうまく活用して、スムーズな移動を実現させることが、だれもが外出しやすい社会、を創ることに繋がると思います。 来週は 先日ご紹介したイベント 7/6に開催した ”誰もが楽しめる 「座フィットネスvol.2」”の来場者の声をお届けします!お楽しみに♪ |
|
2019年7月8日
車いすあるある 6 新幹線乗換え激ムズ問題今週の【車いすあるある】は新幹線乗換え激ムズ問題。
日頃、東京都内での移動で感じるのは、とにかく電車の乗換えに時間がかかること。 駅のホームで乗換えの案内表示通りに進むと、階段しかなかったり、 エレベーターが近隣の商業施設と繋がっていて、 時間外になるとそのエレベーターが使えなくなっちゃったり・・・、 初めて利用する駅では本当に混乱します。一応、東京都内での移動になれている僕でも、先日20分もかかった乗換えがあったのでご紹介します。 法事のため大阪に行ってきたんですけど、宇都宮駅から東北新幹線に乗って、東京駅で東海道新幹線に乗換える時の事です。一般の方だと、コンコース階に降りて、目の前にある東海道・山陽新幹線の乗換え口から入れば良いわけですが、車いすユーザーはそう簡単にはいきませんでした。まず、ホームからコンコース階に移動するには、東北新幹線の「北のりかえ口」にしかないエレベーターを使わなくてはなりません。 そしてその「北のりかえ口」から直結する東海道・山陽新幹線の「中央のりかえ口」に・・・と行きたいところですが、残念ながら、ここにはエレベーターがなく、「南のりかえ口」に移動しなくてはならなかったんです。駅員さんに道のりを教えてもらったんですけど、その説明通りに行ったら、目の前には階段しかなくて・・・。これはどういうこっちゃ?と思いながら右往左往。その後、僕ひとりだけで動いて、南のりかえ口を探し、何とかたどり着くことができました。 この乗換えにかかった時間が20分。 乗換えアプリで見ていた時間は、乗換え8分/ホーム8分 合計16分だから予定通りにいかない訳ですよね。 本来、どちらの乗換え口にもエレベーターを設置して欲しいところですが、駅の構造上や高額な投資が絡むと思いますので、整備するのは難しいかもしれません。でも、せめてこの複雑な乗換えを分かりやすく表示したマップを用意して説明するなど、移動をスムーズにする工夫をしてくれれば、乗換え案内アプリに表示される時間で間に合うと思います。JRさん整備期待してます! |
夏といえば、花火大会!我が栃木県は、
打ち上げ発数2万発以上の花火大会が4つもあるんです。
今年既に開催された、小山と真岡が2万発、足利が2万5,000発、
そして今週末10日土曜日に開催される、うつのみや花火大会は、
なんと3万発で全国第2位なんです。皆さん知ってました?
この「うつのみや花火大会」、2003年に一度途絶えてしまったのですが、
地元有志により2007年に復活し、今年で13年目になります。
運営は市民ボランティアで構成されるNPO法人うつのみや百年花火。
僕も復活当初から実行委員会のメンバーの一人として関わっていましたが、
3年目の途中に、事故により脊髄を損傷し、車いすでの生活になった為、離脱しました。
この年の花火大会当日、僕は済生会宇都宮病院の病室から花火を見ることになったんですが、打ち上がった花火を見て自然と涙がでました。
それは、「途中で離脱したことによって、メンバーのみんなに迷惑をかけてしまった」ということと、「同じ時間に同じ空の方向を望めば、どこにいても同じ思いを共有できる」ということを実感したからです。「いやぁ、花火って本当にいいもんですね!」と思わず言いたくなっちゃいます。
それから3年後に仲間達に、実行委員会に戻ってこい!と言われ、正直最初は不安でいっぱいでしたが、周りで支えてくれる仲間や、スポンサー企業の皆様、地域の方々の顔が浮かび、その「不安」を英語のFUN:「楽しい」に変えて「絶対に成功させる!」という強い気持ちになり、2013年に副会長として戻り、翌年には会長を務めさせて頂きました。
僕は自分自身を奮い立たせる時に、半ばこじつけのようなセルフマインドコントロールをします。「ふあん」の「あ」を小文字にして「ふぁん」にすれば楽しいになる。ものの考え方や、見方をほんの少し変えることで、気持ちが晴れやかになって、自分が成功している姿をイメージしながら挑戦していくことができるんです。たとえ失敗しても、その事実に真正面から向き合って、次にどうすれば良いのかを真剣に考えれば、答えは出ると思っています。!
明けない夜はありませんからね。