[トレナビ!]2015年4月17日
「最新!進化系おつまみ」★まずは…お酒好きな女性向けに開発されたおつまみ…「tabe te bimi(食べて美味)」(税抜 各160円)
水産物卸・加工販売の会社「合食(ごうしょく)」が、昨年から発売をはじめた、 女性をターゲットにしたおつまみのシリーズ「tabe te bimi」。 種類は、「チーズサンド」「パリパリわかめ」「するめスティック」「干し梅」「いわしチップス」に 新たに発売された「オニオンチップス」「ごぼうチップス」の7種類。珍味の王道ばかりですが、 女性が手に取りやすいようにパッケージやサイズを工夫しているのが特徴です。 これらの珍味、おいしいけれども、お酒のお供のイメージが強すぎて、 女性が気軽に買物かごに入れにくい、会社や電車でバッグから取り出すのが恥ずかしい…という声があり、 かわいらしいパッケージデザイン、食べやすいひとくちサイズ、低カロリー、カルシウムや食物繊維入りなどなど… 女性の意見を取り入れて、体にやさしい素材のこだわりのおつまみが完成しました。 全国のスーパーなどで取扱っていますが、実際、この「tabe te bimi」シリーズは 商品の陳列も、いわゆる「おつまみ売り場」ではなく、ポケットサイズのお菓子を販売する売り場や、 素材だしのコーナーなどでの販売を促進しているそうです。 ★続いては…ウイスキー向け、またはワイン向けのおつまみとして開発された缶詰シリーズ…
「CASA de BAR(カーサ・デ・バル)」「TINNED(ティンド)」 (「CASA de BAR」シリーズ:税抜350円 「TINNED」シリーズ:税抜350~750円) マルハニチロが、先月3月1日から発売した新シリーズ! まず、ワイン向けに開発したのが「CASA de BAR(カーサ・デ・バル)」シリーズ。 ワインユーザーに向け、家飲みでバルのメニューを楽しめるタパスをそろえました。 肉、魚介、野菜をオリーブオイルやハーブ、スパイスで味付けし、 ワインに合う小皿料理の缶詰となっていて「鶏肉のオリーブ煮」「ツナのカポナータ」など6種類。 一方、ウイスキーのおつまみとして開発されたのが「TINNED(ティンド)」シリーズ。 スモーキー・スパイシー・フルーティー・熟成香・甘味・ナッツ香・モルト香…という ウイスキーそのものの特徴に合わせて開発。 ウィスキーのおいしさを引き出し、「かっこよさ」にこだわった商品で、 「国産ほたて燻製油漬け」「チリコンカン」「スイートチーズクリーム」など5種類となっています。 自宅でゆったりとお酒を味わいたいという方々にオススメのおつまみ・・・ 東京都内主要百貨店で発売中。 「CASA de BARシリーズ」は、栃木県内だとスーパー「カスミ」で販売中だそうです。 今日は、『マッシュルームとムール貝のアヒージョ』! ニンニクを効かせたマッシュルームとムール貝のアヒージョ。 うまみが溶け込んだソースはパンにつけて食べるのがおすすめ! そして、『さば燻製油漬』。 さばフィレをウイスキーの熟成樽と同じブナ科主体のチップで強めにいぶし、 さらっとしたひまわり油に漬け込んだイギリス製のさば燻製油漬けとなっております! ★ラストは、ひと手間加えるタイプの新しいおつまみ…「わが家は名酒場」シリーズ(税抜158円)
永谷園から、今年2月に発売されたばかりの新シリーズ! 家庭にある材料でお酒にぴったりな居酒屋の味が簡単にできる惣菜の素で、 「わが家は名酒場 まぶして焼くだけ!炭火焼風 焼き鳥」、 「揚げずにできる!揚げ出し豆腐」、そして「燻さずできる!燻製の素」という3種類が登場しました。 「家飲み」派が増えていることから、デパ地下惣菜や缶詰に注目が集まっていることに着目。 よくある食材を焼くだけ・漬けるだけの簡単調理で、家庭では出しにくい本格的な味わいを、 手間をかけずに作ることができる商品を開発。 これまでに販売したことのないタイプの商品のため、参考にするものがなく 完成までかなり苦労されたそうですが、手軽に誰でもつくれるように、 香り・味の濃さなど、永谷園さんがこだわり抜いた商品となっています。 ~というわけで、今回この3種類から、「我が家は名酒場 燻さずできる!燻製の素」。 こちら、ゆで卵やチーズ、サーモンなどお好みの素材を5分~10分漬けるだけで、 スモークせずして、簡単に手作りの燻製の味が楽しめる! 鶏肉などを漬け込み、焼いて食べるのもおすすめなんだとか~ 本日のモノシックスは、「最新!進化系おつまみ」をご紹介しました。 |
きょうは…オトナが喜びそうなテーマをご用意しました。
ズバリ…「お酒のおつまみ」です!
最近は、本当にいろいろと種類が豊富ですよね!?
アサヒグループホールディングスが昨年およそ1800人の男女に、
お酒のおつまみに関する調査を行ったところ…
・6割以上が「必ずつまみ食べる」と回答。飲酒歴の長いシニア層ほど「つまみ摂取率」が高い!
・「消化が良い」「低カロリー」「腹にたまらない」など、つまみ選びも健康志向へ!
・つまみを食べることで酒量の増減をコントロール。ペースを緩め、会話を弾ませる効果も!?
~このような傾向が出たそうですが、みなさんも、気持ちわかりますか?
きょうは「最新!進化系おつまみ」と題して、今ドキの注目のつまみをいくつかご紹介していきます。